仕事の報酬はお金だけではない、ただ働きの意味は勉強にある


今回のテーマは、

仕事の報酬はお金だけではない、
ただ働きの意味は勉強にある

について紹介します。

一般に仕事と言うと、

報酬を求めて行うと言う意識があります。

時給=○○円、月給○○円

として能力などが評価されたりします。

でも本来、

仕事というのは必ずしも
報酬が目的とは言えません。

特に仕事を覚える時期に置いては、

報酬がなくても取り組んだ方が
良い場合も多分にあります。

ただ働きの意味は勉強にあるともいえます。

むしろ最初から報酬だけを求めていると、

仕事を選びすぎる事になりかねません。

最近、喫茶店で横で話していた
就活中の学生の話を聞いていたのですが、

「○○は給料は良いが、
労働時間は少ないらしいよ」

「へー、それはいいね、美味しいね」

などと話していましたが、

お金をたくさんもらえて
仕事が楽な会社で働く=勝ち

というような風潮もあります。

これでは仕事が出来るように
なる速度が遅くなるだけです。

現実的には仕事に対する報酬というのは、

時間で判断されるのではなく、

その人の実績による所が非常に大きいです。

最初は低くても、

その人の実績が上がっていけば

金銭的な評価も自然に高くなります。

その度合いをグラフで描くと、
決して直線にはなりません。

最初はほとんど上がらず、

途中から急カーブを描いて上がり出します。

そして上がり出したらとまりません。

これが加速している時のグラフです。

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仕事の報酬はお金だけではない

つまり、

成功したいと思うなら、

まずはタダでも良いから
仕事をする事に意味を見出す事です。

それが先々の自分自身のためになるのです。

その際の最大の目的は、

加速している感覚を身につける事、

そして勉強して、成長して
仕事を覚える事です。

また「コミットメント」という
欠かせない素質も身に付きます。

お金で仕事をすれば、

そのお金の分だけしかやらないという
妙なフェア精神が身に付いてしまいます。

しかし「ただ働き」でも良い
という覚悟で臨めば、

「目標を達成する為に全力を尽くす」

という決意も生まれるものです。

この姿勢が成果と成長を生み、

現実的な報酬も実は生まれてしまうのです。

しかし、仕事をしなければ加速
しているという感覚は分かりません。

その意味では、

時給仕事はできるだけ避けた
ほうが良いです。

私ももちろん以前、時給で
働いたことがありますが、

例えば、
時給800円で働いた場合、

意識として

「自分の1時間を800円と交換する」

というものになりやすいです。

そうなると、

「別に頑張る必要はない」
「この時間をできるだけ楽に過ごそう」

と考えるようになります。

これでは、

学んでやろうという気概が生まれません。

加速の感覚からはほどと多くなるだけです。

仕事の報酬は自分の学び、勉強

もちろんお金は大切です。

仕事の報酬として
お金をいっさい拒否しなさい!

という訳ではありません。

生活やその他を考えれば、

そう言う働き方
仕方ないのかもしれません。

しかし自分がやりたい仕事、

これで伸びたいと思う
仕事をするチャンスがあれば、

「タダで良いから、お願いします。
働かせてください。」

と頭を下げる事も必要です。

これは世界中の成功者が
若い頃にやっていることでもあります。

世界一の投資家である
ウォーレン・バフェットさんも

師であるベンジャミングラハムさんに
ただ働きをさせてほしいと
願い出た経験があります。

ただ働きでも良いから
働く事に意味があるのです。

仕事をすれば、

伸びていく感覚が味わえるし、

相手も

「タダならやらせてみよう」

と考えます。

そこで仕事の内容が良ければ、

「次も頼もう」

となります。

最初のうちは、ずっと
タダでも構わないのです。

むしろ自分の修業期間と考えれば、
無駄な労働にはならないのです。

さらに、それが後々自分の大きな
報酬となって返ってくるのです。

ものは考えようで、

時給仕事なら自分から
業務を選ぶ事は出来ません。

雇い主の要求通りに働くだけです。

しかし、タダでやるなら
自分のやりたい仕事を

やりたいように出来ます。

学ぶべき点も多いはずです。

ただ働きの意味は勉強にある

お金のことを考えずに、
自我の意識すらなく、

目の前に仕事に没頭する、

これが加速度を生む感覚なのです。

例えば、

「自分は文筆業で世に出たい」

と思っていたとします。

最初は

「タダでも良いから、
何か手伝える事はありませんか。」

と編集者に頼んでみます。

そうすれば、

「テープ起こしをやってくれないか」

という事にもなるでしょう。

録音した取材内容を
文字に書き起こすテープ起こしは、

プロに頼むと非常にお金がかかります。

でも素人でも時間をかければ出来るし、

やっていくうちに技術が
身に付いてきます。

パソコンを打つスピードも早くなるし、
文章を整える練習にもなります。

ここで

「仕事が出来る人間」

という評価が得られれば、

一つの社会的信用を得た事になります。

そうなれば

「また頼もう」

と思ってもらえます。

そこまで来れば、一般常識的に考えて、
タダで頼まれたりはしません。

「前回はタダで悪かったけど、
今回は少ないけど、これだけ払うよ」

という事になるはずです。

こうして仕事を積み重ねていけば、

スキルアップを実感できると同時に
信用という最強の資産が得られます。

まるでワラシベ長者のように、

ただ仕事から社会とのつながりが
どんどん増えていくのです。

マークト・ウェインに見る報酬と仕事

『トム・ソーヤーの冒険』
の著者として知られる、

アメリカ人のマーク・トウェインさんも
友人に同様のアドバイスをしています。

「賃金をきちんともらって
いるように仕事をするんだ。

文句はいっさい言わないこと。

賃金が欲しい、食費が欲しい
なんて顔を絶対にしないこと。

主任の性格にもよるが、

この調子で、一日、二日、三日、
四日、五日、六日と続ける。

主任によっては、二日、三日で
折れてくる事もあるだろう。

一週間様子を見る奴もいるだろう。

まるまる二週間、何とも思わず
君にただ働きさせられるほど
神経の太い主任もいないだろう。

君の場合、一応、二週間頑張り通す
主任にぶつかったと仮定しよう。

その場合でも、まず二週間
我慢する事もなかろう。

なぜかというと、この鉱山部落のいちばん
有能な人夫は働く事が飯より好きで、

自発的に無休で働いている
ってことを吹聴して回るからだ。

君は近来まれにみる名物男となる。」

『マーク・トウェイン自伝』
(上)勝浦吉雄訳、ちくま文庫

ただ働きの成功法則

このマーク・トウェインさんの助言は、
友人に成功をもたらしました。

恐らく本人も同じ意識で働いて
いたのではないでしょうか。

この姿勢こそが世界に知れ渡る
小説家の作品を生み出したのです。

同じ事は、

サラリーマンの仕事に
ついても言えます。

何に見返りも求めず
仕事をする人は、

非常に少ないです。

そんな中で

「タダでも良いから
やらせてください。」

という人には、

仕事がどんどん集まってきます。

仕事が集まれば集まるほど、
スキルアップします。

忙しくなるから自分の時間を
うまく区切る必要も生まれ、

そこから自分の生活を
マネジメントする能力も高まります。

これも一つの加速度感覚です。

プロ意識というのは、

自分の所に来た球を一つずつ
誠心誠意打ち返していくことに似ています。

一つ一つをいい加減にやっていれば、

自分自身が成長しませんし、
次のチャンスは来ません。

大きな目標を達成するには、
この全力で仕事をこなす過程が
必ず必要になってくるのです。

そう言う時に「時給計算」は
邪魔になることがあります。

お金に溜めに働いてしまえば、
甘えや心の隙が生まれがちです。

加速度感覚を身につけている人は、

時間のやりくり上手でもあり、

同じ24時間でも使い方が
まったく違います。

そうなるには、

仕事をある時期にある程度
詰め込んでしまい、

無理矢理時間を生み出す
経験が必要になります。

そこから時間の使い方が
上手くなっていくのです。

仕事の報酬はお金だけではない、

これを踏まえればただ働き
でも良いからやろうという気が生まれ、

それが後々の成功につながるのです。

ぜひこの辺りの意識を持って
仕事に望んでほしいと思います。

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