犬の爪と被毛で調べる健康チェック、撫でるコミュニケーション


今回のテーマは、

犬の爪と被毛で調べる健康
チェック、撫でるコミュニケーション

について紹介します。

前回紹介した
犬の全身タッチは、

飼い主と犬とのコミュニケーションを
深めるだけでなく、

健康面でも大きな意味があります。

日ごろから体の隅々を触り、
ボディチェックをする習慣をつければ、

犬の体の変化をいち早く知ることができます。

今回はそんな犬の爪と被毛で調べる
健康チェックについて解説します。

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犬を撫でるコミュニケーションのメリット

前回紹介した
テリントンタッチなど

気持ちいい触り方を身につけて、

一日一回は全身を
触る習慣を持ちましょう。

撫でるコミュニケーションは
多くのメリットをもたらします。

実はこの習慣は、
病気の早期発見を可能にします。

例えば、

それまで耳を触らせて
くれていた犬が、

ある日、耳を触る
ことを嫌がるようになったなら、

恐らく耳の病気の
可能性があるのです。

すると、早期発見でき
獣医さんに見せてあげれば、

問題なく対処してくれる
可能性も高まるのです。

これは他の身体の場所でも同じです。

特に信頼している
相手には全身を触らせてくれる、

いわば、ひとつの
信頼関係のバロメーター
にもなります。

気持ちのいい触り方、
撫でるコミュニケーションを
マスターすれば、

信頼関係を深めるとともに、
健康チェック、病気の予防にも繋がる

メリットの多い行為なのです。

犬の爪はつま先を触ることから始める

さて次に考えたいのが
犬の爪です。

屋外で十分に動き回り、
コンクリートの上を歩けば、

犬の爪は自然に摩耗していくものです。

しかし、その為には
相当の運動量が必要です。

通常は屋外で犬を飼う場合でも、
爪は定期的にカットしなければいけません。

爪が伸びると、
神経や毛細血管も伸びるので、

犬は長く伸びた爪で歩くと、
痛みを感じるものです。

爪が伸びっぱなしになると、
内側に巻き込まれた爪が
肉球に食い込み、

健康を害する事もあり、
炎症や化膿を起こす事もあります。

つま先を触られる事に慣らすのも、
爪切りの予行演習にもなります。

指を撫でたり肉球へのタッチを
嫌がらなければ、

爪を切るようにしましょう。

<失敗しない犬の爪の切り方>

ステップ1.

爪の根元と肉球を指で支え、
爪全体がよく見えるようにします。

ステップ2.

爪の先だけカットします。

内部のピンク色の部分と
その上の数ミリを必ず残します。

(ピンク色の部分には、
神経と血管が通っています。)

犬の被毛の健康、ブラッシングが基本

そして触るスキンシップが
慣れてきたら、

犬の被毛の健康を
考えてみましょう。

犬の被毛の健康への
役割をおおざっぱに言えば、

皮膚の保護、保温、防水

の三つです。

犬のグルーミング(体の手入れ)
の基本はブラッシングです。

ブラッシングには
被毛を美しく見せるだけでなく、

・皮膚の新陳代謝を促す
・皮膚と筋肉の血行を良くする
・皮膚病を予防する

と言った効果があります。

撫でるコミュニケーションとともに
ブラッシングを加えれば、

さらに健康促進が望めます。

被毛の長さで変わるブラッシング

何のお膳立てもなく

ブラッシングを始めると、

慣れていない犬にとっては、

じゃれつく玩具であったり
排除すべき敵と見なしたり、

ブラシを持った飼い主の手を
噛もうとしてきたりします。

だからここそ徐々に
慣らしていって欲しいのですが、

<簡単なブラッシングの手順>

・短毛種の犬の場合

毛並みに沿って、皮膚に軽く
刺激を与えるような感覚でブラシを動かします。

ナイロンブラシが適しています。

・長毛種の犬の場合

ブラシ面を皮膚に対して
垂直に当てて、

根元から毛先に向けて、
ゆっくり動かします。

怪我もつれたら
目の粗い櫛で丁寧にとかします。

ブラッシングはまた、
飼い主と犬のスキンシップを促し
コミュニケーションを高めるのです。

犬の健康長寿のために、
しっかりと爪と被毛の手入れを
定期的にしてあげるようにしましょう。

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