城山三郎に学ぶ成功者の人間関係、仲間、人脈作りの極意


今回のテーマは、

城山三郎に学ぶ成功者の
人間関係、仲間、人脈作りの極意

について紹介します。

成功というのは孤独に
作られるわけではありません。

多くの人に支えられて
大きなことが達成されるのですから、

成功者であればあるほど、

人間関係の極意を踏まえているもの、

彼らから学ぶことは
たくさんあると思います。

もちろん直接、そうした
触れ合いができれば
理想的なのですが、

古今東西の著書からも
こうした事例は学べます。

城山三郎さんの著書

『わしの眼は十年先が見える』
(新潮文庫)

という本では、

実業家である大原孫三郎さんの
生涯を描いた作品です。

成功者の人間関係、仲間作りの極意

大原財閥を作った

大原孫三郎は紡績会社を
大企業に成長させる一方で、

研究所や病院や美術館を作り
社会貢献の志を持ち続けた人物でした。

彼は「主張のない仕事は一つもしない。
主張にない生活は一日も送らない」

という信念で生き続けた優れた
経営者でした。

「企業の儲けは社会に
還元しなければならない」

という理念のもと、

会社の利益のほとんどを日露戦争
で増えた孤児などを救うために

支援金として使い、その総額は
現在の価値で数百億円に上った
といわれます。

会社の重役や株主は、

こうした社会貢献よりむしろ
利益主義を重視しており、

大原さんの考えに反対したそうですが、

こうした反対に対しても

先ほどの著書のタイトルと同じく

「わしの眼は十年先が見える」

と押し切ったと言われています。

まさに、こうしたビジョンは、

たくさんの人を巻き込むわけです。

ビジョンを持つ人に人脈は集まる

さて彼ら成功者のビジョンから
私たちは何を学べるでしょう。

こういった社会への貢献という
共通の目的に着手すると、

自分の次なるステージが見えてきます。

そして目先の損得にとらわれず、
どういう人脈を作るべきか、

どんな仲間を作り、どう人と
接するべきか明らかになるでしょう。

社内の派閥や、権力争いも
単なるコップの中の嵐と化する事でしょう。

本当は自分の行動にはもっと
大切な意味があるのです。

今、働いている会社の存在理由を
改めて長期的な視点で見つめ
直してみましょう。

社会全体の経済活動の中で、
自分の会社がどういう位置にあって、

どういう社会貢献ができるかを
じっくりと考えてみて下さい。

そして自分の今の地位でなにが
できるかを具体的に模索して下さい。

本物の人間関係、仲間
自分に必要な人脈も

きっとそこから作られるはずです。

人間関係は言葉ではなく行動

ただもちろんビジョンは
大切ですが、

口先だけのものではいけません。

アメリカのスタンフォード大学
ジェリー・ボラス教授たちが

世界中の永続的な成功を
収めている人たちを取材して書いた
名著『ビジョナリー・ピープル』では、

「成功者に共通する価値観とは
『自分の生きがいに対する誠実さだ』」

と述べられています。

「相手に好かれよう」ということ
ばかり考えていると、

私たちは相手に受け入れられやすいような
「受けのいい理念」のような
ものをつい表明したくなります。

カッコいい夢、目標や
ヴィジョンのようなものを前面に
押し出そうとしてしまいます。

しかしヴィジョンに人間関係が
集まってくる訳ではないですし、

あなたはあなたのヴィジョン通りの
人間ではない可能性もあります。

だからこそ、言葉よりも
行動が大切なのです。

その行動に人は集まるのです。

他人の成功を手伝う人になる

成功者と言うのは往々にして

「自分の価値観はこう言うものだ。
だからオレについてこい」

と宣言しているよりもむしろ、

日常の行動から周囲に示唆される

「この人はこう言う人なんだ」

と言う感覚によって、

信望者を徐々に集め
人脈が出来ていくのです。

城山三郎さんの著書から
そう言った事を学ぶ事が出来ます。

そして、社会貢献のための
人脈を考えるときに

「人材を発掘する」という考え方が、
重要なポイントになります。

人は一人で働いているのではありません。

自分とともに働き、
またサポートしてくれる人がいなければ、
良い仕事は成就しないのです。

その為には、人を発掘し育てる
という事が大切になるのです。

いくら世の中を変えたいと思っても、
1人の人間の力には限界があります。

しかし、仲間を作って思いを託すことで
志は大きな達成へと近づくのです。

あなたの周囲で埋もれている才能を
世に出すことで

あなたの志もまっとうされます。

私はある成功者の方から
成功の極意を

「他者の成功を手伝えば
自分も成功できるよ」

と教わりました。

ぜひこういった視点から
本物の人脈作りを目指して行って下さい。

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