謙譲、謙遜もやりすぎると印象が悪い、へるくだる心理的な意味

謙譲、謙遜もやりすぎると印象が悪い、へるくだる心理的な意味
今回のテーマは、

謙譲、謙遜もやりすぎると
印象が悪い、へるくだる心理的な意味

について紹介します。

人間心理は面白いものです。

特に心理学を学んでなくても
相手と仲良くなるための行動を
普通にとってしまうことがあります。

例えば、

初対面では、よく出身県や出身校
また、勤め先などを聞かれる事があります。

前にも述べましたが、

これはお互いの共通点を探し出して
人間関係の絆を築いていこう
という事から来る行動です。

もちろん、これは素晴らしい
テクニックとなるわけですが、

注意するべきポイントがあります。

ここで謙譲、謙遜の美徳を
発揮するのも良いですが、

それが度を越すとあまり
良い印象を与えない事があります。

「どこにお勤めでしょうか?」

という質問を初対面の人から
された経験がある人は多い事でしょうが、

そうしたとき

「いや、つまらない
小さな会社でして・・」

と弁解するような口調
へりくだって答えるのは、

相手にあまり良い印象を
与えないとされています。

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謙譲、謙遜もやりすぎると印象が悪い

もちろんそこで自慢をして
高飛車な態度に出ることが
正しいわけではありません。

ただし、必要以上に自分を
小さく見せる行為も相手にとって
良い印象を与えないのです。

へるくだることは、

自分では礼儀などの
意味を込めているかもしれませんが、

相手にとっては、

「なんだ、この人は。
自分でも言えないくらい、

たいした会社には勤めていないのか」

と思われてしまう事が多いのです。

あるいは、

「この人は自分の勤め先について、
何かこだわりや不満があったり、

人に誇れない仕事をしているのだろうか」

などと、痛くもない
腹を探られてしまう事もあります。

どちらにせよ、

へるくだるほど心理的には
悪影響を与える方が多いです。

もちろん、実際にあまり有名
でない会社に勤めている人は、

何かと肩身の狭い思いを
している事でしょう。

しかし、たとえ無名の
零細企業にいたとしても

その事を恥と思う事は
ないのではないでしょうか。

どんな環境であっても自分が
自分らしく仕事をしていれば、

それは誇れるものでしょう。

しかも、人に向かって、

そんな会社にいる事をさも
恥ずかしそうに告げるのは、

もっと良くありません。

へるくだる心理的な意味

こんなときには、

むしろ堂々と胸を張って

「はい、○○会社におります」

とはっきり言った方が、

聞いた方としては
高い好感度を持つはずです。

ついつい習慣になってしまい、

へりくだる方が楽に
感じているのかもしれません。

セルフイメージと印象の
関係を以前にも紹介しましたが、

やりすぎは厳禁です。

勤め先の会社が持つ
社会的なイメージを

そのままストレートに本人の
イメージと重ねる人もいますが、

そうでもない人も多いです。

心ある人なら、むしろ
背負っている看板よりも、

目の前にいる本人がどうであるか
という事の方を重要視する事でしょう。

自分の仕事を情熱を持ってこなして
いるという雰囲気が伝われば、

会社の看板などどうで
あってもいいのです。

人間関係を取り結ぶ為には

謙譲、謙遜の精神は必要ですが、

それがやりすぎてしまい

行き過ぎで卑下に
見えるようであれば、

逆に悪印象を相手に植え付ける
結果に終わりかねないのです。

あくまであなたはあなたの人間関係

それと、個人的には

どちらかと言えば
初対面の人に勤め先を聞くより

「どういうお仕事をなさっていますか?」

と聞く方が良いと思います。

「保険の仕事です」とか
「編集者です」と言う方が、

会社名を言うより
答えやすい事は確かです。

文化の違いというのは面白いもので、

環境が違えば、発言も変わります。

もちろん日本人同士であれば
問題はないわけですが、

グローバル社会においては、

日本だけの常識は通用しません。

日本においては看板となるのが
自分の勤めている会社かもしれません。

しかし、イギリス人に言わせれば

日本人は

「どんな仕事をしていますか?」

と聞くと、ほとんどの人が

「トヨタに勤めています」とか
「ソニーです」と

会社名を答えるそうですが、

こう言う時は、

彼らは次にどういう
質問をしていいか困るそうです。

結局の所、人間関係は
あなたそのものなのですから、

あなたのアイデンティティを
大切にする方が良いでしょう。

謙譲、謙遜は日本人の美徳
である事は確かですが、

やりすぎると印象が悪いのです。

へるくだる心理的な意味を
しっかりと抑えて、

適切な人間関係を築きましょう。

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