人の見る目がない人、見る目がある人の特徴、第一印象と偏見

人の見る目がない人、見る目がある人の特徴、第一印象と偏見
今回のテーマは、

人の見る目がない人、見る目が
ある人の特徴、第一印象と偏見

について紹介します。

自分は偏見にとらわれず、

客観的に人を判断している、

と、良識ある大人なら
誰もがそう信じているはずです。

しかし心理学から言えば

人は100%客観的に
人を判断できず、

必ず何らかの偏りが
生じているものだと言います。

このことについて詳しく
見ていくことにしましょう。

「やっぱりおかしな人だと思った」

などと、

知人や一度会った事がある人が
評価を落とすようなことをすると

ついこんな言葉を漏らす事がああります。

いわゆる第一印象で
決めつけてしまう癖です。

もちろん、そうした
思いが浮かぶ事は人として
ある意味自然な事ですが、

第一印象というものが怖いのは、

それが強いものであればあるほど

そこで形作られた印象は

後でそれを否定する材料が出てきても
なかなか覆される事がないという事です。

第一印象は根強い
偏見として残ってしまうのです。

さらにこの傾向は

様々なものに対する
評価にしても言える事で、

人付き合いだけに言える
という訳ではありません。

また、第一印象で
形作られる評価の中にも

比較的後でも
覆りやすいものと、

そうでないものとがあるようです。

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第一印象と偏見の変化

ステレオタイプ、偏見というのは、

脳の認知が引き起こす
人間の特性ですが、

例えば多くの人が、

血液型ステレオタイプ
という偏見を持っているでしょう。

A型は几帳面、
O型はおおらか、など

科学的根拠が不十分なのに
人気がある理由も、

人を判断するのにラクダからです。

ここで様々な認識の違いが生まれます。

例えば、

相手の性格に関する評価は

後で覆りやすいものの一つです。

人と付き合っていて、

こんな事を経験した事はないでしょうか。

「シャイな人だと思ったら、
とんでもない、意外と図々しかった」

「男らしいと思っていたら、
お酒を飲ませたら愚痴ばっかりこぼす。

あんな人とは思わなかった。」

「グズのように見えるけど、
あれで案外決断力があって
びっくりした」

これはその後、

付き合いを重ねていく間に、

相手の別の面を発見する事が
多いからだとも思われます。

しかし、相手の能力に
関する評価は、

最も覆りにくいです。

これはたぶん、いったん
下した評価を変えると、

人を見る目がないと
思われてしまう事になるので、

それを恐れているからでしょう。

しかし実際には、

人の見る目がない人ほど

第一印象で決めつけてしまい、

その評価をなかなか
変えようとしません。

見る目がある人の特徴は、

じっくりとその人印象を見て、
さらにその後も評価を
柔軟に変えられる人です。

さらに人付き合いがうまい人ほど、

その相手の長所に目を向け
良い点を探そうとします。

第一印象を変えない人の見る目がない人の特徴

「君を見損なったよ。」

という「見損なう」
という言葉ですが、

よく使うのは過大評価をしていて
ガッカリした場面です。

しかし本来の意味は
自分が見る目がなくて
見損なっていたという事、

過小評価していた場合にも
使う言葉です。

そして見る目がない人の特徴は、

相手の印象を変えず、

第一印象の偏見を
持ち続ける事です。

例えば、

最初に出会った時の
印象であまり能力がない

と判断された人は、

たとえ彼が後で成功しても、

その印象が覆る事は少ないです。

「どうせ、まぐれで成功したんだろう」

とか、

「運が良かっただけだ」

と思われて、

なかなか評価のアップに
つながっていかない事が
多いのです。

だから、

本当は能力がある人なのに

たまたま最初の印象が悪く、

能力が低いと判断されて
しまったような人は

その後、長くつき合っても
最後まで相手への能力評価が
上昇する事が少なく、

いつまでも無能の烙印を
押されかねない事になります。

それで損をしている人が
少なくないのです。

見る目がある人の特徴

ステレオタイプで人を判断すると、

「女だから、」
「○○人だから」

と言った差別や偏見を招き、

人間関係で問題を起こしやすいです。

とにかく人は誤解をして
偏見を持ちやすい物だと、

認識した上で相手について
知ろうと意識すれば、

コミュニケーションは
大きく変わるはずです。

ただ、そう意識せず
偏った判断をする人がやはり多いです。

自分が下した能力評価に関する
第一印象にこだわりやすいのは

インテリに多いと言われます。

インテリの多くは、

自分に知識もあり、

人を見る目を持っていて、

自分の判断に誤りはない、

と言った間違った確信を
抱きやすいからでしょう。

人は、色々な可能性を持っています。

第一印象で見せる姿は
その人の一面にすぎません。

今は能力が低いと思われても、

どんなきっかけで能力を
発揮するか分かりません。

長い目でじっくりと
評価を下すべきです。

インテリでなくても、

往々にして人は軽々しく
こう言う評価を下したがるものです。

「なんかウチの亭主ったら
うだつが上がらないの。

最初の印象は間違ってなかった」

などと、つい言ってしまう
奥さんなどは要注意です。

そういう印象を持たれた
亭主こそ良い迷惑です。

ゆめゆめ自分の一番近しい人には
こんな事は言わないようにしましょう。

例えば、あなたが
重い病気にかかり医者に
こう言われたとします。

Aパターン:
「その治療の
生存率は60%です。」

Bパターン:
「その治療法の
死亡率は40%です。」

上記のセリフは言っている
内容は実は同じですが、

受ける印象はずいぶん違います。

実際の実験では
Aパターンで言われた方が
治療を選択し、

Bパターンであれば、
治療を拒否する傾向が
見られたそうです。

これを心理学では

「リフレーミング効果」

と呼びますが、

情報のどこに商店を
当てるかによって、

印象や判断が変わるのです。

第一印象と偏見は根深いものです。

じっくりと付き合い
見る目がある人の視点を
意識しましょう。

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