人が興奮し本能を刺激するイメージの赤色をマーケティングに使う


今回のテーマは

人が興奮し本能を刺激するイメージ
の赤色をマーケティングに使う

について紹介します。

目から入った色というのは、

一種の信号のように、
視神経を通じて脳の中枢にある
下垂体、松果体、視床下部

など本能を刺激して
ホルモン分泌に影響を与え、

生理反応にまで繋がってしまいます。

だからあなたが「バーゲン」と
言う赤文字を街中で見かけたら、

赤い色が眼球の中の網膜を通じて
視床下部に伝わり、

興奮作用を引き起こす神経に繋がり、

胸を高鳴らせたり
カッと熱くなったりと言う

生理現象を生じさせるのです。

特に赤という色は、

カラーマーケティング
の世界でも、

一番売り上げを伸ばす
色の代表的存在です。

数ある色の中でも赤は、

一番鮮明に人間の
記憶に残る
と言われています。

人が興奮し本能を刺激する色で、

人の本能、理性を
揺さぶる大きな力を
持っているのが赤なのです。

有名な色彩心理のテストで
こんな実験結果があります。

赤いライトの下と
青いライトの下で、

子供たちに数学のテストを
受けさせました。

その結果、

青いライトの下で数学の
テストを受けた子供たちの方が、

圧倒的にミスが
少なく点数が高かったのです。

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人が興奮し本能を刺激する赤色

青は人間の左脳に働きかけるので、
人の理性を抑制し、集中力を高めます。

そのため、ミスを防げる
というわけです。

反対に赤には人間の冷静さを奪い、

理性を狂わせる力があります。

赤という色には人間の
心と脳を強く刺激し、

欲望をかき立てる魔力が
秘められているのです。

人間にとってもっとも
大切なものと多く結びついています。

血液、太陽、炎、

人間が生きる為にはどれも
重要なものです。

古代より私たち人間にとって
命を守る事に直結していました。

これらの色である赤に素早く
反応できる事は、

生存本能に基づいているのです。

これはマーケティングに活用
しない手は無いでしょう。

緑や白、黒しか
商品展開していなかった

ある万年筆メーカーが、

赤色の新製品を新発売したら、

売り上げが20%伸びた
という事例も有名です。

デパートのお惣菜売り場でも

赤いライトを導入する事によって

やはり同じく売り上げが
20%上がりました。

マーケティングでも
ぜひとも活用したい色です。

本能を刺激する赤色のイメージ

赤色というのは、

遠くからよく目立ち、
人の目を惹き付ける要素があり、

人を興奮状態にさせます。

人の色彩を司る、赤、緑、青の
それぞれに反応する視細胞も、

赤色に反応する細胞数が最も多いです。

これも人に赤への反応を
高めているのかもしれません。

人は赤色を見ると血圧や体温が上がり、
呼吸数も増加し、興奮状態にセット
されたからだが作り出されます。

結果、財布のヒモを緩めさせる
心理的効果を持っているのです。

こうした特性を活用して、

バーゲンにも赤い札が
使用されています。

赤が20%を伸ばす
大きな理由の一つとして、

「赤は安さの象徴色」

というメッセージ性を
持っている事もあげられます。

赤を始めオレンジや黄色などは、

高級感というよりも、

「安さ」「庶民性」

というイメージを伝える色です。

赤色をマーケティングに使う

また赤や橙など暖色系の部屋は、

実際にいた時間より2倍ほど
長く感じられ、

青など寒色系の色の部屋は
実際にいた時間の半分も短く感じる
という実験結果もあります。

赤色は短い時間で満足感を
得られる色と言われます。

安さを売りにしているお店ほど、

つい買ってしまいたくなる
心理を持っています。

赤は商品が安い
イメージを自然に顧客に
伝えてくれる役割を果たすので

より商品が売れやすくなるのです。

しかし同じ赤系統の色でも、

青が含まれてた
ワインレッドやボルドー
のような色は、

むしろ高級感のあるイメージを
作り出してしまいますので、

庶民的で安いお店を
展開したいと考えている人は、

控えてください。

なぜなら、青みの入った色は
上品な雰囲気で高そうな
イメージを演出します。

赤色をビジネスに使う方法

せっかく安い商品を並べていても、

お客さまがイメージの
ギャップに驚いて、

帰ってしまう危険性があるからです。

それに反して、

黄みの入った赤は健康的であり、

親しみやすく、

一番安さを感じさせる効果があります。

安い庶民的なお店や商品を作るなら、

朱色のような黄みの
入った赤がベストでしょう。

赤い色をした食べ物は多く、
赤は食をイメージさせる代表食で

食欲を増進させる色と言われています。

1970年代に日本に上陸した
ファミリーレストランや
ファーストフードショップは、

手軽な赤色のイメージを打ち出し
マーケティングを行いました。

黄みの入った赤の方が、

庶民性、安さ、近寄りやすさ
を感じさせます。

青みの入った赤は、

高級感、高いクオリティ、
近寄りにくさを感じさせます。

赤を使用するときは、

そんな色みの違いに
ついてもキチンと考慮していくと

より売り上げが伸びていくはずです。

人間が生きて行く上で赤により
早く反応する事が重要であり、

生理的な機能が変化してきたのです。

ビジネス最強カラーの
「赤」をマーケティングで活用し、

売り上げ倍増を目指してください。

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