バフェットの投資の教訓は忍耐、短期取引でなく長期保有

バフェットの投資の教訓は忍耐、短期取引でなく長期保有
今回のテーマは、

バフェットの投資の教訓は
忍耐、短期取引でなく長期保有

について紹介します。

一般的に株取引の世界で
成功するには何が必要と考えるでしょう。

まだ誰も知らないような
気密性の高い情報にアクセスする、

高度な金融工学に基づく株価の分析

ハイスペックなパソコンを揃え、
リアルタイムの株価をチェックし、
すかさずトレードする…

など、素人考えでは
こうした最先端の知識が
必要とイメージしてしまいます。

しかし…です。

世界一の投資家の答えは以外です。

かなりアナログな考え方であり、
しかもシンプルなものです。

バフェットの投資の教訓は忍耐、

そして成功の極意は

短期取引でなく
長期保有にあります。

そもそもウォーレン・バフェットが

始めて株を買ったのは
11歳の時だったと言います。

2015年の段階で
すでに70年以上の投資家としての
キャリアがあると言う事です。

彼が始めて買った銘柄は
シティーズ・サービスと言う
会社の優先株を一株38ドルで3株買い

ほどなく株価が40ドルになった時に
それを売って、

正味で5ドルの儲けを手に入れました。

この経験が彼にとって
強烈な「教訓」となったそうです。

11歳で5ドルなら上々との成果と
言えるかもしれませんが、

しかし、その株は数年後には
一株200ドルになり、

500ドル近い利益になったわけです。

「もう少し忍耐しておけば…」

この経験が彼に強烈な教訓を与えたのです。

バフェットは子供の時に、

投資には忍耐が必要だと言う
教訓を学んだのです。

もう少し我慢強く保有しておけば、、

恐らくこの体験こそが
世界で希代の長期保有の投資家として
成長させたのではないでしょうか。

バフェットはいわゆる

「デイトレーダー」

ではありません。

いわば10年単位で取引する
「ディケイド(10年)トレーダー」です。

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バフェットの投資は長期保有

もっと言えば、

バフェットは永遠に手放す予定のない
「永久保有銘柄」もあります。

価格ではなく価値に注目する
彼の手法は日々の株価には
左右されないのです。

価値があるならば持ち続ける、、

市場には様々な誘惑や恐怖が
襲いかかってくるわけですが、

そうした雑音に耳を傾けず
じっと我慢するのが彼のやり方です。

バフェットの投資哲学の基本は

忍耐と長期見通し

それが

「ゆっくりお金持ちになる道」

であることを
彼は見事に証明しています。

200km先のゴール地点に
200キロのスピードで進めば
1時間でつく事が出来るかもしれませんが、

それは余りにも事故の
リスクが高すぎます。

それよりも30、40キロのスピードでも
安全に確実に進めば目的地に到着します。

巷では、短期売買を繰り返す
投資家が多いですが、

デイトレーダーは市場の揺れ(スイング)
を利用するので、

スイングトレーダーとも呼ばれ

数日長くても数週間で
手持ち株を手放します。

しかしバフェットは何年も株を
持ち続けます。

バフェットは株式市場を
短期な人から気長な人に

金が移る場所と言う意味で
「リロケーション・センター」
と呼んでいます。

100万ドルを10億ドルに変えた
デイトレーダーが

何人いたでしょうか。

短期売買のトレーダーで
バフェットほどの成果を上げた人が
どれだけいるでしょうか?

…皆無です。

と言う事はつまり、
どちらの戦略が理屈に合っているか
自ずと分かってきます。

「忍耐は長期的に株式市場で
より大きな利益を手に入れる武器です。」

とバフェットは言います。

私たちもバフェットの忍耐力を
身につけるべきではないでしょうか。

バフェット成功の理由は投資での忍耐

1970年代と80年代の株式市場は

企業の評価が下がり、
株価の動きももたついていました。

普通の投資家はこうした市場で
しびれを切らしてしまうものです。

しかしバフェットはそうした市場でこそ
じっくり見守ります。

バフェットの投資の教訓は忍耐、
そして長期保有なのです。

一方、その時期に短気売買を
繰り返した投資家は多くの時間と
資金を浪費し、

その結果90年代に訪れた
大きな投資チャンスをつかむ事が
出来ませんでした。

一方で、バフェットは忍耐の末に
世界で有数の資産家となったのです。

とは言え、私がバフェットを
尊敬する理由の一つが、

失敗を認めて反省する態度です。

教訓というのは成功から生まれません。

たいていは失敗から学ぶものです。

自分が逃した投資チャンスの事を
話す人はあまりいませんが、

バフェットは自分のへまについても
きちんと語ります。

そして必ずと言っていいほど
そこから得た教訓である

「株を買ったら継続保有」

する事が大事なのだと念を押します。

バリュー投資で成功するには
忍耐が必要なのです。

バフェット自身が忍耐心を
切らせた時に大損しています。

1966年にせっかく
大量のディズニー株を

一株31セントで買ったのに

その翌年、48セントで
売ってしまった時がそうだったそうです。

バフェットも完璧ではないのです。

人間である以上ミスも失敗もします。

しかし誰よりも忍耐強い事は
間違いありません。

その部分が人より少し秀でている事で
世界一の投資家になったわけです。

投資の忍耐力を身につける方法

投資の忍耐力を付ける方法として

バフェットはこんな
メンタルトレーニングをススメています。

株を買った翌日から
市場が5年間閉鎖される事になった
と想像してみましょう。

と言うものです。

株を買った翌日
市場が閉鎖されるとすれば、
普通であれば大パニックに陥り

混乱するでしょう。

しかし、、自分ならそう聞いても
別にどうと言う事はない

とバフェットは言います。

なぜなら「短期取引」を狙って
株を買う訳ではないからです。

私が知っているある投資家は、

自分が決めた銘柄の株を買った後、
証券口座のパスワードをあえて
忘れるそうです。

パスワードを忘れれば
ログインできないわけですから、

細かい動きには対応できません。

しかし逆にこうする事で
じっくりと構える事ができるそうです。

バフェットは利益を得るのは
株式市場からではなく、

その企業からと決めているのです。

市場は付加価値を付けるものを
手に入れる場所に過ぎません。

忍耐強くなるのは
確かに簡単な事ではないでしょう。

バリュー投資の「正しい資質」を
身につけるためには

絶対に忍耐力が必要になります。

投資をする時は旅行者ではなく

永住者になると考えるのです。

永遠の長期保有と言うスパンを考えれば
投資スタイルは自ずと変わるでしょう。

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