五感の表現の練習、感情表現を伸ばし表現力を磨く事のメリット

五感の表現の練習、感情表現を伸ばし表現力を磨く事のメリット
今回のテーマは、

五感の表現の練習、感情表現を
伸ばし表現力を磨く事のメリット

について紹介します。

この記事を書いている際も

相棒はパソコンです。

四季折々の「お元気ですか」
という挨拶文も、

イベントの案内状も

本名から宛名まで
パソコンに頼りがちです。

自分の脳が考える間もなく、

適切な表現、文字を探す
こともできます。

コピーアンドペーストを多用し、

ときには、

もっと適切で自分らしい
言葉や表現はないか

と考えなくなったことに
不安がよぎることもあります。

五感の表現を忘れてしまい
表現力が衰えないかと
心配になるのです。

特に、私たちの知覚というのは
外界からの情報を全て取り入れ
ているように思われますが、

無意識レベルでかなり
取捨選択しているのです。

使う五感に偏りがあったり
気づかない部分はたくさんあります。

特に現代人は仕事などで
一日中オフィス内でパソコンに
睨み合っていることもありますから、

五感を鍛える機会がないのです。

これでは脳は感覚を鈍らせます。

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感情表現を伸ばす事のメリット

さらに追い打ちを
かけるように不安が増すのは

パソコンではなく
人と対面しているときです。

表現力を巧みに操る事は
仕事に置いてもプライベートでも
大きな武器になり、

メリットになります。

そのとき多角的に深く
具体的に五感を表現できれば

相手の心にも届きます。

しかし、自分では一生懸命
表現しているつもりなのに、

聞き手の表情にさしたる
変化が見られないときなどに
心が乱れることがあります。

「そうだ、そうだ」

と相手の笑顔がこぼれる風でもなく、

平板で義務的な相槌が続けばなおさらで、

じわーっと汗が背中をつたってきます。

私自身も感じる所ですが、

特に現代人は感情表現
下手になってきていると言われます。

一種のテクノストレスの
弊害のようなものです。

先日、ある研修でのことです。

「怒っている」

という気持ちを色々な
言い方で現してみましょう、

というワークをしました。

最近では、何でもかんでも

「超うざい」などと

「超~」の一辺倒、

こうした気持ちのありようが
分からない表現を改善するワークです。

始めなれないうちは参加者も
困っているようでしたが、

少しずつ脳を使って行くうちに
上手になってきました。

感情表現を伸ばし表現力を磨く練習

「ちょっとムッとした」

「顔を見てもムシャクシャする」

「堪忍袋のがキレた」

「はらわたが煮えくり返った」

「怒髪天をつく」

…などなど

脳の中の冷凍庫を解凍したように、

新鮮なワードが続出しました。

これなら発言した人の感情の
度合いみ相手に伝わったと
言えるでしょう。

こうした感情表現を伸ばす練習は
仕事でもプライベートでも
非常に役に立ちます。

私たちは物事の
経験を五感で取り込み、

しっかり吟味し、

今度は自分の言葉で表現しています。

その表現いかんで、

先の「怒っている」状態の
度合いを相手に上手く伝えられたり、

逆に相手の納得度が
低かったりするのです。

その表現力を磨くには

まず五感表現の練習が
手っ取り早いでしょう。

五感を鋭敏にするテクニック

また人間の心理として
興味深いのが、

同じ心理でもその時々の
欲求の違いによって、

五感の感度が変わったりします。

視覚一つでも、
見えたり見えなかったり、

色や形まで微妙に変化すると言います。

こうした現象を心理学では、

「センサリー・アクセンチュエイション」
(感覚強調)

などと呼ばれますが、

例えば、

お腹が空いている時には、

食べ物に匂いに敏感になりますし、
また美味しく食べられることは

誰もが体験しているでしょう。

近くや五感というのはそのときの
欲求の強さに従って

鋭敏化したりするので、

わざと自分を欲求不満に追い込んで
五感を感じる訓練をすれば、

表現力は高まるのではないでしょうか。

五感の表現の練習のメリット

ここで少し考えてみましょう。

「春ですね~」

というのは、

「ピンク色(視覚)した
サクラの花びらが

ヒラヒラ(聴覚)と
舞い落ちる(身体感覚)

様子は、まさに春ですね~」

と言った方が、

聞き手はイメージしやすくなります。

また、こういう五感を使った
感情表現もどうでしょう?

「山田君の営業成績が
悪くてがっかりしているんだよな」

という所の表現を、

「同期の桜の山田君が成績悪くて
まるで角番力士みたいだよ。

グラフを見る(視覚)のも
辛くてさあ、

ため息が聞こえそう(聴覚)
なほどがっかりしているよ」

目に見えるように、
耳に聞こえるように、

五感で感情を表現する、

はたまた、体に
感じるように伝えることで、

相手がこう言ってくれるでしょう。

「君の話しは手にとるように分かるよ」

表現力を磨く事のメリット

相手を納得させるには

「○○のような」

といった、たとえ話も有効です。

とても困難なことを指して

「象が針の穴を通るほど難しい」

などと言いますが、

その一方で、

「千里の道も一歩から」

などと、小さなことを
積み上げれば何でも出来る、

と言ったことわざもあります。

パソコンなどの文明の利器を
大いに活用できれば、

時間短縮になるメリットがありますが、

デメリットもあります。

例えば、

テクノストレスやテクノ依存症
など精神的な弊害もありますし、

表現力が衰えることもあります。

コミュニケーションと表現力の関係

「急がば回れ」

の精神で言葉の貯蓄をしておくと、

表現力がつくと同時に
聞き手の共感も呼べるのです。

五感を磨きながら表現力を鍛える、

人間関係の構築の極意は、

こちらの気持ちが伝わってなんぼです。

それを表現するのが言葉や仕草です。

表情豊かに伝えることが
何をおいても重要です。

この際、忘れかけている言葉の
引き出しを開けっぱなしにしては
どうでしょう。

「言葉の棚卸し」作戦を開始するのです。

コミュニケーションは伝わって
始めて成立するのです。

人間関係は常に双方向なのです。

自分の主観だけで伝えても
相手には届かないことがあります。

「地獄の沙汰も
コミュニケーション次第」

という表現もありますが、

上手な言い方だと思います。

「伝わらない」のではなく、
「伝え方の工夫」をすべきなのです。

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