昭和の働き方と成功方法、平成の働き方と成功方法の特徴と違い


今回のテーマは、

昭和の働き方と成功方法、平成の
働き方と成功方法の特徴と違い

について紹介します。

過去を振り返り

「あの頃は良かった…」

などとノスタルジーに
浸るつもりはないのですが、

現代平成の世に生きる人にとって
仕事や成功の加速と言えば、

「あくせくする」

とか

「せき立てられる」

というイメージを抱くかもしれません。

能力主義、成果主義、効率第一
のかけ声で、

日々忙殺されているのに、

これ以上の加速なんて無理だ。。

という悲鳴が聞こえてきそうです。

アクセルを踏むよりも
ブレーキをかける事に美徳を
感じる人が多いのではないでしょうか。

確かに最近の統計調査によれば、

今の若い人の中には、

「成功なんかしなくてもいい」
「別に偉くなりたいとは思わない」

という人が少なくないようです。

逆に

「偉くなりたい」「出世したい」

という日本人の率は、世界各国の
中でも際立って低いと言います。

これには様々な意味があるでしょうが、

それだけ日本が

幸せな国であるということは、

間違いなくいえるでしょう。

そう言う意味ではメリットがある…

とも考えられますが、

反面、弊害も存在します。

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昭和の働き方と成功方法

成功欲や野望を持つ若者が減った…

その要因は、

昨今の日本と言う国そのものが

平成に入り等速直線運動に
入っている事にあるでしょう。

スピードを上げた後の
惰性の成長の中にいます。

昭和のまっただ中、

右肩上がりの時代に成長した
世代の人から見れば、

その時代は日本は明らかに
加速度運動の国だったでしょう。

ぐんぐんスピードが上がる感覚を
多くの人が感じていたでしょう。

特にそのスピードを上げる
最前線にいたビジネスマンや
経営者の心は熱かったはずです。

ところがその後、

次第に加速にかげりが見え始め、

周知の通り、90年代からは
大失速の時代に突入です。

バブル崩壊以降、経済発展は
停滞し復活の予兆もない、、

そう言う時代に生まれ育った人は、

社会全体としての右肩あがりの
加速の快感を知りません。

昭和の働き方と成功方法、
平成の働き方と成功方法の特徴には

大きな違いがあります。

今の時代の若者は、

そもそも加速というものの
感触が分からないのです。

だから彼は、

別に今のままでいい、
偉くなんてなりたくない、

と自然に思っているのでしょう。

日本の歴史は加速を繰り返した

「負けたくない」という
内から出る感情に敏感に反応し、

その感情を持たす努力をする事こそ、

成長する人の大きなモチベーションです。

もちろん高いモチベーション
持ち人はいつの時代もいたでしょう。

しかし時代の風潮というのは
全体、そして個に必ず影響します。

歴史を振り返ってみれば、

そもそも日本は加速による

仕事や成功方法によって
今日の地位を築いた国ともいえます。

江戸時代は停滞しましたが、
明治維新で異常に加速しました。

その後も息つぐ暇なく加速し、

敗戦で一気に落ち込んだものの、

そこからもう一度、

前代未聞の急加速を成し遂げました。

それが昭和の時代です。

最近では、「昭和回顧」

というのがある種のブームに
なっているようですが、

その根底には、

「苦しくて大変な時代だったけれど、
あの加速感はたまらなかった」

という共通の認識があるのでしょう。

昭和をというものを一言で
時代的に特徴付けるとすれば、

それは「加速度の時代」
ということになるでしょう。

敗戦で急速に落下、
そして高度成長で急速に上昇。

昭和は、加速度が乱高下
した時代だったのです。

安定とは逆かもしれませんが、
その働き方に勢いがありました。

個と全体の働き方と正攻法

その中に身を置きさえすれば、

怠惰な人でもそれなりの
空気を味わえました。

当時から頑張らなかった人も
相当数いたはずですが、

頑張った人と一緒になって、

「あのころ、俺たちは頑張った」

と懐かしがる事が出来ます。

つまり、個人の成功というより、

銭湯で裸の付き合いをするのに近い、

ある種の連帯感を持っているのです。

これはアメリカ流の

「セルフメイド・マン」

のような、

自分自身が自立して成功していく
モデルとは対極をなすものと言えます。

和を持って尊しと為す…がDNAに
刻まれているのでしょうか。

日本人は自分一人の成功を考えるのではなく、

まず国全体を復興させなければ
どうにもならないという、

使命感のようなマインドが
ベースにあったのです。

平成の働き方と成功方法の特徴

そうして競争社会のもと
切磋琢磨して働いたのが、

昭和の働き方の特徴です。

昭和を代表する、そして
平成でも大活躍した経営者、

京セラ創業者の稲盛和夫さんは

会社が小さかった頃、

真夜中まで仕事をしていると、
同じように夜遅くまで明かりが
ついている会社がある事に気づきます。

底で妙なライバル心に
火がついたそうです。

「あそこの会社よりは、
絶対に長く働いてやるぞ!」

そこで稲盛さんは、その会社の
明かりが消えるまでは、

夜を徹した努力をし続けたという事です。

相手は全く意識などして
いなかったでしょうが、

結果的にそれが自分の成果に
繋がった事でしょう。

日本の各地でこうした熱い思い
でやっていた時代なのです。

全員で銭湯のお湯をかき混ぜる状態、

或は流れるプールに身を任せる
状態に近いものがあります。

自分一人で波はつくれません。

流れるプールの中にあって、

自分一人の成功には意味がありません。

全員で大きな流れをつくり、
とまらなくなった状態、

それが昭和という時代だったのです。

それに比べ、

現代は平坦そのものです。

よくぞ「平成」と名付けたものです。

ネーミングには恐るべき力があり、

人々の心に少なからず影響を及ぼします。

「これからは加速の時代では
ないから、平らかに行こうよ」

という気持ちが、

いつの間にか時代の
雰囲気になってしまいました。

それでも生活水準が
極端に低くなった訳ではなく、

文化水準も高いです。

このままでいいじゃないか、

という訳でしょう。

そう言う空気を吸って
育ってきた若者にとっては、

加速の快感など知る由もなく
なってしまっているのです。

しかし、、

現代においても、

この加速の働き方、仕事、
成功方法というのは、

十分に取り入れるべきだ
と個人的には思うのです。

次回は加速にとってなくてはならない
競争の是非について考えてみましょう。

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