中国古典に学ぶ普遍の人間関係を築く法則、古典のメリット


今回のテーマは

中国古典に学ぶ
普遍の人間関係を築く法則、

古典を学ぶことのメリット

について紹介します。

華僑の成功者は古典を
メンターとする
人が
多いといいます。

古代から伝わる知恵は、
変わる事のない大切なもの
を教えてくれるものです。

情報過多の現代社会、

今学んでいる事が
いつまで通用するか分かりません。

しかし何千年と人間に
伝わる知恵というものは

普遍の知恵とも言えます。

これまでも、そしてこれからも
通用するテクニックと言えます。

古典を学ぶことには
たくさんのメリットがあるのです。

私自身いくつも古典を集め
読み、学ぶことが多いのですが、

中でも中国の古典を
読む事が好きなのです。

何度も読み直すたびに
大きな気づきを得る事になります。

特に人間関係の知恵について
中国の古典は素晴らしく参考になります。

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孫子に学ぶ人間関係の法則

人間は思い悩んだり
挫折しそうになった時に

信頼する人へ助言を
求める事があります。

的確なアドバイスには
素直に従うべき知恵が込められて
いるものです。

だからこそ人脈にメンター
師を加える事のメリットを

このサイトでは何度か
紹介してきました。

しかしまだメンターと呼べる
人物がいないというときに、

古典というのはその代わり
を果たしてくれるものです。

例えば、

人間関係で言えば、

現在でも世界的に有名な
軍事理論『孫子の兵法』を記した
孫武のエピソードを見れば、

孫子の人心掌握力や交渉術の
極意などをかいま見る事が出来ます。

孫子の兵法書『九地篇』の中で

「先ず、其の愛する
ところを奪わば、則ち聴かん」

というのは、敵が秩序立って
大軍で攻めてきたときに

敵軍の最も大事なものを奪い取れば、
たちまち戦力が落ちて喪失し、

こちらの言いなりになると言う
有名なものですが、

アイデア次第では
自分のビジネスはもちろん、

対人関係などでも応用できないかと
考えられるでしょう。

またこれも有名な

「敵を知り己を知れば
百戦殆うからず」

という孫子の言葉ですが、

こちらも含蓄のある
アドバイスと言えるでしょう。

耳の痛いアドバイスは大切

ここでアドバイスと同じくらい、

或いはそれ以上にメリット、
価値のあるものがあります。

それが本心に基づく「忠告」です。

忠告というのはダメな点を
指摘する事になるので、

実際にはなかなかしずらいものです。

しかし本当に大切なのは、
「このままでは危ない」という時に

正面を切って伝えられる
耳の痛い言葉なのです。

中国古典に精通した陽明学者である
安岡正篤氏の著書を読んで行くと、

「幕賓(ばくひん)」という
言葉をしばしば目にします。

これは中国の古典にある言葉ですが、
君主に正しい忠告をする家臣の事です。

自浄作用を失った権力は、
いつしかほころびが目立つようになり

腐敗に耐え切れずに崩壊します。

そもそも中国古典の多くは、
皇帝が政(まつりごと)に

失敗しないための教訓を
書き残したものです。

それを、後の世代の
家来たちが読み解いて、

年若い皇帝に講義したり、
忠告をするシステムが
成立していたのです。

そのために、中国には
アドバイスのエッセンスに満ちた
優れた読み物が数多く残っています。

私たちもこれから
成功を目指す上で、

耳の痛い忠告人を大切に
せねばならないことに
気づかせてくれます。

中国の古典に触れれば気づきが多い

こうした古典に触れると、
いかに忠告が貴重であるかが
実感できます。

『貞観政要』
『十八史略』
『近思録』
『伝習録』
『菜根譚』
『呻吟語』
『陰騭録』
『為政三部書』

など中国古典はこのようにして
読み継がれてきた知恵の結晶なのです。

中国だけでなく、
世界中の古典と言うのは
人間関係を築く法則がちりばめられています。

西洋の古典も日本の古典も
素晴らしいものです。

日本の古典であれば、

佐藤一斎の『言志四録』
(げんししろく)はオススメです。

指導者のためのバイブルと
呼ばれていますが、

人間関係やリーダーシップに
非常に役に立ちます。

人間関係は、時間が経過するにつれ
進化していくものです。

また大きな志の実現には
それなりの時間が必要です。

歴史上長い間語り継がれてきた
知恵と言うのはそれだけ価値があると言う事です。

時代の流れを経ても変わらない
普遍の人間関係を築く知恵が
そこには凝縮されているのです。

そういった意味においても
長い時代を経て知恵を伝えてきた
中国の古典を読む事はとても参考になるのです。

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