イエスセットなど説得術スキルを会話に応用する効果的な使い方

イエスセットなど説得術スキルを会話に応用する効果的な使い方
今回のテーマは、

イエスセットなど説得術スキルを
会話に応用する効果的な使い方

について紹介します。

古今東西あらゆる場面で

いかに相手を説得させるか?

というテクニックは開発され
活用されてきました。

人間の心理には不合理かつ
興味深い特徴があるからです。

説得術の本などに、

小さな事柄について
「イエス」という返事を
積み重ねていけば、

普通なら到底受け入れ
られない事でも、

やがて「イエス」の
返事をしてしまう…

というイエスセットと呼ばれる
テクニックが紹介されています。

これを悪用したのが
催眠商法と言われていますが、

あれは、

実際は質問の仕方が上手いから
成功しているという事もあります。

つまり、ノーと言えない
雰囲気作りがあって、

最後には高額商品
買わされてしまうのです。

もちろん、悪徳商法を
してはいけませんが、

こう言うテクニックも
普段の会話に応用すると、

効果的になる場合があります。

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説得術スキルを会話に応用する方法

仕事での交渉に有利に使えたり、
恋愛でも友人関係でも、

あなたが優位に立てるような
会話の持っていき方が出来れば、

人生はスムーズにいく
場面が多いものです。

ただし、

説得術の使い方には
注意が必要です。

例えば、

相手から「イエス」の
返事を引き出したいときに

重要なのは質問の仕方
の方なのです。

これは、例えば
アンケートを考えると分かります。

アンケートでは質問の
仕方を変えるだけで、

回答の数字がかなり
変わってくると言われています。

そう言う意味では、
統計データの信憑性
かなり疑うべきものですが、

結論は質問次第で変わります。

説得術の本に習って
イエスセットを使って

小さな「イエス」の返事を
積み重ねていっても、

それが大きな「イエス」
には結びつかない事があります。

例えば、

イエスの返事を求めている
質問がネガティブな内容
ばかりだった場合です。

この場合は、

最後に「イエス」どころか
「ノー」の返事が返ってくる
可能性の方が高くなります。

イエスセットの効果的な使い方

例えば、

商品を買ってもらおう
とするときに、

セールスマン:
「まったく不景気ですねえ」

お客さん:
「そうですね」

セールスマン:
「お宅の会社も、
やはり不景気ですか?」

お客さん:
「そうですね」

セールスマン:
「世の中がこんなに不景気だと
まったくやりきれませんね」

お客さん:
「そうですね」

と言った会話を長く続けていると、

客はだんだんやりきれない
気持ちになり、

とてもその商品を買おう
という気持ちが起こらなくなって
行くでしょう。

つまり、ネガティブな
内容の会話は、

ネガティブな結論しか
引き出せないという事です。

「イエス」の返事を積み重ねて

最後の「じゃあ買ってみるか」

という結論にたどり着く為には、

客の気分が良くなるような
質問の仕方をする必要があります。

説得術というのはしっかり
とした心理的背景を理解した
上で使えるスキルでもあるのです。

説得術スキルを使いこなす効果的な方法

催眠商法では、

とにかくの雰囲気を盛り上げ、

商品がどんどん安価で
手に入るような心理状況を
作り出すように

演出しているはずです。

例えば、

買えば千円、二千円する商品を
気前の良いトークでタダであげて、

参加者にこの場にいて
得だなと思わせて、

最後に何十万円もする
高額な羽布団などを
売りつけるのです。

以前に紹介した、

フットインザドアや
ドアインザフェイステクニックも

同じような事が言えます。

表面上の技だけを
真似してもうまく行きません。

また、セールスにおける
説得テクニックとして、

客の意向を伺うような
質問の仕方もあまり
効果がないと言われています。

商店で、店員がお客さんに

「何かお探しでしょうか」

と質問するのはあまり
いい方法ではありません。

イエス・ノーをはっきり
求めるよりも、

イエスと答えたくなるような
質問の仕方をする方が良い
と言われています。

例えば、

どの色の洋服を選ぶべきか
迷っているようなお客さんを
見つけたときに、

「どの色がお好きでしょう?」

という質問は、

お客さんの迷いを
増長させる可能性があります。

説得術を普段の会話に応用する

どの色が自分に似合っているかで
迷っている訳ですから、

その質問の仕方では、

お客さんは自分の迷いを
はっきり意識させられるだけで、

迷いを解決する事にはなりません。

「この色の洋服はいかがでしょう」

という持ちかけ方も、

100点満点とは言いがたい
と言います。

もし、お客さんの好みに
そわない色だった場合、

「この店員は人を見る目がない
相談しても頼りにならない」

という気持ちを起こさせるからです。

それよりも、

「この色はお好きなんでしょうね。
美しい色ですよ。お似合いになります。」

と、すでに、客の好みを
知っているかのように

話しかけると良いです。

例え、

お客さんの好みと
違った色の洋服を勧める
結果になったとしても、

良い色である事が強調されれば、

「考えてみよう」

という気持ちが起きてくるからです。

買うか買わないかを

イエスノーで
迫るべきではないでしょう。

選択をお客さんに迫るのではなく、

次々に違ったものを
勧めながら、

お客さんの好みを推し量り、

お客さんの気に入るものを
掴む事が大切という事になります。

イエスセットなど説得術のスキルは

使い方を誤れば効果はないですし、

悪用する事は厳禁です。

押し売りしてはいけませんし、
人を騙す事はいけません。

ただ、こう言うノウハウも

心理学を学んだ上で、
ポジティブに使うのであれば、

相手の為の会話にも使えるはずです。

人間関係をスムーズにする為に

普段我々がウマの合う人を
見つける場合でも採用して
いきたいものです。

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