カラーマーケティングで売り上げアップ、ビジネスと色の法則 


今回のテーマは、

カラーマーケティングで売り上げ
アップ、ビジネスと色の法則 

について紹介します。

町中にある、看板やPOP、
店舗などには、

たくさんの色彩が
溢れていて、

それぞれ人に訴えかける
心理的、生理的な力を
持っています。

企業も店舗も、

色が人に与えるメッセージ性を
上手に活用して、

集客やマーケティング、
イメージアップや
購買意欲の促進など

ビジネスの成功に
つなげていけるでしょう。

そしてその戦略として

キャッチコピーの宣伝文や
商品のデザインなどは
もちろん重要になってきます。

しかし見落としては行けないのが
色の力の効果です。

例えばホームページの
イメージカラーの選択も

「商品をこのサイトから買いたいか」
「サービスを受けたいか」
「この企業に仕事を依頼したいか」

など、

顧客の第一印象を左右して
しまうのでとても重要です。

(このサイトは文章メインで
読みやすいように白です。)

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カラーマーケティングの成功事例

カラーマーケティングの最近の
成功例としても有名なのが、

アサヒビールの事例でしょう。

ビール業界では長い間、
キリンビールが市場の売り上げの
半分以上のシェアを独占していました。

1985年には60%のシャアを
キリンが独占し、

アサヒは10%を割り込む
レベルでした。

4年後の89年に、

アサヒスーパードライが

それまでナンバーワンだった
キリンラガービールを追い抜き、

93年には70%のシェアを占め、
主役の座ののぼり上がります。

このときの両社のイメージカラーは、

キリンは赤い楕円の中に書かれた
麒麟のロゴに象徴される、

赤のカラーマーケティング

赤色は活力の色ですから、

CMでもアスリートを起用し、

ガッツやパワーを前面に押し出す
イメージ戦略でした。

アサヒは青いマーケティングで大成功

対するアサヒは、

青いマーケティングを展開します。

97年にスーパードライを
発売するにあたり、

100年以上続いていた
赤い色の波と朝日のブランドロゴを捨て、

変わりに白地にブルーの
「ASAHI」というロゴを
コーポレートマークに制定します。

赤の活力に対抗し

青色の持つ

「爽やかさ」「清々しさ」「清涼感」

を前面に出す青色を
メインカラーとして押し出したのです。

さらにスーパードライの缶は
シルバーに黒色の文字、

CMでも水滴や水しぶきなど
清涼感を強調し、

クール&ドライというイメージを
強調して宣伝しました。

こうしたカラーマーケティングは
大成功したのです。

それから今までアサヒは
ビールの売り上げトップを守っています。

キリンがトップを独占した時代

社会はゼネコン産業が隆盛を極め、
建築現場で働く人が

仕事帰りに汗をかきながら
ビールをぐいっと飲む時代、

そう言う時代のマーケティングは

「頑張れ」という闘争心を煽る
赤いマーケティングが受けます。

しかし失業者が増大し、
ホワイトカラーが増え、

若者は汗をかかずに
カウンターやバーでクールに
ビールを飲むのが粋な時代には、

「爽やかさ」を強調する
青いマーケティングが受け入れられたのです。

カラーマーケティングとホームページ

ビジネス、企業の命運を握る
要因になる色の印象と効果ですが、

さて私たちがこうした
カラーマーケティングを取り入れるには
どうすればいいのでしょうか。

近年、小さなお店でも企業でも
看板の入り口になるのが、

ホームページでしょう。

以前、

あるクライアントさんに
相談を受けたときの事、

その会社のホームページの色は、

ライトベージュを
メインカラーにして、

サブカラーがボルドー色でした。

その時色彩心理学を
あまり知らなかった私は、

利用して欲しいターゲットの
ことをあまり考えずに、

「多くの人に好感度が
持たれるベージュであれば、

仕事の依頼がたくさん来るだろう」

と甘い考えを持っていました。

しかし、ホームページからの
仕事の依頼はほとんど
ありませんでした。

「なぜうまくいかないのか?」

と悩んだ結果、

思い切ってホームページの
色を変えてみる事にしたのです。

マーケティングと色の法則 

そして私はカラーマーケティング
勉強を基本から学びました。

そして分かった事は

「売れる色には必ず法則が存在する」

という事です。

事実、その法則の通りに
やっていくだけで、

ホームページでの売り上げは
3倍以上も上がり、

劇的にビジネスの
成果が変化したのです。

その企業では、

特に20代から40代の女性に

興味を持って欲しいと
考えていました。

日本人女性のその世代を好む色は、

「コーラルピンク」
(オレンジの入ったピンク)

このコーラルピンクは

日本人女性に
好かれるピンクの中でも
上位に上がる色です。

男性のお客さまでも
青みの強いピンクよりも、

コーラルピンクの方を
受け入れやすいという事もあり、

そのホームページの
メインカラーに決定しました。

ビジネスと色の法則 

また、文字の色は大地や
樹木の色であり、

優しく温かなイメージを作る

「ダークブラウン」

にしました。

現在ほとんどのメディアでは、

文字に黒が圧倒的に
使用されていますが、

黒は色彩心理学的には
「拒絶」というメッセージを
持っているのです。

つまり、黒はシンプルで
使いやすい色ですが、

人に優しく柔らかい
印象を持ってもらうには

不向きな色であると言えます。

ビジネスコンセプトやその
サイトのメッセージによりますが、

黒よりも、ダークグレーや
ダークブラウン、深緑

などを文字の色にすると、

印象度が変わってきます。

そしてそのホームページを
リニューアルした結果、

「色が可愛い」
「和むから」

という理由だけで、

売り上げがアップしたのです。

ホームページの色を変えるのは
それほど大変な作業ではありません。

でもたったそれだけで
ビジネスが変わるのですから、

トライするだけの価値はあるでしょう。

特にお客さまに聞くと、

女性の方は

「コーラルピンクに惹かれた」

男性の方も

「色のイメージに癒されて」

という理由を言ってくれます。

売り上げアップの色、カラー戦略

それではここで、

売れる色の法則

をお伝えしましょう。

ホームページのみならず、

あなたの会社やお店の
イメージカラー

イベントのテーマカラー、
商品のカラーなど、

様々な所で活用できます。

ステップ1.

よく利用してくれる人、
商品を買ってくれる人、

いわゆる見込客、
これからターゲットとして
いきたい人の性別と年齢を分析して、

その人たちが好む色を
イメージして考えてみる

(アンケートで聞き出せるなら
もっと良いでしょう。)

ステップ2.

どういうそこで見込客にどんな
イメージを訴えていきたいのか、

基本コンセプトを作ります。

まず訴えたいイメージを
言葉にしてみて、

その言葉にあった色を活用します。

例)

衛生的、安心、安全→深緑
信頼感、清潔感→濃紺
モチベーション、活気→深紅

など、

ステップ3.

誰でも見やすい温度差

明るさの度合いがはっきり
しているかどうか、

調和のとれたカラー
コーディネートをしているかどうか
をしっかり分析する。

この3つの法則を
活用していくだけでも、

かなりお客さまの
購買意欲を刺激したり、

集客につながったり、

好印象が持たれやすく
なったりします。

それが売り上げアップに繋がるのです。

ここで気を付けるべき事は、

自分の好きな色を安易に
活用しない事です。

マーケティングの基本は
お客様の視点に立つという事です。

自分本位で自分の好きな色を使ってしまうと、

お客さまの心をとらえられず
売り上げを伸ばす事は出来ないのです。

色は人の心理的な印象を変えます。

どれだけ素晴らしい商品でも
色が変わるだけで印象も変わるのです。

ビジネスと色の法則を理解し
カラーマーケティングで売り上げアップを
是非狙ってみてください。

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