フォーブス誌日本人長者番付に見る日本人大富豪の特徴と傾向

フォーブス誌日本人長者番付に見る日本人大富豪の特徴と傾向
今回のテーマは、

フォーブス誌日本人長者番付
に見る日本人大富豪の特徴と傾向

について紹介します。

前回まで世界の富裕層の
特徴を見てきましたが

では、今回は

日本人のお金持ち
大富豪の特徴を見て行きましょう。

最も私たちに近く参考になる
部分があるのではないでしょうか。

お金持ちと言ったとき
多くの人が想像するのが、

ソフトバンクの孫正義さん、
楽天の三木谷浩史さん、
元ライブドアの堀江貴文さん、

などIT長者ではないでしょうか。

彼らはプロ野球チームの買収
などで世間の注目を挙げました。

鉄道や新聞社が中心だった
プロ野球オーナーから

時代が変わったものだと認識する
象徴のような出来事でした。

ひと昔前のバブルの頃は、

土地長者が毎年のように
高額納税者番付のトップを占め、

西武の堤義明さんや
森ビルの森稔さん

などがその筆頭です。

或はお金持ちと聞くと、
有名スポーツ選手、歌手、タレントなどが

上位納税者としてランキング
されていたので印象に残っている
人も多いでしょう。

こうした納税者ランキングは
廃止されたわけですが、

まずは2014年版の

フォーブスの日本人長者番付
ランキングを見てみましょう。

http://memorva.jp/ranking/forbes/forbes_japan_richest_50_2014.php

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日本人大富豪の特徴と傾向

この日本人長者番付の注目は、

前年の2013年度版では
22人だった番付入り大富豪が
27人に増加した事、

また、かつてITバブルの寵児だった
重田康光さんが再度ランクインしたり、

同じようにITバブルの寵児だった
ソフトバンクの孫正義さんが

5年ぶりに1位に返り咲いた事でしょう。

孫さんは弟の孫泰蔵さんと
共にランク入りしています。

そして2013年1位の
ユニクロの柳井正さんは
2位に後退しました。

とは言えこの辺りの常連のひとたち

楽天の三木谷浩史さん、
セガサミーホールディングスの
里見治さん、
ドンキホーテの安田隆夫さん、
ニトリの似鳥昭雄さん

などの顔ぶれは変わりません。

しかし、もう一つ
最近の大富豪の傾向
象徴している事があります。

それが、

インターネットの世界での
若き覇者がランクインしていること、

13位には馬場功淳さん、
14位には孫泰蔵さん、
16位の田中良和さん

この三人はいずれも
ソーシャルゲーム長者です。

ソーシャルゲームと言っても
年配の方にはピンと来ないかもしれません。

時代は製造業からITに代わり、

そのITもパソコンなど製品や
ソフトウェアを作るのではなく、

インターネット上のサービスが
現代社会の富を生み出す特徴と言えるのです。

ITで財をつかむ日本人大富豪

馬場功淳さんは

「コロプラ」というゲーム
(『コロニーな生活PLUS』)

孫泰蔵さんは

「バズドラ」というゲーム
(『バズル&ドラゴンズ』)

の爆発的ヒットによって
株価を一気に急上昇させ、

一気にフォーブス長者番付
にランキング入りを果たしました。

なお、「パズドラ」の
ガンホー・オンライン・エンターテイメント

はソフトバンクの連結子会社です。

特に馬場さんは36歳と言う
最年長ランクインです。

「コロプラ」は「位置ゲー」

と呼ばれ、

スマートフォンの位置情報
を使って遊びます。

私はやった事がないのですが、

アイテムを獲得して自分の島を育てて
行く面白さに熱狂する若者はよく見かけます。

さてそんな馬場さんが極めて
現代的な起業家を象徴すると感じるのが

彼は当初「KLab」に勤務し
サラリーマンをしていた事です。

その傍ら個人的な副業として始めたのが
「コロプラ」というゲームです。

サラリーマンをしながら
数年後にはフォーブスランキング

というのが今の時代なのです。

特別な資金やコネがなくても
自分の才能を活かせば、

インターネットを使って成功できる。

これは日本だけでなく世界の
富の流れでもあります。

そうしてソーシャルゲーム市場が立ち上がり

「コロプラ」の人気が
出たのを気に独立を決意し、

2008年に会社を設立します。

その後「コロプラ」は順調に成長し、

2009年には月間のPVが
1億を突破しました。

サラリーマンから大富豪へ

会社勤めをしながら、

ゲーム運営して独立と言う経緯は、

グリー創業者の田中良和さんと
似ています。

しかし、ソーシャルゲーム
の世界は、

ヒットが出るか出ないかで
大きく業績が変わる

シーソーゲームのような世界、

既にグリーは業績悪化の
ニュースも流れています。

5年後、10年後の傾向まで
誰も予測は出来ませんが、

テレビにファミコンを
接続してゲームをしていた時代とは

まったく変わっているのです。

馬場さんは自社のホームページに

オンラインをオフラインの
世界に繋げて、

スマートフォンのエンターテイメントで
世界一を目指すとしますが、

先の事は誰も分かりません。

しかし、富を構築する流れは
前の時代とは確実に違っているようです。

新聞や交通が主だった
プロ野球のオーナー会社も

次々にIT系企業に変わっています。

かつてソーシャルゲームが
登場するまで

ゲーム界を席巻していた
任天堂やソニーは

今や見る影も無いのです。

ユーザーがゲーム専用機から
スマホにスフトする動きに
対応できなかったのかもしれません。

日本人長者番付に見る時代の特徴と傾向

このように、

ネット世界の変化は早く、

その流れをつかんだ物が

大富豪の仲間入りをするのです。

しかも富豪になるまでのスピードが、

過去のどの時代よりも圧倒的に早いのです。

昨日までサラリーマンだった若者が、
一気に1%の世界に入ってしまう。

そう言う環境が、

今私たちの目に前にあり、

あなたもその世界にアクセスできるのです。

以前は、毎年五月に国税局による
「長者番付」の発表がありました。

今ではそれが無くなったため

雑誌などが独自取材をして
番付発表を行っています。

いわゆる日本の「富裕層特集」は
どこの雑誌でもやっていますが、

その中の一つ

『週刊現代』の最新版
全国長者番付を掲載した

独自調査によるランキングを見て
私は驚きました。

そのトップ10のうち5人が
IT企業の起業家なのです。

しかも皆昔の長者番付で
常連だった人たちよりも

遥かに若いのです。

まさにこれこそが、現代の
IT資本主義と言えます。

またお金持ちは優雅に過ごし

余暇に高級車やクルーザーを
乗り回し遊び回る

というイメージを持ちがちですが、

とにかく仕事を良くするのが現代の
富裕層の特徴でもあるのです。

時代の流れが速いという事は、

ボーッとしていれば取り残される
可能性も高いという事です。

ソーシャルゲームなどは
気を許せばすぐ他のライバル会社の
台頭を許してしまうわけですから、

サボってはいられないのでしょう。

フォーブス誌や各種
日本人長者番付のデータを見ると

興味深い日本人大富豪の
特徴と傾向が見えてきます。

さて、こうした動きを見て
自分はどう動くか…

この辺りを真剣に考えて
行かねばならないでしょう。

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