犬の健康を守るビタミンとミネラル、サプリメントの活用法

犬の健康を守るビタミンとミネラル、サプリメントの活用法
今回のテーマは、

犬の健康を守るビタミンとミネラル、
サプリメントの活用法

について紹介します。

前回紹介したように

犬が最適な栄養を摂取するためには、

脂肪、炭水化物、タンパク質、
食物繊維、水分とともに、

ビタミン類やミネラル類など

いわゆる微量栄養素の補給が
重要になってきます。

犬にとってミネラルやビタミンは

身体の様々な生理現象に
深くかかわっている重要な栄養素です。

詳しく紹介していきましょう。

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犬の健康を守るミネラルの役割と活用法

ミネラルは
身体を構成するうちの0.7%
にしか過ぎませんが、

大切な役割があります。

身体のバランスを調整し、
機能を保つ為にも欠かせません。

犬に必要なミネラルは主に

カルシウム、リン、カリウム、
ナトリウム、マグネシウムなどが
ほとんどを占めています。

他にも微量ミネラルとして、

鉄分、亜鉛、銅、ヨウ素、

などがあります。

ミネラルは体内で合成
する事ができないので食事などから

しっかりと摂取する必要があります。

ただほとんどのドッグフードでは、
ミネラルサプリメントを
配合しているので、

特に他で補給させる必要性は
ないでしょう。

犬にとってのカルシウムとミネラルバランス

中でもカルシウムは、

歯や骨を作る成分として
欠かせないミネラルですが、

血液の凝固や神経の伝達を
補助する働きもあります。

幼犬の時からカルシウムを
重要視する人が多いですが、

よく飼い主さんは犬に
骨のおやつを与えて、

カルシウム補給と考えている人がいます。

だたし、カルシウムは、
リンとのバランスが重要で、

カルシウム:リン=1.5:1

が適量だと言います。

カルシウム以外にも、
マグネシウム、鉄分、亜鉛との
バランスが大切です。

マグネシウムは、
身体の酵素(こうそ)
の働きを補助し、

鉄分は、体内の
酸素(さんそ)を運ぶのに

不可欠なヘモグロビンや
ミオグロビンに含まれています。

ヘモグロビンの働きにより
赤血球は酸素を身体の
隅々に運ぶので、

犬の免疫力を維持するのに
とても重要です。

亜鉛は、皮膚や被毛を
正常にする働きや、

男性ホルモンの生成に関与します。

ミネラルが体内で正常に
機能する為には、

ミネラルはただ多く摂取すればいい
という訳ではなく、

過剰摂取や過小摂取による
弊害があるので、

これもバランスが大切です。

犬に必要なビタミンとその活用法

またビタミンは身体の様々な
生理機能に関与します。

炭水化物、タンパク質、脂肪など

いわゆる三大栄養素が

体内で血や肉になったり、
エネルギーになったりするときに

その働きを助ける
「潤滑油」のような役割です。

様々な種類があり、
微量でも犬にとって大切な
必須栄養素です。

ビタミンには
脂肪に溶ける脂溶性ビタミンと
(ビタミンB1、B2、B6、Cなど)

水に溶ける水溶性ビタミンがあります。
(ビタミンA、D、K、Eなど)

脂溶性ビタミンは

脂肪を食べる事によって
身体に中に取り込まれ、

脂肪に溶けて肝臓などの中に蓄積され

身体の中を運搬されたり、
脂肪に溶けた状態で体内に蓄積され、

必要に応じて供給されます。

水溶性ビタミンは、

体内に蓄積する事ができないので、
毎日食事でとる事が欠かせません。

犬にとってもビタミンは
適量であれば健康にいいのですが、

過剰摂取した時、
悪影響も出ます。

例えばビタミンAを多く含む
レバーを犬が多食した場合、

ビタミンA中毒になることがあります。

犬の健康に役立つビタミンの役割とバランス

では犬にとって
欠かせないビタミンを見てみましょう。

「目のビタミン」
と呼ばれるビタミンA

「骨のビタミン」
と呼ばれるビタミンD

は犬の成長期には
欠かせないビタミンです。

特に犬は、

紫外線からビタミンDを
作り出す機能が高くないため、

食事から摂取する必要があります。

その他、

ビタミンB2も成長や
発育には不可欠です。

タンパク質の代謝に深い
関わりを持つビタミンB6は、

発育期に不足すると、
成長が妨げられる事があるため、

発育期や妊娠期には
特に重要です。

一方で、犬は人間と違って
ビタミンCを体内で合成できるため、

食事やサプリメントなどで
補う必要はないでしょう。

犬にサプリメントは必要か?

犬にとって
ビタミンやミネラルは

過多と過小摂取による
中毒や欠乏症があるので、

バランスよく食事からの
摂取をさせるのがポイントです。

以上のように

脂肪、炭水化物、タンパク質
食物繊維、

そしてミネラル、ビタミンが
配合されているドッグフードを
中心に与えるべきですが、

市販のドッグフードでは
これが達成できない事があります。

だからこそ飼い主さんの
知恵の見せ所なのですが、

ここで人間同様に多くの
犬用サプリメントが販売されていますが、

栄養のバランスの取れている
食事を食べている犬にとっては
過剰摂取になるので、

あまり必要はないでしょう。

中には高額だが中身の
品質が悪いサプリメントを
売る業者もあると言います。

サプリメントは(補給)という意味です。

どうしても不足しているときに
補う為のものなので、

基本は食生活を整え

どうしてもというときは
バランスをとりながら与えて見て
犬の状態を確かめながら

様子を見てみると良いでしょう。

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