モチベーションを下げるマイナス事例の提示、プラス事例を示す事

モチベーションを下げるマイナス事例の提示、プラス事例を示す事
今回のテーマは、

モチベーションを下げるマイナス
事例の提示、プラス事例を示す事

について紹介します。

人を動かす・・・というのは
実際には非常に大変です。

いわゆる飴と鞭を間違って
使ってしまう人も多いわけですが、

子供に勉強をさせようと思うがあまり、

身近な例を引っ張り出せば
聞いてくれるのではないか、

と考えているお母さんがいます。

例えば、

「平社員のお父さんのように
なりたくなければ勉強しなさい」

と言った言い方です。

これは、モチベーションが上がり
励みになるどころか、

単に批判された対象への軽蔑感だけ
が助長されてしまいます。

そして、批判対象になった人
の方にも、心に深い傷を与えて
しまう事になります。

子供のやる気が出ないばかりか、
お父さんを尊敬できない子供に育ち、

それは将来的によくありません。

マイナス事例の提示は

ウィンウィンならぬ
ルーズルーズの関係となる、

良い方法とは言えないのです。

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モチベーションを下げるマイナス事例の提示

人をこちらの言いなりに
させようとするとき、

しばしば悪いものを見せる事で、

そうならないように
努力せよと励ます事があります。

いわゆる

「地獄へ落ちないように」

アプローチです。

確かに誰も地獄に落ちたくはありません。

避けたいですし、そのために
何かできるのであればやろうとします。

しかし、このような励まし方は、

本人が考えているほどには
効果がないのです。

むしろ、ネガティブな
心理を植え付けてしまうのです。

なぜなら地獄に落ちるとは
想像していないからです。

だから逆効果になるのです。

人に動いてもらいたい時は、

むしろポジティブな心になるような
プラスの事例、良い例を持ち出して、

それを褒めた方が良いのです。

それも本人にとっての
ポジティブなモチベーションが
重要になるのです。

「良い大学に入って、良い会社に
入ればお母さんはとても嬉しい」

というよりも、

子供に勉強をさせたければ、

「あなたは将来、建築家に
なりたいって言ってたけど

それなら、ある程度の
大学に行かないと無理よ。

そのためにも、
もう少し勉強しようね。」

と、あくまでの子供の希望に
沿う形でアドバイスすると良いのです。

そうすれば、

子供のモチベーションは上がりますし、
誰も傷つける事はありません。

モチベーションを上げるにはプラス事例を示す事

あるいは、社会人なら、

会社で部下が犯した失敗を、

他の部下にも注意しようと
思ったときには、

「A君がこんな失敗をしました。

みなさんも、これを他山の石
として注意しましょう」

と他の全社員の前で注意すると

本人も聞いた他の社員も
モチベーションを下げることになります。

しかし、それよりも、

同僚のB君が成功していたら

「B君はこのような方法で
成功しました。

これを模範に、皆さんも
頑張ってください」

と言った方が、

社員の張り切り方が違ってくるのです。

前者のやり方では、誰もが
快い気持ちにはならないわけですから、

行動力もやる気も削いでしまいます。

マイナス事例の提示でなくプラス事例を示す事

マイナスの事例を提示されて
忠告された場合は、

「自分も彼のように
叱られないようにしよう」

後ろ向きに考えてしまいます。

あるいは、

「わざわざみんなの前で
失敗を公表する事はないじゃないか」

という反発を招くだけで、

積極的に励もうと言う意識が
培われない事が多いです。

モチベーションを下げるのです。

そして、多くの人が無意識に
このやり方をやってしまいます。

だからこそ意識的に、
マイナス事例でなくプラス事例を示す。

これを心がけるべきなのです。

しかも、その人のやり方を
踏襲すれば褒められる

と思う方が、

「よし、やってやろう」

というプラス思考が
起きてくるのです。

多くの人がマイナスの模範を示して
一罰一戒をしがちですが、

ひとつでもいいから
プラスの模範を示す方が
効果があるのです。

こうした一言が人を動かす言葉になります。

ぜひ参考にしてください。

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