議論、ケンカ、口論を発展させる人格攻撃を防ぐ方法と対処法


今回のテーマは、

議論、ケンカ、口論を発展させる
人格攻撃を防ぐ方法と対処法

について紹介します。

人を批判する行為というのは、

やり方によっては
人間関係を破壊する原因となります。

とは言え、争いがまったくない…

というのもピュアすぎる
未熟な考えでしょう。

時にケンカをし、口論を
してしまうのが人間関係、

しかし人間関係破壊までに
至らないようにする為には、

相手の人柄まで批判しない事です。

いわゆる「人格攻撃」と
呼ばれるものです。

その人の意見に対して
議論したり批判を加えるのは
良いですが、

その人の人格まで
批判してはなりません。

私もかつてある職場で大きな役職を
前任者から引き受けたのですが、

どうもウマが合わなかった
前任者から、

会議の席上、私の仕事の
やり方のみならず、

人格まで批判がましく
言われた事がありました。

しかし、私は反論を
グッと抑えて、

「今のアドバイスをありがたく
今後の為に役立てたいです」

と受け止めました。

このまま人格攻撃を
お互いに続けたら、

良い結果は絶対に起こらない
と知っていたからです。

口論の発展を防ぐ方法として、
黙って受け入れました。

会議が終わってから出席者の何人かは

「よく我慢しましたね」

と言ってくれました。

私は分かってくれる人は
分かってくれる…

と思ってとても嬉しかった
ことを記憶しています。

スポンサーリンク

議論、ケンカ、口論と人格攻撃

「あなたの意見は間違っている」

というのと

「お前はおかしい」

はまったく違うものです。

人格攻撃と似ていますが、

親類や家族など、

身近な人間をあげつらって
批判するのもよくありません。

以前サッカーワールドカップで

フランスの英雄ジダンが

決勝戦で相手ディフェンダーを
頭突きしてた異常になった
事件がありましたが、

あれも家族を侮辱されたからだ
と言われています。

国の栄誉を背負っていても
理性を失う事があるのです。

例えば過程でも、
妻が夫に向かって

「あなたがダメなのは、お母さんの
育て方が悪かったせいでしょう。
マザコンじゃないの?」

などと言おうものなら、

たちまち離婚届を書く
羽目に陥るかもしれません。

議論が白熱してくると、

往々にして、

「そういうおかしな考えを
持つに至ったあなたの人間性
そのものがおかしい」

といったような人格攻撃に
発展してしまう事があります。

意見に対する批判や反論というのは、

通常はその意見についてだけ
限定して反論をしている訳で、

その意見を言った人のことまで
否定しようとしている訳ではありません。

その意見の過ちや、
考え方の違いについて
論じようとしているのです。

これはお互いの意見を
高めていける

建設的な物であり、

決して喧嘩ではないからです。

人格攻撃の対処法

しかし、議論のやり取りを
しているうちに、

双方ともだんだんその
境目がわからなくなり、

つい、その人の全人格まで
否定するような発言に及ぶ事になります。

しかしそれはまるで
子供のケンカのように、

精神的に未熟さがゆえの
ものと心得ましょう。

とはいえ、

意見というものは、

どうしてもその人の
人生観や生活歴などが、

どこかに反映されてしまいます。

これは防ぐ事が出来ません。

そんあこともあって、

批判しているうちに、

どうしても人格攻撃に発展する
素地はいつもあります。

しかし、これは人間関係を
修復不可能なレベルまで
壊す恐れもある事です。

なんとかして防ぐ方法を知り、
対処法を実践しなければ行けません。

議論、ケンカ、口論の対処法

議論が人格攻撃に
発展すると問題の収拾が
つかなくなります。

そして、議論ではなく
口喧嘩へと変質します。

こうなってしまうと
勝者はいなくなり、

互いに何らかの傷を
受けずにはいられない結果に
終わります。

人間関係もズタズタに
壊れてしまいます。

議論を人格攻撃に
エスカレートさせない方法は、

「君はとことんダメな奴だ」

と言った否定的な批判
しないことです。

その代わり、

「ここをこう考えれば、
もっとよくなるのではないか」

と言ったような肯定的な
アドバイスをする事です。

例えば

奥さんが作った料理に

「お前はなんて料理が下手なんだ、
どんな家族に育てられたんだ!」

などと怒鳴りつける
夫がいますが、

これでは奥さんも
たまったものではありません。

議論、ケンカ、口論の発展を防ぐ方法

せっかく作った料理が
気に召さないのは良いですが、

料理を作った人間まで
責められるのは面白くありません。

夫婦喧嘩に発展するのは、

こんな言動からです。

それもあとあとまで
傷として心に残ります。

そこで、対処法として

「この料理の味付けは、
どんな調味料を使ったんだろう。

もう少し塩加減を少なくした方が
きっと美味しくなるんじゃない」

という風に、

具体的なアドバイスに
言い換える方が良いでしょう。

同じく味付けについて
批判をしているのですが、

こちらの言い方の方が、

料理を作った人にも
救いを与え、

逃げ道を用意します。

そして、料理をけなされた方としても

その批判を親身になって
心に留める事が出来ます。

「罪を悪んで人を悪まず」

という言葉もありますが、

その人の人格と成果は
同じようで違う物です。

それをどう捉えるかで、
対処法が変わってくるのです。

結局、言い方次第で

相手を活かす事も
殺す事もできるという訳です。

議論、ケンカ、口論を発展させる前に
人格攻撃を防ぐ方法を身につけましょう。

それが自分自身の幸福にも
つながる事は言うまでもありません。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

こちらの記事もおススメ

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>