犬の健康に最適な食事の量、回数と時間、食事の管理の考え方

犬の健康に最適な食事の量、回数と時間、食事の管理の考え方
今回のテーマは、

犬の健康に最適な食事の量、
回数と時間、食事の管理の考え方

について紹介します。

愛犬の食事の量で
悩む人は多いと思いますが、

食事は健康の基礎で重要です。

犬種、年齢、性別、季節、
健康状態、肥満度、飼育条件、
運動量の違いにより、

適切な食事の量は個々に違います。

また食事の内容、高カロリー食か
低カロリー食かによっても

適切な量も異なってきます。

もちろん市販のフードには、

体重別の平均給与量や
回数、時間などが記載されている
こと多いので、

それは参考にできるでしょう。

さらにこうした条件を踏まえて
犬の個性により変わってくるので、

今回示すヒントもあくまで
目安にしながら、

最終的には飼い主さんが
判断しなければ行けません。

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犬の健康に最適な食事の量、回数と時間の目安

<子犬の食事量と回数>

一日分を五回に小分けして
時間をおいて与える、

3ヶ月齢以降は1日4回、
3〜8ヶ月齢では1日3回にする。

子犬、若犬専用のフードが
市販されているので、

このようなフードを利用すれば、

成長段階の犬の健全な
成長に必要な量の栄養を
確実に与える事ができるでしょう。

<12ヶ月齢以降の犬の場合>

1日分を二回以上に小分けして
時間をおいて与える、

最近の研究では、大型犬種でも

胃拡張、捻転すなわち
GDV(急性胃拡張捻転症候群)
のリスクを低下させるため、

二回以上に小分けして
与えた方がいいという
結果も出ています。

<妊娠中の犬の場合>

(過体重でない場合には)
欲しがるだけの量を与えましょう。

妊娠中は食欲が変動しますが、

妊娠後期には食事量を
増やす必要があります。

摂取量が増えない場合には、
もっと食べるよう促します。

<授乳中の犬の場合>

妊娠中より食事量を
大幅に増やす必要があります。
(通常量の2〜4倍)

欲しがるだけの量を与える事です。

空腹かどうかが目安になり、
出産時の数が多い程
食事量を増やす必要があります。

<高齢犬の場合>

1日2回を時間をあけて
が基本ですが、

食事量は活力の低下に伴い
恐らく減少します。

高カロリーエネルギー量の
銘柄のドッグフードには
気を付ける事です。

過体重の一因となる
可能性があります。

市販の成犬用のドッグフードを
利用すれば、

十分な量の栄養を
与える事ができます。

犬種による食事の量、回数と時間の管理

犬の食事は犬種に応じても
慎重に選びましょう。

例えば、

一部の大型犬種の場合、

量は少ないものの
過消化タンパク質含量が高く、

関節に有益な添加物が
配合されている食事を
選びます。

犬種は一般的に成犬体重により
4つに分類されます。

・小型犬種:
9キログラム以下

・中型犬種:
9〜25キログラム

・大型犬種:
25キログラム超

超大型犬種:
45キログラム超

小型犬種ほど、体重あたりの
エネルギー必要量が高くなります。

一般に、体重4.5
キログラムの犬では、

体重辺りのエネルギー必要量が
体重16キログラムの犬と
比較して約60%高くなります。

北欧犬種
(シベリアンハスキー、サモエド、
アラスカン・マラミュート)

はエネルギーの産生効率が
平均より高い為、

体重辺りのエネルギー必要量は
他の犬種より約20%低くなります。

肥満になりやすい犬種
(ラブラドール・リトリバー、
ビーグルなど)の場合、

体重辺りの食事量を
約10%少なくなる必要が
あるかもしれません。

犬の便をで最適な食事の量を管理する考え方

不適切な食事の量により
肥満や生活習慣病になる
犬も増えているので注意が必要です。

ただし、ダイエットをする場合も、

いきなり食事量を減らすのでなく、

運動量を増やせば、
食事量を増やす必要が出てきたり、

体重をチェックしながら、
体重の大きな増減がないよう

ペース配分をしなければ行けません。

適切な食事量を知るためには
犬の1日当たりの必要カロリーを
把握しておくことが大切です。

ただしあくまでデータは目安なので、

飼い主が愛犬の日ごろの
コンディションを観察したうえで、

肥満度や便の様子などを見ながら
増減する必要があります。

特に便の形態や回数でも、
適度な食事量を知ることができるので、

これは役に立つでしょう。

幼犬は回数が多いですが、
成犬になると1日1~2回です。

起床時の便を見ることにより

ウサギの便のようにコロコロして
硬い時は増量、

軟便の時は増量する必要があります。

一般に動物のエネルギー所要量は、

体重当たり体表面積に
比例すると言われています。

したがって、小型になるほど
高エネルギーを必要とするので、

食事のカロリーも高いものが
必要になります。

季節や運動量によっても、
エネルギーの必要量が変わってくるので、

安静時の必要カロリーを基準にして、
愛犬に合うように臨機応変に増減しましょう。

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