好き嫌いをはっきり示すほど表面的な付き合いから深い付き合いへ

好き嫌いをはっきり示すほど表面的な付き合いから深い付き合いへ
今回のテーマは、

好き嫌いをはっきり示すほど
表面的な付き合いから深い付き合いへ

について紹介します。

例えば、人付き合いにおいて、

「あの人との交際が、
どうも心の負担になって仕方がない」

などと思っている人が多いはずです。

「良い人なんだけどしっくりこない、
でも誘われたら遊んでしまう…」

など、どうしたわけか

友達以上恋人未満の状態から

なかなか前に進まないでいます。

こうした状態がどうして
生まれるのかと言えば、

それが「おつきあい」で
終わっている事が多いからで
はないでしょうか。

「おつきあい」というのは

表面的に人とつき合うことを言います。

そうしたおざなりなつき合い方を
している限り、

相手も同じくおざなりな
「お付き合い」の状態から
先には踏み込もうとしない事でしょう。

その状態から脱するには、

もう一歩踏み込んで

「お付き合い」を「付き合い」

に変えてみる事です。

さてではそういった
深い付き合いをするには
どうすればいいのでしょうか。

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好き嫌いをはっきり示す効果

雑誌などを見ていると

気になる表現に何度も出くわします。

「恋人募集中。

私の好きなタイプは○○です。
(そうでない人もOK)」

と言ったような表現です。

自分の好きなタイプを
はっきり表明しながら、

どうして、そのすぐ後に、

それ以外の人までターゲットに
加えるような言い方をするのでしょうか。

心理学的に考えればこれは
上手くない方法に思えます。

「私はこれこれが好きだ」

と好き嫌いをはっきり言った方が、

深い付き合いの人間関係を作るのは
うまくいく事が多いです。

これでなくてはいけない
と断定しているからと言って、

それ以外のものを徹底的に
排除するという人は少ないはずです。

断定した言い方をする人でも、

話し合ってみれば、

それだけに固執している
人ばかりではありません。

人によって、色々な
程度があるはずです。

それなのに、

断定した後で、

それを否定するような言い方をします。

これはきっと若い人たちの
優しさから来るものだろうと

評論家たちは解説します。

表面的な付き合いから深い付き合いへ

好き嫌いをはっきり打ち出してしまうと、

その方向に合わない人は
排除されてしまいます。

そうして排除された人たちは、
きっと気分を悪くするだろう。。

だから

「そうでない人もOK」

という自分の考えと
反する条件を付け加えてしまうのでしょう。

しかし、人を傷つけないように
気遣い、当たり障りのない
ことを言っていても、

表面的な付き合いは増えても
深い付き合いへはなかなか至りません。

そうした遠慮は、

本当の優しさというものでしょうか。

むしろ、それは優しさというよりも

自分のみを守ろうとする
意識の方が強く感じられます。

あれも良いけど、これも良い、
それも悪くないし、どれも悪くない、

などというどっちつかずの態度は、

他人から見れば煮え切らない
態度に見えて、

八方美人なタイプに映ります。

極端に嫌われなくても
好かれる事もないという人間関係は、

実は充足感をなくす関係です。

八方美人の深層心理テスト

ここに八方美人な人の
深層心理を皮肉る心理テストがあります。

あるところに、

空腹で喉がカラカラになった
ロバがいます。

そのロバから5メートル離れた位置には

水がたっぷり入った桶と、
餌が山盛りになった桶が、

それぞれ置いてあります。

ただし水桶とえさも5メートル
離れています。

さてロバはどっちに行くでしょう?

答えは、、

ロバは立ち往生してしまい
どちらに行くか迷い続け、

遂には水も餌も選ばず
餓死してしまいました。

…これは「ブリタンのロバ」
と呼ばれる逸話のひとつです。

ブリタンのロバは、どちらも
欲しいけれども、

どちらに手をつけていいか
混乱するあまり、

結局どちらも選べないまま、
餓死してしまうのです。

人の好き嫌いハッキリしない
八方美人な性格を表しています。

人間の迷いの心理的元型を
表した逸話です。

例えば恋愛でも、

あの人も良いけれど
この人も良いなど、

八方美人に対応すれば、
どちらも得られず、

恋に発展しないことがあります。

仕事でも、

こちらも儲かりそうだし、
こちらも捨てがたい、、

何ど迷っていれば、
どちらのチャンスも失います。

人生は二者択一の連続なのです。

人生の岐路に置いて、
選択肢に迷った場合、

どちらを選んでも良い面悪い面があります。

が、選択をしなければ
どちらも得られないことになります。

深い付き合いの人間関係へ

誰とでも上手くやっていこう、

自分が好き嫌いをはっきり
言った事で敵を作るのは嫌だから、

好き嫌いの条件を
緩和してしまいます。

それは優しさではなく、

自分のプライドが
傷つくのを恐れているだけなのです。

しかし深い付き合いができる
人間関係が増えてこそ、

人生の充実度は高まり
豊かになるものです。

時に喧嘩をしたり、傷つけ合う
事もあるかもしれません。

しかし結局、人間関係というのは、

人と人との付き合いなのです。

こちらが人なら、
相手も人という事を

基本的に理解しておけば、

様々な問題を解決する糸口を
掴めるような気がします。

いわば、相手の立場や考えを尊重して

許容したり、我慢する心があれば、

大抵の人間関係の
軋轢は回避されるでしょう。

そしてさらに深い絆ができるのです。

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