バフェットに学ぶ投資原則、複雑な投資よりシンプルな投資の法則


今回のテーマは、

バフェットに学ぶ投資原則、
複雑な投資よりシンプルな投資の法則

について紹介します。

「実際のところ、複雑なものは邪魔なだけだ」

とバフェットは言い、

常に単純明快なものを
選ぶようにアドバイスします。

これは投資だけでなく、
ビジネス、人間関係など

人生全般に役に立つ教えと言えるでしょう。

14世紀の哲学者のオッカムさんも、

物事を単純に、シンプルに考える
ことの重要性を説き、

不必要なものを切り落とし、
シンプルに考える思考方法は

「オッカムの剃刀」

とも呼ばれています。

ややこしい複雑な問題を一生懸命考えて
ややこしい答えを出す事が、

成功への道ではないのです。

当たり前でシンプルな事を
どれだけ徹底できるかに、

結果の差は現れるのでしょう。

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株式投資はシンプル?複雑?

株式投資は複雑で難しくて
リスクが大きい、、

だからこそプロや専門家に
任せておくのが一番だ

と思っている人が多いです。

こう言う共通認識があるから

普通の人が投資家として
成功する事など不可能だ

と思ってしまうのですが、

株式投資の世界で
成功するためには

ビジネススクールを卒業し
MBAの資格を取り、

複雑な数式に精通し、

ウォール街や金融業界に
強力なコネや人脈を築き、

最先端の売買プログラムに
アクセスして、

絶えず相場やチャート
取引高や景気動向を監視し続ける、

そう言った複雑な生活を
想像する人もいるでしょう。

しかし株式投資で最も突出した
結果を出した人物、

バフェットこそがそのイメージを
単なる神話に過ぎない事を証明してくれたのです。

バフェットが考えている
投資の成功法と言うのは複雑でなく、

極めてシンプルなものです。

平均的な知能を持っている人なら
どんな人であれ、

プロの助けなど借りずに
投資家として成功できる事を教えてくれます。

健全な投資の基本は
実に分かりやすくシンプルなものなのです。

バフェットのシンプルな投資哲学

バフェット自身は常に
一定の条件を満たしている
企業にしか投資をしません。

その条件とは、

理解しやすく、
堅実で、
長続きする事業を行っている企業

そして、今もこれからも
その企業が成功する理由を

投資家自身が明快に
説明できる企業です。

バフェットは自分が理解できない
複雑な事業には決して手を出しません。

バフェットの投資哲学の美学は

そのシンプルさにあるのです。

複雑な数学は必要ないのです。

金融市場での経験も要らないし、
契機や株式市場が将来どのように
動くかを知っている必要も無いのです。

バフェットの投資哲学のベースにあるのは

常識的な原理と忍耐強さ

にあると言います。

これは古き良き時代の
バフェットの故郷である

アメリカ中西部に伝わる
伝統的な価値観と一致します。

そして、その価値観と言うのは

どんな投資家でも理解し
身につける事が出来るものです。

むしろ、

数式や短期市場予測、市場動向、
株価や取引高なおチャートなどに
頼っていても

投資家としての腕は上がる事は無い

とバフェットは考えているのです。

複雑な投資を嫌うバフェット

実際、むしろ

「複雑なものは邪魔なだけ」

とまでバフェットは言います。

デリバティブ、オプションプライシング、
β係数、○○罫線、複雑形…

など最新の難解で難しい
複雑な投資理論を理解しようと

必死で勉強しなくても良いのです。

むしろそうした最先端の
システムは知らない方が、

うまく行くと言います。

バフェットは彼の師である
ベンジャミン・グレアムから

投資についての貴重な教えを
学んだのですが、

その極意を一言で言えば、

「途方も無い結果を達成するのに、
途方も無い事をする必要は無い」

と言うものでした。

シンプルな原則を守り富豪になったバフェット

シンプルイズベスト

…と言うのはどの世界でも
共通する法則のようです。

バフェットが目指す投資は

「正直で有能な経営者がいる
優良企業の株を買う事」

これに尽きると言います。

彼は株価ではなく企業価値を見ます。

つまりその企業が将来どの程度の
収益を上げるかと言う視点から
企業を判断し、

その上で株を買ったら
市場が自分の判断を裏付ける時まで、

その株を持ち続けるのです。

これがバフェットの投資原則で、

このシンプルな原則に従い
世界有数の大富豪にゼロから上り詰めました。

もちろんシンプルですが、

シンプルなことを守り抜くのは
簡単ではありません。

だからこそ世界有数の大富豪に
バフェットはなれたのです。

信じられないほど素晴らしい成功は
全てこの原則から生まれているのです。

例えば

1060万ドルで買った
新聞社ワシントンポスト株が

8億ドル以上の価値になったり、

10億ドルで買った
コカコーラ株が

114億ドル以上になったり

4600万ドルで買った
損害保険会社ガイコの資産が

280億ドル以上になっているのも

全てこの原則を守ったからなのです。

バフェット流のシンプル投資のススメ

バフェットが守るシンプルな原則は

「理解できない企業の株は買わない」

この原則を守り、

自らが最高経営責任者(CEO)を
勤める会社バークシャー・ハサウェイを

時価総額1200億ドル以上の
企業に変身させて、

フォーブスの資産家ランキングに
常にトップ3入りを果たしています。

私たちも彼の原則を学ぶべきでしょう。

株式投資以外でも、

理解できないビジネスはやらない、
理解できない投資案件は乗らない、
理解できないものは買わない
理解できない人と組まない

この原則を守るだけで
成功確率が大きく上がるでしょう。

株式投資をする時でも、

過去の値動き、市場の乱高下、
相場方向性などを組み込んだ

高度な売買プログラムは
必要ないのです。

対数やギリシャ文字だらけの
方程式ももちろん要りません。

天才的な数学の知識も
複雑な勉強も要らないのです。

もっと言えば

株式投資に成功するのに
コンピュータすら要らないと
バフェットは言います。

バフェット自身はコンピューターを
持っているそうですが、

それが主にゲームのブリッジを
楽しむために持っているのであって、

株価の動きをチェックする
ためではないのです。

そしてウォール街の情報が
行き交う環境から離れ、

田舎でシンプルな暮らしをしています。

この部分こそ成功の秘訣なのです。

あなたもバフェット流シンプルな
投資から学びましょう。

市場に目を光らせ
あなたが理解できる事業で、
優れた経営者がいて、

将来の収益が確実に伸びそうな
企業の株が妥当な値段になった時に
すかさず買う

これだけなのです。

バフェット流シンプル思考を身につける

あなたは自分の投資哲学を
一言でシンプルに言えますか?

これができないうちはまだまだ
複雑思考にとらわれているかもしれません。

バフェットの思考を学ぶため
今回の話しを最後にまとめておくと

その1.シンプルに考える

投資を不必要に複雑にして
難しいものにしてはいけない。

あくまでも自分の知っている事にこだわり、
倫理意識の高い強力な経営者がいる
堅実な企業の株を買う事、

複雑な要素が入る
投資決定は避ける事、

その2.バフェットが学んだ人物を研究する

父親以外でバフェットが
最も影響を受けた人物が

「バリュー投資の父」

と呼ばれるベンジャミン・グレアムです。

グレアムは数十年前に
複雑な投資でなくても投資で
成功できる事をバフェットに教えました。

グレアムの思考にも触れましょう。

バフェットの投資戦略は
極めてシンプルですが、

彼のそのシンプルな戦略こそが
途方も無い成功へと導いたのです。

人生をシンプル化すれば
私たちの人生も豊かになる事でしょう。

これは何も投資だけでなく、

仕事にも人生にもあらゆる所で
教訓にしたいポイントですね。

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