口下手は人付き合いが下手?良い印象を持たれる口下手のメリット


今回のテーマは、

口下手は人付き合いが下手?
良い印象を持たれる口下手のメリット

について紹介します。

コミュニケーションが苦手な人の
相談に乗る機会が多いのですが、

「自分は口下手です。。」

という人がとても多いです。

ここで口下手とはいったい
どういう意味かと、辞書を引いてみた所、

”口下手とは、ものを言うこと
が不得手で、思うことを上手く
人に言えない様子。

また、そのありさま”

…とあります。

インターネットで調べてみた所、

さらに

「口下手で人に誤解されやすい」

と付け加えられています。

口下手そのものよりも、

そのことで芳しくない結果の
起こることを示唆しています。

ところがその一方で

『口上手、口達者』

を見ると、

「彼は口達者だが
誠意が感じられない。」

「口巧者で軽薄な男」

「口八丁手八丁のやり手」

と、まあさんざんな
言われ方ではないでしょうか。

「自分は口下手で人付き合いが苦手。。」

と悩む人がいますが、

実は、人間関係においては

口下手の方が良い印象を持たれる
事が多いのです。

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相手に注目するか?自分に注目するか?

口下手は人付き合いが下手?

一言でまとめると、

どうやら口下手の方に
サポーターが集まりそうな気配です。

さすが判官びいきの
日本人文化にはもってこいです。

「口八丁手八丁」で
人の波をかき分けていけそうな人より、

むしろ、かばってもらえそうな
印象さえします。

好印象を持たれるのが
口下手のメリットなのです。

嫌われ者の代表と言えば、

空気が読めない人も挙げられます。

会談中にチラチラと時計を
見てしまうなど

心ここに非ず…相手の話を聞かず、
相手を見てない証拠でもあります。

「先生の顔を見ている生徒ほど、
学力が上がる」

というデータもあり、

人の顔をしっかり見ていると
判断を間違える事がないと言います。

いくら口上手でも、
相手の顔を見ずにしゃべりたてては
相手の気持ちは掴めません。

だから売れるセールスマンは、

お客さんの顔から目をそらさず
一挙手一投足まで注意を払うものです。

相手の顔をじっと見るセールスマンの秘密

お客さんがソワソワとして
別に気が向いているならば、

話題を変えたりその場を切り上げたり、

眉に力が入っていれば
何か不満がある事に築けます。

要はお客様が望む事を見抜いて
その通りにしてあげる事ができるわけです。

こうして良い印象を与えられれば
お客様に気に入られて、

たとえその日に商品が売れなくても

相手が必要とした時に
注文の電話がかかってくるのです。

できるセールスマンほど、
相手の気持ちを察する力があり、

それはつまりしゃべるよりも
聞く事が重要なのです。

口下手であれ、口上手であれ

自分に意識が向いていれば
それは相手に伝わってしまいますし、

相手に意識が向いていれば
好印象を与える事ができるのです。

ロボットのような口下手セールスマン

以前のことですが、

飛び込み営業の若手セールスマンと
出会ったことがありました。

オフィスビルの
不動産営業の男性でした。

対応に出た私の目もまともに見れません。

まるで油の切れたロボットのようでした。

まあ、そんなロボットとつき合った
こともまともに仕事をしたこともないのですが。

ギクシャクした音をつなぎ合わせ、

やっと出た第一声が

「あ、あ、あの、す、すいません。」

という有様です。

忙しいことを理由にそうそうと
帰ってもらったあのシーンは、

今も記憶に残っています。

ハキハキとしゃべる営業マンは
何百人と会ってきましたが

全く記憶に残りません。

でもなぜか不思議とロボットのような
口下手の彼は記憶に残りました。

口下手のセールスマンのメリット

ところがその後、私をびっくり
させる予想外のことが起き、

「口下手は人脈は広がらない」

という私の思い込み
ひっくり返すことになったのです。

彼は、つっけんどんな仕打ちの私に対して、

次の日から一週間、

毎日のようにハガキをくれたのです。

まるで小学生のような
文字でしたが、

筆ペンで苦労して書いたことが
手にとるように伝わりました。

はがきが届くと、

あたかもそのことを
確かめるかのように、

今度は電話がかかってきました。

聴診器から伝わるような
心臓音のドキドキが、

受話器の向こうからも
聞こえそうでした。

どうやら電話の方が
「書くこと」より苦手なようで、

典型的な口下手でした。

ハガキの枚数の方が電話の回数
より多かった記憶があります。

良い印象を持たれる口下手のメリット

そのうち彼は私の会社内でも
評判の人となりました。

私の居留守の餌食になる彼を
気の毒がる社員も出てくるほどです。

しかし、根気よく訪問してくれます。

そしてとうとう彼は、

「今は必要ないけれど、
知り合いを紹介するよ」

という私の言葉を引き出しました。

そうです。

「口下手」と「人脈は広がらない」

というのは、つながらない要素なのです。

むしろ、「口下手」が
「人脈が広がらない」原因に
ならない事に気がつきます。

口下手は人付き合いが下手
というのは思い込みにすぎません。

また、口下手は

「口先だけのいやな奴」

という印象から免れる
メリットのある得な性分です。

そう考えたら、

口下手のメリットを
感じることが出来るでしょう。

コミュニケーションの武器というのは
誰しもが持っているのです。

ただ話すのが上手い事だけを
武器と思い込みのは良くありません。

結局人付き合いは相手への
思いやりで変わります。

極端な話、外国人でも
声が出せない人でも問題ないのです。

口下手の意味を正しく知ると、

「人脈は広がらない」が

結論として出てこないのです。

因果関係のない図式に
頭を抱える暇などないのです。

自分なりの武器を探し磨き
鍛えて行きましょう。

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