記憶に残る色を身につける、鮮明なイメージを記憶させるカラー術


今回のテーマは、

記憶に残る色を身につける、
鮮明なイメージを記憶させるカラー術

について紹介します。

色というのを物理的に定義すれば、

「特定の波長(振動数)を持った光」

となります。

かの著名な科学者である
ニュートンさんは

「色彩は光そのものである」

と言い残したそうですが、

彼は17世紀半ばに、

太陽光がプリズムを通すと
異なる振動数の為に

7つの色に分散し、7つの色の
帯が生じる事を発見したのです。

波長が長いものから順番に、

赤・橙・黄・緑・青・藍・紫

いわゆる虹の七色です。

この赤から紫までの
波長が私たちが色として

見る事のできる可視光線です。

この波長を越えれば、

赤外線、紫外線となり、
私たちの目には見えなくなります。

こうした色使いで人は
鮮明なイメージを記憶させる
ことができるのです。

色が人間の脳、記憶に及ぼす影響

光が物体に当たると、
可視光線の中にある波長が反射して、
私たちの目に入ります。

それが脳の中で処理される事で、
ある特定の色として認識するのですが、

人の記憶に一番鮮明に残るのは

姿、形よりも「色」である

という事を以前も
紹介しましたが、

色はそれだけ人間の記憶に
深く残り続けていくものです。

という事はつまり、

周りと同じ色使いでは、
記憶に残る事はありません。

可もなく不可もなくで

相手に好印象を与えることは
難しいのです。

個性のないものがたくさん
寄り集まって、

それらが記憶に残らなくなる
現象を「重畳現象」と言います。

だからこそ、
仕事でもプライベートでも
ファッション戦略として

上手くカラー心理効果術を使い、
記憶に残せる事も出来ます。

記憶に残る色を身につける方法

仕事においては相手に
印象を残す事、

もっと言えば良い印象を
与える事は重要です。

接客業やセールスの仕事なら
なおさらの事、

同僚からの印象を良くする為には
誰もが色を意識すべきです。

悪いイメージを与え
ないように着ていった

無難な色使いのスーツが、

結局、自分の印象を薄くして
しまったのでは何にもなりません。

心理学に言えば、むしろ型破りの
服装で会社訪問した方が、

「凝離の効果」

と言って、

多くの似た者同士の中に
異質なものが少数混じっていると、

それが強く印象に残って
よく記憶されるのです。

万緑叢中紅一点
(緑の中の紅一点)

は典型的な例です。

そうすることによって

強烈なイメージを売り込む
事ができるかもしれません。

鮮明なイメージを記憶させるカラー術

とは言え、いきなり
奇抜なファッションをしていく

というのはなかなか難しいです。

そこでワンポイントで
鮮明なカラーを使うのです。

男性なら、

ネクタイとシャツ、

女性なら、

スーツのインナーに

「なりたいイメージの色」
自分に似合う色の中の明るい色」

などを身につけておくと、

華やかすぎずに
自分の個性を打ち出す事
ができるのです。

もちろん、

スーツの色としては、

「知性」や「誠実」「信頼感」

を演出する、

ビジネスのサクセスカラー
である紺は外す事は出来ません。

スーツ姿に鮮明なイメージを記憶させる

紺のスーツをベースに

シャツやネクタイ、
インナーで色を存分に楽しみ、

あなたらしい個性のカラーを
取り入れると、

人の心をつかむ事が出来ます。

女性の場合、

紺のスーツを身に着けるときの
ポイントとして、

スーツのどこかに要素を
取り入れておく事です。

人の記憶に女性的な
プラスイメージをより優しく
鮮明に残す事が出来ます。

女性らしい要素というのは、

ジャケットの衿が
丸みを帯びていたり、

少しフリルがついていたり、

ウエスト部分がシェイプ
されていたりなどの

ちょっとしたデザインの
変化もポイントです。

またスカート部分も
柔らかさを感じる

フレアスカートなどを選ぶ事で、

女性らしい優しさと
仕事が出来る賢いイメージを
作る事が可能になるのです。

そしてこうしたカラー術は
相手の印象だけでなく、

自分の気分をも変えてしまう
効果がある訳です。

人間も皮膚からも色を感じる

面白い事に、

私たちは目からだけでなく、

皮膚からも色を感じる事が
できるようです。

有名な実験で言えば、

目隠した数人の被験者に
色を教えないで

赤い部屋と青い部屋に交互に
入ってもらうと、

血圧や体温などに変化が生じたのです。

どうして色でそこまで影響を
及ぼすのでしょうか。

人間の身体も元素で成り立っており、
元素は常に振動し、

固有の振動数を持っています。

一方色というのもそれぞれの
特定の波長、振動数を持っています。

それが皮膚でキャッチされた時、

身体の振動と色の振動が呼応して
生体反応を起こすのでしょう。

例えば、

カメレオンが周囲の色に
合わせて変色するのも、

おなかの皮膚が色を察知し、

その振動数にしたがって
自分の皮膚の色を変色させる
からだと言います。

人間もごくわずかにこうした
能力を備えているのかもしれません。

いずれにしても、

ファッションで色を演出する
カラー術というのは、

視点を通じてだけでなく
物理的に体感覚からも

誰か他人に鮮明な
イメージを記憶させるだけでなく、

記憶に残る色を身につける事で
自分の心身にも影響を与える事が
できるのです。

気分を変えたいとき

ちょっとネクタイの色を意識する、
インナーの色を変えてみる、

これを試してみて下さい。

仕事でもプライベートでも
好影響を及ぼせるよう、

ぜひ色の力を踏まえた上での
印象作りを心がけたいものです。

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