誤解されやすい人の特徴、自己評価と他者評価のギャップとズレ

誤解されやすい人の特徴、自己評価と他者評価のギャップとズレ
今回のテーマは、

誤解されやすい人の特徴、自己評価
と他者評価のギャップとズレ

について紹介します。

人間のコミュニケーション
能力は基本的に偏っています。

テレパシーも使えませんし、
五感をフル活用もしていません。

そもそも言葉自体が
完璧ではないのですから、

そういった前提で人との
付き合い方を変えると、

感じ方も変わってくるでしょう。

「なんで私はいつも
誤解されやすいのだろう。。」

と思っている人もいるでしょう。

せっかく良い友人や
恋人が出来ても、

なぜか関係が長続きしない。

自分はそのつもりがなくても
言い争いや喧嘩、摩擦が起きてしまう。

このように、

特に何の特徴もなく、
それほど目立った人でもなく、

真面目で、おとなしく、
波風を立てたり、迷惑を及ぼす
ような存在ではない人が、

どうしたわけか、

他人から誤解を受けやすいという
悩みを持っている場合があります。

そういた人は、

他人とうまく合わせられなかったり、
他人からウマが合わないと
思われている事が多いです。

これは専門的には
自己評価と他者評価のズレで
起こると説明されますが、

この現象について詳しく
紹介していきましょう。

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誤解されやすい人の特徴

お化けや幽霊がなぜ怖いか?

それは正体が掴めないからだ…

という意見があります。

確かにその通りです。

科学的に霊の存在が実証されれば

霊が出てもまるで風邪に対して
ウイルスが発見できたように

「そんなものか」と思えて、
恐怖は無くなるものです。

誤解されやすい人が人間関係で
悩む理由もここにありそうです。

自分では、人から疎まれてる
理由をはっきり掴んでいないの
だから対処のしようもありません。

そこで悩みがどんどん
深くなります。

では少し考えて見ましょう。

なぜ、そうした人が
理由もはっきり分からないままに

他人から誤解される事が
多いのでしょう。

理由の一つとして
考えられるのは、

自分に対する自己評価と、

他人が見ている自分という
ものの客観視、他者評価との間に、

本人が気づかない
ギャップやズレがある場合です。

私自身もそうですが、

自分では自分の事を一番よく
分かっているつもりになっています。

しかし、実際は

自分こそが自分の事を一番
知らない人間である

という場合が多いです。

私たちは偏ったフィルターで
自分、そして他人を見ているものです。

例えば、

同窓会に出て旧友たちと
思い出話をすると、

その頃一緒に同じ体験を
したはずなのに、

自分の記憶と旧友たちの記憶が
微妙な部分で食い違っている事が
しばしばあります。

相手が覚えている事を
自分は記憶していなかったり、

或は自分では本当にあった
事だと記憶しているのに、

旧友からは

「そんな事はなかった」

と否定されたりします。

そして残念ながらそれを実証
する機会ももう過ぎているのです。

自己評価と他者評価のズレ

人の記憶ほど曖昧な
ものはありません。

もちろん、

同時に同じ体験をしても、

人によって、

どの事柄を主に記憶するか、

或は、どんな解釈を加えてそれを
記憶するかといったことは、

それぞれ違っています。

人によって解釈はズレます。

でもそれこそが個性でしょうし、

個々の状況の違いや個々の
趣味の違いの問題とも言えます。

記憶自体が曖昧ですし、
物事を認識する視点も違います。

この辺りのギャップを前提に
しているとのしていないでは、

人付き合いが大きく変わります。

例えば、

以前、中学校の同窓会で

「いやあ、お前あの頃は
本当にネクラだったよな」

などとある友人が
別の友人に言われて、

「ええっ?」

とびっくりする事があります。

本人にしてみれば、

ちょっとおとなしかった
かもしれませんが、

ネクラとは全然思ってい
なかったのです。

「どうしてそう思ったんだよ?」

と同級生に聞くと

「だって、お前、俺たちが
遊ぼうと誘っても、

いつも図書館にいて、いつも
断っていたじゃないか」

などと答えます。

自己評価と他者評価の特徴

「そうか、そんな事で人を
ネクラだと思っていたのか」

と彼は意外な思いをします。

本人は単純な理由でその頃
受験も近づいてきたのに

狭い家では勉強する場所もないから
図書館で勉強していただけなのです。

それが同級生の目から見ると

付き合いの悪いネクラに
見えたのです。

人それぞれ全く違う
思惑で動いていて、

それを確認するまでは
ハッキリしないわけです。

誤解されやすい人は
落ち込みやすいのが特徴ですが、

こうした誤解が生じたときは、
チャンスと思った方が良いです。

むしろ他人の視点を理解する
良い機会とも捉えられます。

漫画や映画、ドラマなどを見ていると、

登場人物の発言や言動、感情など
を同時に観ることができます。

だからある意味、神の視点で
見て入り視聴者はその物語を
把握することができます。

しかし登場人物の視点だけ、

つまり現実世界の私たちは、
あくまで自分のことしか分かりません。

さらに自分では他者評価を
なかなか認識できません。

また会話というのは、

そのように、自分の知らない
面を他人から知られたり、

気づかされたりする
という効果があります。

これは、いわば、

自分が自分に下している評価と

他人がこちらに下している
評価が異なっている場合が
多いという事です。

自己評価と他者評価の
ギャップとズレです。

「私はこんな人」とよく
自己評価を下したがる
若い人がいますが、

その自己評価は自分だけのもので、

他人の評価は必ずしも
本にが自分に下した評価とは
一致しない事が多いです。

自分が自分自身に下した
自己評価というのは、

いうなれば、自分によかれという
意識からなされる事が多いです。

ギャップとズレを活用する方法

要するに、

自己評価というのは、

自分に都合のいいように自分の
事を解釈したものと言えます。

だから、それは本当の意味での

客観的評価とは言えません。

また、自分で自分自身に
自己評価を下す時は、

甘えや、うぬぼれと言った
ものがいささか入り込みます。

だから先ほどの例ではないですが、
私自身も以前、古い友人に

「お前って、昔は何を
考えている人間か、

全然掴めなかったなあ」

などと言われてびっくりします。

本人は自分の性格は
若い事から明るく社交的な
人間だと思っていたからです。

自分では物事をハッキリ
主張するタイプと思っていたのです。

一方で、他者評価の他人の方は、

相手の都合や、相手が何を考えて
いるかなどといった事を、

あまり手加減、斟酌しないで
人物評価する事が多いです。

それが的を得たものか
どうかは別として、

そのために、

本人が気づいていない面をも
見つけ出す事が出来る訳です。

誤解されやすい人ほど自分勝手な
評価を自分でしがちなので

誤解をうまく活用しましょう。

自己評価と他者評価の
ギャップとズレの部分にこそ

人間関係の改善の余地、自分の成長
の必要性を見出す事ができるのです。

結局、自分で自分に下した評価は
独りよがりになりがちなのだから、

それでいて他人の評価が全てでもない、

バランスよく自己評価、
他人からの評価も加えながら

自分自身を見つめ直すと言う
機会を持つべきでしょう。

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