日本では嫌われるが、結果を残す目立ちたがり屋の人の心理と特徴 


今回のテーマは、

日本では嫌われるが、結果を残す
目立ちたがり屋の人の心理と特徴 

について紹介します。

以前に私はテレビを見ていて
かなり驚いたのですが、

バンクーバーオリンピックに
出場したスノーボードの

国母和宏選手のいでたちです。

ご存知のように、

国母選手はバンクーバーに
向かう際に、

一人だけ日本選手団の
公式スーツを崩して、

いわゆる腰パンと呼ばれる
ズボンを腰の低い位置に落とし、

ネクタイもだらしなく
緩めたままでした。

おまけに鼻ピアスにサングラス、
ヘアースタイルも特殊なものでした。

彼はそんな独特の出で立ちで、
成田空港に姿を現しました。

「けしからん!」と思った人も
「カッコいい!!」と思った人も
いるでしょう。

私は彼の姿からある心理傾向
について考えてしまいました。

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日本では嫌われる目立ちたがり屋の人の特徴 

当時、彼のこの異様な姿を
見た人たちから日本スキー連盟に
抗議が殺到したそうですが、

どうやら日本人だけが
過剰反応したようで、

海外ではほとんど問題に
していなかったそうです。

とは言え常識や儀礼を重んじる
私たち日本人から見れば、

国母選手のいでたちはやはり
ちょっとばかり奇異に映りました。

またその釈明会見での振る舞いも
バッシングを受けました。

ただ、私は彼に否定的な
印象を持ちませんでした。

むしろ肯定的な印象を感じました。

よく考えてみましょう。

ではなぜ彼はわざわざ日本国民の
ひんしゅくを買うような姿で、

公衆の面前に登場したのでしょう。

恐らく彼はかなりの目立ちたがり屋
だったのではないでしょうか。

しかもそれは自分に自信のある
裏返しであったのではないかと
推測しています。

もちろん本人に聞いた訳ではないので、

これはあくまでも私見ですが、

私は彼の事を良い意味での

目立ちたがり屋、

それも極度の目立ちたがり屋
だと観ています。

本当に迷惑な目立つ人たち

逆にこんな場面を考えてみましょう。

列車や飛行機に乗っていて、
周囲に騒がしい団体客が騒いでいて
迷惑な思いをした経験があるはずです。

仲間同士で集まり、

酒盛りが始まったかと思えば、
まるで宴会場のように楽しむ人がいます。

仲間で楽しみにしていた
旅行でしょうし、

仕事や普段の生活から解放され
気持ちが高ぶるのだろうと
想像はできますが、

そのグループ以外の人たちが
周囲で迷惑を被っていることまで
考えが及ばないようです。

こうした団体は否が応でも
目立つものですが、

それはやはり迷惑以外の
何ものでもありません。

しかし、よく考えてみると
自分も大なり小なり同じようなことを
していることにも気づきます。

一人で目立つが大勢で目立つか?

まさに人のふり見て我がふり直せですが、

ついグループで集まると
気が大きくなり、

周囲の迷惑を忘れてしまうものです。

当人たちが面白がって
話している内容も、

周囲の第三者からみれば
馬鹿げたことでしかありません。

まさに騒ぐ為に騒いでいるだけで、
益のない目立ちたがり屋です。

恐らく彼らも一人一人では
静かにしているのでしょう。

こうした点について

自分も群れをなしている時に、

同じような心理状態にあることに
思い至れば、

自分への戒めが役に立ちます。

しかし、国母選手を始め

スポーツ選手でもビジネスにおいても、

結果を残す目立ちたがり屋というのは、

たった一人で目立っているのです。

この違いは大きいように思います。

目立ちたがり屋の人の心理と特徴 

人からの批判を極端に嫌がるのが
日本人である事を考えれば、

それをあえてやるというのですから、

それは自信の現れ…

やはりそう考えても
何の不思議もないでしょう。

でも、です。

ここが重要な所ですが、

そんな非常識な彼だからこそ、
これまでに大事な場面で常に
良い戦績を残してくる事が出来たのです。

バンクーバーでは残念ながら
8位入賞に終わりましたが、
(それだけでもすごい事です。)

彼は2007年のスノーボード
世界選手権では

見事に銀メダルを獲得しています。

同年のアジア冬季競技大会では優勝し、

さらに2009年の
冬期ユニバーシアードでは、

骨折を乗り越えて
二種目で金メダルを獲得しています。

何の結果も残さないで目立つだけなら
非常にかっこ悪いことですが、

日本人ももう少し自信を持って
目立って行くメンタリティは、

これからのグローバル社会では
必要なのではないでしょうか。

嫌われるが、結果を残す目立ちたがり屋

他の競技でも、

トップクラスの選手ほど、

服装が派手だったり
目立ちたがり屋の傾向があります。

サッカーで言えば、

三浦知良選手、中田英寿選手、
本田佳祐選手など、

野球で言えば、

イチロー選手、新庄剛志選手

など目立った服装が話題になりますが、

同じく成績を残しているのです。

先日、楽天の監督を
勤めていた野村克也さんが

テレビで相撲の朝青龍
についてのコメントをしていて

「あれだけ気性が激しいから
あれだけ活躍が出来たんじゃないの」

と言っていましたが、

まさに同感です。

仕事で成果を出す目立ちたがり屋の人

付け加えれば、朝青龍さんは
国母選手同様に、

ある種の目立ちたがりや
だと私は思っています。

列車で宴会をする人たちなど、

群れをなして大声でしゃべりたて
目立とうとするのは、

「多勢を頼む群鴉(むれがらす)」

の一人である証拠であり、
個性を埋没させる行為でもあります。

しかし群れの中で泰然自若として、
自分のスタイルを崩さない生き方は、

むしろ見なすべき価値観かもしれません。

日本人が本番に弱いのは、

実は人前で目立つ事が苦手だから
と言えます。

スピーチやプレゼンに弱いのも
日本人の特徴だったりします。

目立とうとしない、嫌われたくない
という意識が社会にも風潮としてあり、

ゆえに、本番では萎縮して実力を
発揮できないまま終わってしまうのです。

逆に目立ちたがり屋ほど、

人前に出るとワクワクすると言います。

闘志が湧いてくると言います。

となれば当然実力以上の力を発揮して、
好成績を残す事ができるのです。

イチロー選手も人前に出ると
ワクワクするそうです。

一般的には目立ちたがり屋は

不謹慎な発言やスタンドプレー
で嫌われがちですが、

基本的にはそうした行為は
それだけ自分に自信があるという事の
裏返しでもあるのです。

ビジネスの世界でも
この心理法則は同じです。

目立ちたがり屋ほど
本番に強く、自分に自信があり、

だからこそ結果を
残す事ができるのです。

という事はつまり私たちも、

一流のビジネスパーソンに
なりたかったら、

人前で目立つ事に
慣れる事も必要と言えるのです。

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