仕事も勉強も一気にやる、一点集中のトレーニングで上達する効果


今回のテーマは、

仕事も勉強も一気にやる、一点集中の
トレーニングで上達する効果

について紹介します。

「継続は力なり」という
ことわざがありますが、

実際、続けることは
なかなか難しいことです。

例えば、

「最近太ってきたしトレーニングをしよう!」

とスポーツジムに通い始めたとして、

始めはエアロビクスのくらいに入り、

週1回くらい通えるうちは
楽しく続けられたものの、

何かの調子で一週休んでしまったら、
だんだん行きづらくなって、

いつの間にか月に一度も行かなくなり、

結局、半年もせずに退会…

似たような経験は誰にでも
あるのではないでしょうか?

こうした状況を打破するには
やはり工夫が必要です。

例えば、
子供に絵本の読み聞かせを行うと

同じ本を読んでくれと
何度も要求される事があります。

それも5回や10回ではなく、

50回、100回と言った単位で

親の頭がおかしくなるほど読まされます。

大人は一回、二回読めば
大体分かったと満足します。

ところが子供は、

完全に覚えるまで満足しません。

或は自分の知っている話しを
改めて聞きたがります。

自分の予測通りに未来が
現れる面白さを体験したいためです。

これは見方を変えれば、

その絵本と自分との一体化、

無意識のうちに聞き流せる完全自動化、

ないしは技化した状態にする
ということです。

これは大人にとっても
一点集中のトレーニングとして
大変参考になるやり方です。

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仕事も勉強も一気にやる効果

子供が何度も本を読むのは、

どこに何が書かれ、

次にどういうセリフが
来るかも全て分かっています。

それでもまだ読んでもらおうとします。

彼らが言葉を覚えていくのも、

こう言う反復練習があるからです。

一気にやる、一点集中で
上達する効果があります。

同じ要領で子供に対して
英語学習を行えば、

大人よりも早くスラスラ
話せるようになるものです。

一方、大人の場合は、

子供ほど意欲が長続きしません。

そこで重要なのが、

「身に付く事自体が快感。」
「加速する事が快感。」

と知る事です。

単に加速を目指すのではなく、

その過程の感覚を大事にする訳です。

一点集中のトレーニングで上達する効果

「続ける事が大事…」というのは

ビジネスマンであれ現代人は誰でも
痛感していることでしょう。

しかしその為に「根性」や「強い意志」
が必要と思う人も多いです。

確かに根性があって強い意志があれば、
何でもうまく行くでしょうが、

人間心理を考えれば「意志の力」
というのはかなり不確かなものです。

だからこそ工夫して環境を整える
ということは続ける上で大切です。

その為には雑多な刺激の多い
環境は邪魔になってしまうのです。

他に目移りすれば集中力は奪われます。

生活の中で、

雑多なものに均等に比重を置こうとすると、

自分が何に加速しているか
分からなくなるし、

その快感を味わう事も出来ません。

そこでまず、
一つの事に集中してみる事です。

その一点集中の対象は、

仕事以外でも構いません。

「クラシック音楽に詳しくなりたい」

でもいいですし、

「絵画に詳しくなりたい」
「モテたい」

でも良いでしょう。

何か思うものがあれば、
そこにすべてを集中します。

例えば、

クラシック音楽について知りたければ、

まずインターネットで色々検索したり、

クラシック関係の本を読んでみれば
良いのです。

そこで曲をチェックして、

同じ曲で指揮者や演奏者の違う
CDを買います。

それを徹底的に聴き比べてみると、

同じ曲でも指揮者や演奏者
によって違うと分かってきます。

その曲に関しては非常に詳しくなります。

一気にやる、一点集中で上達する

例えば、語学学習なども
同じことが言えます。

多くの人がもう何年も
英会話学校に通っているがなかなか
上達しないという悩みを持っていますが、

これは、語学のセンスや
日本人の耳が悪い…

などではなく恐らくエネルギーの
配分が下手なのです。

週に1回1時間くらい英語の
勉強をした所で、

脳に語学の回路はなかなか作れません。

それならば一気に集中して短期でも
英語漬けになった方が効果は出ます。

1年間、週に一回勉強するくらいならば
2週間みっちり集中してやるほうが、

遥かに上達効果は上がるでしょう。

このようなかたちで、

お金や時間やエネルギーを
一点に注ぎ込みます。

こうした一点集中の
トレーニングというのは、

いわゆる「凝る」という状態です。

「凝り性」という言葉は
あまり聞かなくなりましたが、

一つの事に凝ってある部分を
突破しておくと、

そのときに得た知識や技、
感覚と言ったものは、

その後に必ず生きてくるものです。

音楽評論家の宇野功芳さんは、

『クラシックの名曲、名盤』
(講談社現代新書)

のなかで、ヴィヴァルディの
「四季」について

5種類のCDを紹介しています。

同じ曲で五枚も買うのは
もったいないと思うかもしれませんが、

同じ曲をどういう風に演奏するか
を聞き分ける事は非常に大切で、

この五枚は決して無駄な
投資ではないと書いています。

私もまったく同感です。

一時期に一点に集中する。

徐々に膨らませるのではなく、
一気にまとめてやり切ります。

ある点まで到達すれば
興味が他に移るかもしれませんが、

こうして一つ事に
集中する体験が重要なのです。

その為の環境を作ることから
まずは始めてはいかがでしょうか。

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