悪口、陰口には人間関係へのメリットもある、悪口の共感の使い方

悪口、陰口には人間関係へのメリットもある、悪口の共感の使い方
今回のテーマは、

悪口、陰口には人間関係への
メリットもある、悪口の共感の使い方

について紹介します。

例えば、

会社の給湯室などで
同僚に出会うと

ついお局さんや上司などの
悪口や陰口に花が咲く事があります。

仕事の帰りがけに
同僚と飲みにいったら、

ついつい上司の悪口で
盛り上がってしまうことがあります。

悪口や陰口は、

もちろんネガティブなものですから、

人間関係を上手く保とうとする人には、

あまりオススメできないものです。

しかし、美談よりも醜聞の方に、

我々人間は強い興味を抱くものです。

人間心理は実に奥深いものです。

それだけ悪口や陰口には
人の心を惹き付ける強い
吸引力があります。

テレビタレントさんでも

綺麗事、当たり障りのない
事ばかり言う人は、

なかなか人気が出ません。

そこで毒舌、トゲのある発言を
する人の方が人気が出たりします。

だからこそ、上手く使えば
人付き合いのメリットにも
応用できるのです。

スポンサーリンク

悪口、陰口の共感の使い方

井戸端会議と言われるような、
典型的なシーンを思い出して見ましょう。

Aさん:
「あの人、最近、家に帰って
いないんじゃない?」

Bさん:
「あら、どうして?」

Aさん:
「だって、昨日も今日も同じ服よ」

Bさん:
「本当ね、もしかして
どこから直行しら・・・」

こんな調子で、
ひそひそ陰口を話し合えば、

聞かされる人も同じ
秘密を共有した事によって、

相手に対して、仲間意識
が高まると言えます。

ある種の共感が生まれます。

この事を利用して、

人間関係を強化する為に、

ときには悪口や陰口を叩いて、

これはと思う人の心をこちらに
グンと近づける事が出来ます。

というのも、

これは前に紹介した
「同病相憐む」という
共感テクニック

同じ理屈です。

一緒になって悪口、陰口を
叩いている者同士は、

心理学的にも結束しやすいのです。

悪口、陰口の人間関係へのメリット

国家同士でも、
企業同士でも、

「共通の敵」を持つ事で
結束する事がよくあります。

同盟や連盟と言ったものが
組織される時は、

そうした共通の敵を掲げて
結束を促す事も多いです。

反対派であれ賛成派であれ、

同じ共同の敵を持っていれば、

どうしても結束しなければ
ならない雰囲気になってしまいます。

だから、日頃仲が悪く、

敵に回っているような人と
上手くつき合いたいときにも

この方法が効果を上げるのです。

例えば、

酒場で飲んでいる時、

贔屓のプロ野球チームが
違っている者同士が、

アンチ巨人という事で
結束する事がよくあります。

それぞれが別のチームの
ファンであっても、

敵が一緒という共通点で
共感が生まれるものなのです。

こうした会話には、

特に贔屓のチームを持たない野球ファン
まで巻き込んでしまう事があります。

例えば、

「金の力を使っていい選手を集めてくる
そのやり方が気にくわない」

など、盛り上がることがあります。

「贔屓のチームの○○選手が好きなんです。」

という会話では、ターゲットが
少なくなってしまいますが、

悪口、陰口といったネガティブな
話題には、それだけ強力な引力が
あるという事です。

悪口、陰口のうまい使い方

しかし、悪口や陰口は、

もちろんネガティブな話題だから、

そこから作り上げられる人間的結束も、

当然ネガティブなものとなりやすいので、

反発のエネルギーも強いですが、

一致した時の結束の強さにおいては、
とても強いものがあります。

「敵の敵は味方」と言う
格言のようなものもありますが、

その事を利用して、

ウマをあわせる事に
利用できるはずなのです。

例えば、

「私は○○が大嫌いだ」

と、相手の前で公言してみる、

すると相手は、

「どうして嫌いなんですか?」

と聞いてきたり、

「そうかな、
私は好きなんですけど」

と言ったように、

様々な返答をしてくるでしょう。

もしそこで相手がその話題に積極的に
ひざを乗り出してくるようであれば、

強い絆を作り上げる
為に第一歩を踏み出した

と思って良いでしょう。

返報性と応報性の心理学

ただし、

これはいつも使える
万能の方法ではありません。

悪口や陰口をやたらに叩く人の特徴は、

やはり負の人物評価を抱かせて
しまいがちです。

他人に好意を示せば、

「返報性」といって相手
からも好意が返ってきますが、

敵意や悪意を示せば、

「応報性」と言って悪意の
しっぺ返しをくらうもとになります。

とはいえ、これも
やり方次第と言えそうです。

例えば、
政治に関する不平不満や、

上司に関する陰口と
言ったものは、

あまり周囲の人を傷つけない
事が多いと思います。

大抵の人が、

政治に対しても
上司に対しても、

何らかの不満を抱いているからです。

また、できるだけ距離が遠い
人の悪口を言うのも有効です。

当人同士の利害が及ばないような
海外の人、芸能人、歴史上の人物、

などの悪口を言うことは、
共感テクニックとして使えるでしょう。

共感は人と上手くやる
テクニックですが、

もちろん悪口よりも
褒め言葉の共感が最高でしょう。

ただ、

罪のない悪口は、

人間関係の絆を強化する為の
テクニックにもなるという事です。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

こちらの記事もおススメ

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>