頭でアイデアや考えが止まらない状態、脳のフロー状態の作り方


今回のテーマは、

頭でアイデアや考えが止まらない
状態、脳のフロー状態の作り方

について紹介します。

やる気というのはたいてい

浮き沈みが多いもので、
持続させることは難しいです。

そこで自分の脳がノってくるのを
待ってしまう人がいるのですが、

これは非常に残念です。

モチベーションというのは
待っていてもやってきません。

行動が先であり、プロセスを
進めて行く中で、

楽しいとか辛いとか言う感情が芽生え、

やる気が出たり出なかったりします。

行動をせずにやる気を起こそう
というのは現実ではないのです。

そしてやる気を持続させ脳を
トップギアに入れる為には、

少しずつでも前進している感覚を
味わう事でコントロールが可能です。

例えば、
ある作業をしているとき、

集中力が途切れず、

疲れも感じないというような

「止まらない感覚」

を体験できたとすれば、

脳のフロー状態とも呼ばれるこの状態は、

その仕事は加速している状態
にあると言えます。

こうした状況を自らで
自在にコントロールできたならば…

仕事でも勉強でも自然と
結果はついてくるのではないでしょうか。

脳のフロー状態の作り方

例えば、

あるテーマに沿って本を
執筆しようと思ったとします。

興味深いテーマだったとしても、

そこに一冊の本になるほどの
内容があるか否かは、

まだ漠然としている一方で、
「できる」という予感もあります。

そんなときは、

思いつく項目を全て洗い出してみます。

この「洗い出し」とは面白い言葉で、

文字通り脳みそを全部
出して洗うような感覚です。

「絞り出し」といっても良いでしょう。

これを英語では

「ブレインダンプ(Brain Dump)」

と呼ばれ多くの欧米のビジネスマンに
好まれている方法ですが、

紙とペンを用意してそこの自分の
考えを全て書き出してしまうのです。

文字通り脳の中身(Brain)を
投げ捨てる(Dump)というような
感覚のアクティビティと言えます。

こうやってテーマに関係する
項目をいくつか書き出してみると、

最初は疲れるものの、

10個を超えたあたりから、
今度は止まらなくなります。

「あれもそう」「これもそう」

となり、これから寝ようという時も
頭にアイデアが浮かんできて、

起きてはノートに付ける
事を繰り返します。

他の仕事をしている時も思いついて、

メモしては仕事に戻る
と言った事を繰り返します。

「止まらない。誰か止めてくれ」

と言った感じです。

これこそ

「止まらない感覚」

であり、

脳がフロー状態に
加速している状態です。

アイデアが止まらない状態になる

例えば、

「ジョギングをしよう…」

と思い立ったとしても

「でもめんどくさいな〜」

という感情が生まれたとします。

そんなとき、家で休もうか
外に出て走ろうか摩擦が生まれるものですが、

「とりあえず少しだけで良いや」

と外に出て少しでも走ってしまえば
なぜか長時間走りきってしまう、

という経験をしたことがある人は
多いのではないでしょうか。

人の性質というのは少しでも
行動に移してしまうだけで、

その行動が加速して行く性質があります。

とにかく一気に大量に出すと言う
このフロー状態の作り方

このとき出てきた内容は、

後でゆっくり考える時より、

ずっとバリエーションに富んでいます。

それでいてかかる時間は
せいぜい一日か二日です。

大事なのは時間の長さではなく、

「止まらなくなる」

という感覚の中で行う事なのです。

逆に考える数を

「一日一項目」

などと決めてしまうと、

恐らく考えるのが嫌になります。

或は一日一項目もアイデアが
思いつく事が出来ないでしょう。

夏休みの宿題などで
こういうモードに入り込み、

一日でどんどんやってしまって、

自分でも止められない状態に
なった経験はないでしょうか。

そのように脳が働くのが、
加速している状態です。

頭で考えがが止まらない状態

ハーバードビジネスレビューの
『進捗の法則』という記事を書いた、

テレサ・M・アマビールさん
によれば、

ホワイトカラーの生産性は
「進捗(しんちょく)」という

感覚によって高まるという
研究結果を発表しました。

少しでも前進していると
感じられると、

やる気も持続して、充実感を覚え、

創造的な仕事の生産性を
長期的に高めやすくなります。

「脳の洗い出し」「ブレインダンプ」

これはエネルギーの使い方としては、

少ない時間でかなりの量をこなす
ができるから効率がいい手法です。

一度ある事が気になったとき、

徹底的にその事だけを洗い出します。

それを続けていると

「止まらない感覚」

が身に付いてきます。

そしてこの頭でアイデアや考えが
止まらない状態、

いわゆる脳のフロー状態の作り方を
いったん体感してしまえば、

やがて、

「考え出したら止まらない」

ということを習慣化させる
事も出来るようになります。

意識的に脳をフロー状態に
持ち込む事ができるのです。

脳のフロー状態でのアイデアの出し方

特にアイデアを出す
必要に迫られたときには、

海の中で探知機を使うように、

脳の中を探索すると良いです。

コツは諦めないで考え続けることです。

これは思考力ではなく
思考の長さで決まってくるのです。

以前、家族旅行に良いって海に
潜ってウニ探しをしたときに、

最初はなかなか見つからなかったのですが、

慣れてくると面白いようにとる
事が出来ました。

やがてちょっとした横穴や陰から
見てもウニだと分かるようになります。

でもそうなると、

ウニばかりが目に入り、
他はいっさい見えなくなります。

もっと貴重なものがあるかもしれないのに、

脳がひたすら、

「ウニを探す」

という事だけに集中するように
なっていました。

ところが穫った
ウニを開けて食べてみると、

全然美味しくないのです。

仕方なく大半は海に返しましたが、

次に海に潜った時、

気がつくとまたウニを探していました。

穫っても意味がないと
頭では分かっているのに、

脳が「ウニを探す」というモードから
抜けられなくなっていたのです。

これがフロー状態の効果なのです。

フロー状態と脳の仕組み

アイデアを出すのも同じです。

最初は浮かばなくても、
色々と考えてみると良いです。

やがて少しずつコツが掴めるようになり、

いずれ

「止めたくても止まらない」

という状態に入っていきます。

或は問題解決を考える時も同じです。

大きな困難に直面した時も
立ち止まってしまうのではなく、

考えて今できる小さなことでも
一つずつ探して行けば、

どれだけ困難な状況でもプラスの
変化をもたらすステップが
必ず見つかってくるのです。

誰の脳でも、そういう
仕組みになっているのです。

最初の一歩を踏み出し、

自分で物事をコントロールしている
という考える力が身に付けば、

自分のリズムが付きやすくなります。

ぜひ参考にして実践してみてください。

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