ビジネス、仕事の成功で大切な比較優位と競争の意味と使い方


今回のテーマは、

ビジネス、仕事の成功で大切な
比較優位と競争の意味と使い方

について紹介します。

あなたはお金を儲けたいですか?

恐らくこのテーマを読んでいる
あなたはもっと稼ぎたい、

もっと成功したいと思っていると思います。

では、もう一つ質問です。

あなたは競争は好きですか?

正直あんまり…という人もいると思います。

前回紹介したように
この資本主義で富を生み出すために

ビジネスで大切な

「比較優位」

と言う概念の意味と使い方を
覚える必要があります。

あなたも理解していると思いますが、

「資本主義」と「競争」は
切っても切れない関係にあります。

能力が高いほど、

好きな仕事に就く事もできますし、
高い報酬を得る事もできます。

バフェットのように
持てる能力を最大限に活かして、

自分で事業を興す事も十分可能です。

しかしそこには必ず競争がつきまとい、

日本の横並び教育を受けた
私たちの多くが、

「熾烈な競争」と言う言葉に
尻込みしてしまうのですが、、

一体どうすれば良いのでしょうか?

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資本主義は競争がつきもの

最近ではゆとり競争や
徒競走でもみな一斉にゴールする…

など、競争をさせない
教育をさせているようですが、

私たち人類の本能には
どうしても競争意識があります。

「自分はマイペースだ」

とか競争に関心が無いフリをしてみても

「自分の方が頑張っているのに
あいつの方がなぜか評価が高い…」

など、

人比べてしまって
悔しい思いをする事もあるでしょう。

しかし覚えておかなければ行けないのが、

私たち現代日本人が生きる
経済システムである資本主義社会に
生きている限り、

労働者であれ、資本家であれ、

その「競争」から逃げる事も
隠れる事もできない。

と言う事は覚悟しておきましょう。

まずはこの競争を受け入れないかぎり
あなたは豊かにはなれません。

「世界は平等だ~」という
ユートピアを夢想して妄想に浸っていても、

現実は変わる事はありません。

そしてこの現実の中で
あなたは自分のスキルを高めながら

仕事ビジネスで結果を出し、
お金をコントロールしなければ
行けないのです。

しかしだからこそ

競争に振り回されないように
正しい競争の意味を知る必要があります。

比較優位と競争社会の正しい使い方

そして悲しいかな

競争がある限り、そこには必ず
優劣」が生まれてしまいます。

例えばあなたが

ある精密機械の部品を作る
工場で働く労働者だったとします。

新卒の就職活動をしたい
学生から見れば、

存在もしないような町工場ですが、

実はア○プルやグー○ルなどから
注文が来る、

世界に誇る優良電子部品を
製造しているとします。

世界中から注文が舞い込む
この工場で働く事を

あなたは誇りに思っているのですが、

入社してから気づいた所、

あなたは残念なくらいに
手先が不器用な人で、

部品のパーツは無くしてしまうわ、
ねじを素早く締める事もできません。

ましてや設計図を書くために
とても時間がかかってしまいます。

だから「部品の組み立て」を

あなたの倍のスピードで
設計図を5倍のスピードで書き上げる

熟練工からいつもしかられます。

つまりあなたは熟練工に比べて
あらゆる面で劣っているのです。

つまり劣等生です。

じゃあ資本主義社会の
競争社会において、

劣等生のあなたは
いつまでも芽のでない
ダメ社員のまま終わってしまうのでしょうか?

比較優位説で仕事の優位に立つ

経営者からみれば、

仕事の遅い
あなたのような若造を雇わずに

熟練工ばかり雇うべきなのでしょうか?

答えは「ノー」です。

いくら熟練工とはいえ、

労働時間は1日8時間と決まっています。

ましてもう定年に近い年頃なので
スキルは高くても体力の衰えは否めません。

設計から部品の組み立て、
点検まで全て一人でこなしたら、

夕方になれば生産能力も
落ちてしまいます。

それならば全ての仕事の
スキルにおいて劣っている
若造であっても、

分業する方が
効率がいいと言う事です。

熟練工に「設計」を任せれば
組み立ての2.5倍の仕事をこなすのですから、

熟練工には設計に集中してもらい、

あなたが組み立てを一手に引き受けた方が、

全体で見れば生産性が
アップするのです。

つまり熟練工のスキルが
あなたよりどれだけ勝っていても、

全体の生産性を考えた場合、
「組み立て」の仕事においては

あなたの方が熟練工より
優位だと言えるのです。

この理論を経済用語で
「比較優位説」と言います。

競争社会は厳しいようですが、

現代社会では非常に
多様性のある能力が求められます。

そのニーズに合わせる視点を
動かす方法を知っておくことで

誰でも勝負はできるわけです。

つまり富を得るチャンスを
得ることができるということです。

仕事で食いっぱぐれなくなる方法

難しい専門用語を
忘れてしまったとしても、

「自分は、おかれた環境の中で
何をすれば最大限に能力を生かせるか?」

ということの意味を、

忘れないで考え続ける事

そうすれば、あなたは
仕事で一生困らなくなるでしょう。

それどころか、
ビジネスを行う際も、

マネジメントで欠かせない
能力となります。

経営者にとって、

従業員の特性を見抜き、

「誰にどの仕事を任せたら
生産性が上がるか?」

と言う事を考えながら、

仕事を割り振る事が
成功の鍵を握ります。

組織と言うのは不思議なもので、

野球チームでも4番バッター
ばかり集めても勝てないように、

優秀な人材ばかりを集めたからと言って
決して生産性が倍になる訳ではないのです。

長打力がある奴もいれば
足の速い奴がいるチームほど
強かったりしますが、

優秀な人材の中に、

ちょっと出来の悪い人材が
紛れている事で結束力が高まり、

より生産性が上がる事は
往々にしてあります。

あなたの会社にも一人くらいいる
と思います。

たいして仕事ができる訳でもないが、
重要なプロジェクトになると
必ずメンバーの一員になる人が、

…恐らくその人は

「ムードメーカー」とか
「人脈が多い」とか

人から期待されている
自分の比較優位性に気づき

それを最大限に生かしているはずです。

ボクサーのマイクタイソンに
喧嘩を挑んでもまず勝てないですし、

バフェットに投資で立ち向かっても
恐らく勝てません。

しかしジャンルを変えれば
勝つ可能性も生まれてくるはずです。

ようは能力や競争力も
使い方次第で変わるという事、

つまり一見できの悪い人でも
悪いなりに適材適所に配置すれば、

その役割を果たしてくれるのです。

このように比較優位と言う
考え方を身につけると、

あなたがビジネスをして
経営者になったときも

人材を上手く使う事ができるし、

仕事においても

他人と自分を比較して
「自分はダメなんだ…」と

落ち込む必要も無くなります。

競争を前提とする資本主義社会で

この「比較優位」と言う考え方は
非常に重要なので

この概念や意味については
しっかりと覚えておいてください。

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