仲間と自分自身のやる気を高めるキャッチフレーズを作る効果


今回のテーマは、

仲間と自分自身のやる気を高める
キャッチフレーズを作る効果

について紹介します。

仕事で結果を出す人や稼ぐ人
というのは楽しそうに仕事をしている
傾向が見られます。

楽しんで仕事をすれば、
良いアイデアもでるようになりますし、

他者に好印象を与える事もできます。

行動力も上がり、柔軟性や
洞察力も高まり、

ストレスも感じづらくなります。

そうなれば結果を出して
評価が上がるのは当然です。

そしてこのように好循環
回り始めば、ますます楽しく
仕事が出来るようになります。

しかし、誰もが好きなことを
仕事にできているわけではありません。

こう言う人は少数派でしょう。

ただ与えられた仕事をとこなしている
という人が大多数でしょうし、

望んだ職に就くことができても

「こんなはずじゃなかった…」

と思うことも良くあるでしょう。

そう言う意味で、
楽しく仕事をし結果を出す人は、

元々好きなことを仕事にした人

というよりむしろ自分の仕事を
好きになる努力や工夫をしてきた人
ということになります。

そして楽しく仕事を行う上で
最も重要なことの一つが、

周囲の人たちとの関係です。

そして仲間と楽しく働く上で、

上手なキャッチフレーズには
パワーがあります。

仕事仲間でキャッチフレーズを作る効果

言葉には状況を変えるパワーがあります。

フレーズが完璧だったため、

物事がうまくいったケースは
枚挙にいとまがないです。

例えば、

小泉前首相が唱えた

「聖域なき構造改革!」
「自民党をぶっつぶす!!」

というフレーズも、
成功したかどうかはともかく、

そうしたパワーを狙ったものでしょう。

アメリカではオバマ大統領の

「Yes,We Can」

というフレーズは
大きな効果がありました。

出版界でも、

上手いキーワードを
タイトルや宣伝コピーに使い、

成功した例は多いです。

自分も仲間も加速する上で、

キャッチフレーズの力を使うのも手です。

同じ職場の仲間たちとの
関係を良くすることは、

仕事がやりやすくなるだけでなく、
日々のモチベーションも維持しやすくなり、

チームによるシナジー効果も生まれます。

ここでうまいキャッチフレーズは、

大勢の意識を集めてきゅっと縛るような、

意識の結節点とも言える働きをするのです。

国旗やマークとキャッチフレーズ

キャッチフレーズの効果
これを形にしたのが旗やマークでしょう。

国旗はその典型で、
国民の想いを形にしたのが国旗です。

或は学校を作れば
校章や校歌を作りたくなるし、

校歌を歌うと盛り上がります。

みんなで歌う事で情動がわき上がり、
一体感を持つ事が出来ます。

スポーツの世界でも試合前に
国歌斉唱をしますが、

ファンも選手も巻き込んで
一体感が生まれます。

自分たちの気持ちを表した
マークや歌を作るのも、

仲間と加速する上で有効です。

受験生時代、

「日々是決戦」

などと書いた紙を机の前に貼り、

やる気を高め、気持ちを
奮い立たせた人も多いでしょう。

これも言葉の力をうまく
使ったケースでしょう。

同じ事を、会社のオフィス
などでやってみれば良いのです。

仲間と自分自身のやる気を高める方法

あるいは、気持ちを
奮い立たせる言葉の書かれた

日めくりカレンダーや
週めくりカレンダーを

貼るのも良いでしょう。

その日が昨日とは違う、

新たな一日と自覚するだけでも
加速を実感できます。

特に自分たちで書いたものを
貼るのは、効果が高いです。

書いては貼ると言う行為が、

気持ちを整える儀式のような
役割を果たしてくれます。

あまり格好のいいものではないですが、
その威力はバカに出来ないはずです。

身近な人を大切にすることは、
日々のやる気やモチベーションを
高める上で重要なのですが、

仕事でも身近な人たちと
良い関係性を持つことで、

その場が居心地の良い場になります。

信頼し合える一体感のある
仲間同士で働くことで、

仕事は楽しくなり、ストレスもなくなり、
自然の成果も上がるようになります。

ただ、一体感は放っておいても
なかなか生まれないのです。

だからこそあえて絆を作る
テクニックが必要なのです。

そして、そんなキャッチフレーズの
使い方が非常に上手かったのが、

アメリカのケネディ大統領です。

彼が大統領選に立候補した時、

相手候補のニクソンは既に
十分な実績を持っていました。

従って当初、ケネディは
相手にならないと言われていました。

ケネディ大統領の人気の秘密

ところが、ケネディは
短期間のうちに人気を獲得し、

最終的に勝利した事は周知の通りです。

彼の人気を特に高めたのがテレビ討論です。

テレビ画面を通じて
若々しさ、意思の強さ、爽やかさ、
正直さなどをアピールし

アメリカ史上、最も
人気の高い大統領の一人になりました。

人々が彼を見る中で、

特に魅力的に感じたのは、

伸びていきそうな加速度でした。

彼自身が加速度を体現していて、
それを楽しんでいるように見え、

周りもその加速度に期待したのです。

その勢いに一体感が生まれました。

これは人が、

元気な人」「勢いのある人」

に集まってくる一つの典型的な例です。

中でも大切なのが言葉のキレの良さです。

仲間と自分自身のやる気を高める
キャッチフレーズを作る効果が
そこには存在したのです。

ケネディ大統領のキャッチフレーズ効果

ケネディが人気を博したのも、

見た目の良さだけではなく、

非常に率直な言葉を使った事が
大きいです。

大統領時代もケネディは
官僚から原稿を渡されたとき、

そのまま読むのを良しとしませんでした。

「もっと本当の事を教えてくれ」
「これは、こんなことを言いたいのではないか」

などと質問し、官僚的な作文ではない、

自分自身の内側から
出た言葉で語ろうとしました。

このことは就任演説における
有名な言葉

「国が諸君のために何ができるかを問い給うな。
諸君が国のために何ができるのかを問い給え」

”Ask not what your country can do for you.
Ask what you can do for your country.”

というフレーズにも現れています。

アメリカではこの言葉が
誰の作ったものかと言う
議論がずっと交わされてきました。

その経緯を追った

『ケネディ時代を変えた就任演説』
(サーストン・クラーク著、土田宏訳、彩流社)

によれば、結局はケネディ自身が
作ったもののだったようです。

仲間と自分自身のやる気を高める言葉

人に向かって語る言葉に、

自分自身の思いを全て凝縮し、
キャッチフレーズにまでしてしまう。

そうすればその言葉は
加速力の礎になります。

選挙やチームスポーツで、

自分たちのスローガンや
キャッチコピーを作るのも同じ事です。

スローガンやキャッチコピーが
人の心を一つに集め、

グッとそこから立ち上がっていく
力を生み出すのです。

チームスポーツや
国を一つにまとめていく時期には、

心を一つにまとめた方が、

エネルギーが出ます。

その加速のために

スローガンやキャッチフレーズは
必要なのです。

大統領就任演説もその一つで

これに失敗すると、
力を一つに収斂しにくくなります。

ケネディの場合、

演説の言葉一つ一つに

キャチフレーズになる
ようなものが多かったです。

就任演説の冒頭で語った、

「今日、我々は政党の勝利でなく、
自由の祭典を祝っているのであります。」

というのもそうです。

みんなの心を一つにするため、

この国がどういう国であるかを
キャッチフレーズによって

示そうとしたのです。

現代で言えばオバマのスピーチも
人気を博しましたが、

日本でも世界でも、下を向いて
無難だ台本を読むリーダーは
なかなか人の心をつかめません。

ビジネスの成功とキャッチフレーズ

うまくいっている会社も、

トップの考えたキャッチフレーズが
浸透しているケースが少なくありません。

その言葉が社員の心を集め、

かつ、ものを考える一つの基準となり、
その会社の加速度をつけているのです。

ただこのとき、

自分の中に迷いがあると、

キャッチフレーズを
加速に結びつける事はできません。

そこで文案が浮かんだら、

まずは自分自身に対し、

断言する事を習慣化する事です。

「これもある、あれもある」
「ああでもない、こうでもない」

と考えるのでは、

言葉に力は生まれません。

たとえ迷いがあっても

「自分はこうである」
「自分はこうする」

と断言します。

言葉で断言するとこと

自分自身の気持ちに区切りをつける、

そうすれば言葉は力を
運んでくれます。

全員をまとめ、

加速へと向かわせる事が
出来るようになるのです。

会社組織で働いている人は
そこに多くの人が関わっているのです。

職場や同じ環境を共にする仲間が
一丸となった時ほどパワフルな
力はないわけです。

まずは小さなグループからでも

仲間と自分自身のやる気を高める
キャッチフレーズを作る効果を
ぜひ実践してみてください。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

こちらの記事もおススメ

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>