資産運用として銀行、普通預金の特徴とメリット、デメリット


今回のテーマは

資産運用として銀行、普通預金の
特徴とメリット、デメリット

についてお話しします。

これまで説明してきたように、

資産運用の一つである
株式投資やFXは

「大きな利益を得られる可能性がある
反面損失を出すリスクを伴う」

と言う事です。

リターンに対しリスクがあると言う事ですね。

利益を得られるだけでなく
損失を生み出す可能性があるということです。

これは資産運用をしえていく上で
忘れてはいけないルールの一つです。

では、

銀行の普通預金はどうなのでしょうか?

ちなみに多くの人が忘れかけていますが、

銀行の役割はただの
「お金を出し入れする所」
と思ってしまっていませんか?

…そう思うのも無理はありません。

毎月25日になったら、
あなたの銀行口座には待望の
給料が振り込まれますが、

喜びもつかの間、
公共料金やカード決済の料金が
引き落とされた後は、

見るも無惨な残高しか残っていない…

「この残高の0が4つほど増えていないかな」

など起こりもしない奇跡を
願ったことがある人もいるかもしれませんが、

何回期待を込めて通帳を見ても、
増えているはずもありません。

これが普通預金の現実ですから、

メリット、デメリットも考えない、

多くの人に取って銀行は
単に「お金を出し入れする所」
でしかないかもしれません。

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銀行と資産運用の関係

我々にとっては生まれてから
当たり前にお金が流通しており、

当たり前に街に銀行がありました。

八百屋であれば野菜を売り
クリーニング屋であれば
洋服の洗濯をする

という役割が分かりやすいものですが、

銀行の役割や仕事の内容を
しっかり理解してない人も多いようです。

ちょっと前の時代であれば

クーラーの効いている
銀行に涼みに行こう…

という子供たちもいたようですが、

しかし本来銀行には

私たちの資産運用の一環として
重要な役割があります。

その役割と言うのは

私たちが預けたお金を運用したり、
企業や個人に貸し付けたりする事で

「お金を世の中に循環させる」

と言う大きなものです。

不景気になるとニュースなどで

「銀行の貸し渋り」なんていう
言葉を耳にする事もありますが、

これは銀行が貸し倒れを
心配するあまり、

企業体力の無い中小企業に対して
「融資を行わなくなる」
ということです。

話しが横道にそれましたが、

普通預金の話しに戻りましょう。

多くの人たちは

銀行を始め、信託金庫、信用金庫や
信用組合と言った金融機関に

汗水流して働いて稼いだ
大切な給料やボーナスを
預けている事でしょう。

中には定期預金にして
長期間お金を預けている人もいます。

ではなぜ、タンス預金ではなく、
金融機関にお金を預けるのでしょうか?

資産運用としての普通預金のメリット

その理由は、

金融機関にお金を預けると
預金額に応じて「金利」が発生するので
放っておいてもお金が増えるのです。

特に若い世代の人にとって

もはや銀行利子で資産運用
と言う考えはほとんどなくなって
しまっていますが、

「なぜお金を預けるだけで増えるの?」

と疑問に思う人もいるかもしれません。

その仕組みとしては

金融機関と言うのは、
私たちが預けたお金を企業や政府に貸し付けし、
利子を得る事で利益を上げているからです。

つまり、私たちの預金で集めた
お金を運用してお金儲けをしているので、

「自分たちだけいい思いをしたら申し訳ない」

とお金を預けた私たちにも
還元しているともいえます。

だから普通預金の利子と言うのは
資産運用のメリットとも言え、

日本の金融機関でも
バブル絶頂の1980年後半くらいまで
高い金利を付けていたので、

多くの国民にとって「預金」は
資産形成の大きな柱の一つだったのです。

資産運用としての普通預金のデメリット

しかしバブル崩壊後
「ゼロ金利政策」が取られており、

いくら金融機関に大金を
預けたからと言って

それにより生まれる利子はゼロに等しい状態…

と言う訳です。

つまり普通預金によって資産形成を
行う事は現代日本人に取って
もはや絶望的とも言えます。

それどころか、手数料や取引手数料などで
預けているだけでもマイナスに
なりかねないと言うデメリットがあります。

さらにはペイオフ政策として

銀行が破綻した場合保証されているのは
1000万円まで…

という情けない状況です。

金融資産の資産運用の
手段としては見なされない
と言う事になってしまっているのです。

もちろん世界を見渡せば

銀行にお金を預けておくだけで
利子が複利で増えて行くと言う
状況はあるわけです。

しかし、日本はそう言う状況ではありません。

今後金利が上昇するか?…

と言えば、可能性はゼロではありませんが、

しばらくは普通預金で
資産運用をするのは難しいでしょう。

預金は資産運用の有効な手段ではないが…

だからこそ私たちは別の手段で
かしこ運用をする必要がありますが、

普通預金のメリットは他にも

「銀行が潰れて預金が全て失われる」

と言うリスクが低いと言う事、

「株で損をする」「FXで損が出る」

と言うリスクに比べれば
限りなく低いと言う安心はあります。

とはいえ、最近では銀行が
破綻する事も珍しくなくなってきています。

ただ仮に銀行が潰れる
と言った最悪の事態が起こっても、

外貨預金以外の個人向けの
預貯金と言うのは

1000万円までは
保護されている点は安心ですね。

しかしもしあなたが

「1000万円以上預けている」

と言うお金持ちであれば、

普通預金口座を分散させたり、
全額保護される口座に切り替えるのが
賢明な手段でしょう。

いずれにせよ、

ゼロ金利政策が改められない限り
単に普通預金をしていても

利益は生み出せないと言う事は
心得ておいた方がいいでしょう。

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