耳の痛い忠告、厳しい意見をくれる人ほど大切な人脈、貴重な人


耳の痛い忠告、厳しい意見を
くれる人ほど大切な人脈であり、

貴重な人で、間違いなく
得難い存在に他なりません。

完璧な人間はいません。

だからこそ、

例えば自分をアピールしたい場合、

どうしても私たちは
一つの良い部分である要素を取り出し、

相手に認めてもらおうと考えてしまいます。

仕事の実績であったり、
能力や専門技能や資格、
自分の持ち味だったり、
或は意欲だったり

もちろん

「相手に取って都合のいいもの」

をアピールすれば、

相手から受け入れて
もらえる可能性が高くなります。

しかし本当のあなたは

「相手にとって都合のいいもの」

でアピールしたもので

限定されるほど単純なものではありません。

良い部分だけで集まった人は
全てをひっくるめている訳ではないので

あなたの別の部分が表れ
矛盾が生まれた瞬間に離れていく
事にもなりかねません。

また、四六時中耳当たりの
いい言葉だけを聞いていたのでは、
人は進歩しません。

みすみす成長のチャンスを
逸するばかりか、

ハタと気がつけば、

初期の志とは正反対のコースを
歩んでいる事にもなりかねないからです。

耳の痛い忠告、厳しい意見をくれる人ほど大切

人間は甘い言葉には弱いものです。

ともすると困難を避けた結果、
安きに流れ

いともたやすくブレてしまう
生き物なのです。

立場が上になると
どうしてもイエスマンで周りを
固めて
しまいたくなる傾向があります。

本心ではそのつもりはなくても、
ちょっとした虚栄心や欲望への執着が、

道を誤らせたりするものです。

ここで「ブレる」には
二つのパターンがあります。

一つは志そのものがブレるケースです。

初心を忘れて現実に
押し流されてしまった状態とも言えます。

もう一つは自分のブランドが
ブレてしまうというケースです。

せっかく持っている自分のよい所が
段々と摩滅して行くのです。

最初はビジョンがあって
始めた事業であっても、

規模が大きくなるとだんだんと
利益を求めていってしまったり、

その両者の「ブレ」をチェックして
矯正してくれる人が幕賓でありメンターです。

幕賓(ばくひん)というのは、
中国の帝王学にある言葉で

皇帝を影で支え、 導きくの先生の事です。

今で言う所の「顧問」や
「パーソナル・アドバイザー」

つまり耳の痛い忠告や
厳しい意見などアドバイスをくれる人です。

こういう人脈を大切にしない限り
長期的な成功は望めません。

長く続く人間関係ほど厳しい意見も言える

自分の話しや悩みを聞いてくれる
カウンセラー的な人、

分からない事や専門手的なことを
教えてくれるコンサルタントのような人、

彼らの意見を聞く事は
当然大切ではありますが、

自分の欠点や心の隙を
指摘してくれる人はそうそういません。

だからこそ、師やメンターのように、

高いステージにいる人物と
かかわり合う事が重要なのです。

自分が道に迷わないよう
厳しい意見をくれる人というのは、

自分自身がそういう道を
困難をくぐり抜けてきたからこそ、

見えている部分があります。

そういった人はなかなかいません。

本当に貴重な人です。

私にも幕賓と呼べる人が存在するのですが、

ビジネスである程度うまくいき始めると

心の余裕からミスを
生み出してしまう事があります。

このような時に耳の痛い忠告を
してくれる人を大切にするべきだと思います。

「うまくいかなないときに
自分を信じてくれた人が信用できる」

という事を言う人がいますが、

むしろ

「うまく行っているときに
厳しい意見をくれる人こそ信用できる」

のです。

こうした忠告は本当の信頼感がある
親しい関係だからこそ口にできるものです。

知り合ってすぐに分かったような顔をして
相手の人生にあれこれ口を出すのは
よろしくありません。

それはお節介以上の何物でもないのです。

人間関係を観察すると

「欠点も分かっているから
長く続いている関係」

と言うのはいくらでもあります。

長く連れ添っている夫婦、
付き合いの長い親友関係

いずれも決して

「良いところばかりに惹かれて
ずっと長く続いている」

というわけではありません。

長い付き合いの上で初めて、

「ここはこのようにした方が
いいのではないでしょうか?」

と発言できるようになるのです。

しばらくの間はじっくりと時間をかけて、
信頼関係を培う必要があるのです。

その忠告が本当に的確なものであれば、
どれだけ耳の痛い内容であっても、

必ず聞いてもらえるはずです。

むしろ、本質をつく意見をわざわざ
言ってくれた事に

感謝の気持ちが返ってくるでしょう。

これから多くの人脈を築いて
いって欲しいのですが、

こうした人こそ貴重な人です。

こういった人脈をぜひ大切にして下さい。

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