スピーチのスキルを身につけるには話す練習、訓練をする事


多くの人が人前で喋る事に
苦手意識を持っています。

が、はっきり言って、

スピーチのスキルというのは
誰でも身につけられます。

親や友人にも話しかけられない…

と言うなら話は別ですが、

日本語をある程度しゃべれて
声を出す脳力があれば、

誰でもスピーチを上手くする事は
可能なのです。

しかし、、です。

人に感銘を与えるような話し方、
人に行動を促すスピーチ

こうしたスピーチのスキルを
身につけるためには

話す練習、訓練をする事以外ありません。

結果を出すには練習がなによりも大切です。

特に声を出して練習をするのが一番です。

これまで私もプロ、アマ問わず
たくさんの人の話を聞いてきましたが、

事前に十分に練習を積んでいるかは
パッと見れば分かるものです。

野球がうまくなるためには?

練習を積み重ねるしかありません。

仕事のスキルを上げるには?

練習と実践の積み重ねです。

スキルを得るためには練習しかない…

これは当たり前の事だと
皆分かっているはずですが、

しかしなぜかスピーチになると、

何かいい方法はないか?
裏技があるのではないか?
うまく話せる特効薬がないか?

と短期的なもの特効薬的な
テクニックを求めがちですが、

違うのです。

(もちろん多少は変わりますが、、)

話す練習の積み重ねでうまくなるのです。

話す機会、特に人前で話す機会

というのは簡単なようで
精神的なチャレンジが多い分野です。

にも関わらず、誰にとっても
話す機会というのは多いものです。

だからこそ何か短期的な特効薬に
飛びついてしまいがちですが、

結局はこういった地道な努力が大切です。

コミュニケーションもスピーチも練習の
積み重ねで使えるスキルとなるのです。

厳しいことを言うようですが、
訓練以外に上達の道はないのです。

スピーチのスキルを伸ばす練習の材料

初めだけ甘い言葉で誘い、
騙すような真似はしたくありません。

アメリカの思想家であり作家である
エルバート・ハバートさんは

どうすれば物書きになれるか?

と聞かれて、こう答えたそうです。

「物を書く事を身につける方法は

ただひとつ、

書いて、書いて、書いて、書いて、書いて、
書く事だ」

素晴らしくシンプルかつ本質を
捉えた答えだと思うのですが、

私の知人のコピーライターは、

広告を書くスキルを上達させる
一番の方法は、

「優れたコピーを手書で書き写す事だ」

と言い、

毎晩、写経のように書き写す事を実践し、

今では企業から引っ張りだこの
コピーライターとして活躍しています。

同じように話し方、スピーチのスキルを
身につける方法もただひとつです。

話して、話して、話して、話して、
話す事です。

あなたの考えを伝え、説得する
すべをマスターするまで

ひたすら練習、訓練を
繰り返す事が必要なのです。

とはいえ、

ただ闇雲に無意味な訓練をした所で、
スキルは上達しないものです。

間違った型を身につければ生涯、
矯正が難しいほどの変な癖が
つく事もあります。

だからこそ適切な練習、訓練を
心がける必要があります。

そんな話すスキルを向上させる
オススメの方法のひとつが、

詩歌の朗読です。

優れた文章や素晴らしい表現のある
好ましい詩歌を暗記し、

繰り返し朗読すると良いでしょう。

流行っている歌や、名曲と呼ばれる
曲の歌詞を朗読するのも良いですね。

毎回声にエネルギーと情熱を込めます。

リズム、口調、強調する言葉を
いろいろと変えてみましょう。

俳優になったつもりで大作映画の
主役のオーディションを受ける
つもりでやってみましょう。

受かれば富と名声が手に入る
と思えば力もこもります。

言い方を工夫すれば聞き手との
強い絆が結べるのです。

また優れた詩歌を読めば、

文章の作り方が分かるだけでなく、

あなたのスピーチの主張が
より説得力を増すための

言葉の使い方も分かるのです。

前回紹介したしたように、
メラビアンの法則によれば、

コミュニケーションにおいては
言葉よりもボディランゲージの方が
相手に印象を与えるのです。

人はあなたの言った事を
忘れてしまうかもしれませんが、

どんな言い方をしたかは
印象に残っているものです。

言い方に強弱をつける事で、

まるで音楽のように話す事が出来、

あなたのスピーチに聴衆は
引き込まれていくのです。

魅力的な話し方が身に付いていくのです。

さらにもうひとつ重要な練習は、

素晴らしい著書の朗読
良いでしょう。

古典と呼ばれるような
自己啓発書などを朗読するのも
たくさんの気づきを得られます。

こういった素晴らしい著書から、

言葉を駆使する能力、
レトリックの能力、
説得力などを伸ばす事が出来るのです。

素晴らしいスピーカーを真似しよう

さらに自分のスピーチ能力を高め、
上手な話し方を身につけるために

素晴らしい方法として紹介したいのが、

出来るだけ多くの人の話を聞き、
その彼らの話し振りを観察するのです。

どのように歩き、話し、動き、身振り
手振りをするのかを観察しましょう。

素晴らしいスピーチの
スキルを身につける近道は

素晴らしいスピーカーの
「真似」をする事です。

ベテランのスピーカーは
どのようなつかみで話を始め、

どのように本論に入り、
どんな実例やユーモアを用いるか、
どう話をまとめるか、
どう締めくくるかを観察するのです。

そして真似れる部分はどんどん真似して
素晴らしいスピーカーの技術を
どんどん吸収していくのです。

気づいた事をメモにとっておくと
なおいいでしょう。

冒頭から締めくくりまで、
観察するポイントをリストアップし、

各ポイントを10段階の評価をしましょう。

そしてどうすればもっと良くなるか、
自分ならどうするかを考えます。

真似すべきポイントと
改善できるポイントを

メモしてノートに付けましょう。

それをあなたが取り入れれば
最短最速で理想のお手本を
インルトールできます。

これがモデリングの効果です。

また世界で最高レベルのスピーチを
どんどん聞いてみましょう。

素晴らしいスピーチ集というのは
CDで聞く事が出来ますし、

今ならYouTubeなどでも見る事が出来ます。

世界中の講演会を見られる
TED.comは私のお気に入りです。

多くのジャンルの一流の方の
話を聞く事ができるので、

きっとあなたの分野にも
応用できるでしょう。

こういったものは最高の教材です。

良い時代になりました。

昔は大金を使って名スピーカーの
講演を海外から入手したものです。

今ならネットを使えば即、
しかも無料で手に入れられます。

こういったものを繰り返し聞いて、

彼らがどのように
ロゴス、エトス、パトスを働かせ

聴衆をそれまでと違った風に考え
感じ、行動させるのかを掴むのです。

どこまでもスキルを伸ばしていきましょう


コミュニケーションの素晴らしい点、

…それは実践するほど
下手になる事はないという事です。

スピードが遅いときもあるかもしれません、
つまづく事もあるかもしれませんが、

決してスキルが下がる事はないのです。

練習や訓練は決して私たちを
裏切らないのが最大のメリットです。

話し方、スピーチの技術を
マスターするという事は、

学習や練習を何ヶ月も、もしかしたら
何年も繰り返さなければいけないと
心得る事が肝心です。

近道はないのです。

凡人と達人を分けるもの、、

これを忘れない事も大切です。

時間をかけて内容を練り、言葉を組み立て、
目標に向かって進むのです。

そして実践あるのみです。

あなたが暗記をしたり、
練習のために朗読する教材の
新しい表現のすべてが、

あなたが声に出して言う詩歌を
俳優のように話す練習のすべて、

あなたが観察して真似しようとする
スピーカのすべてが、

あなたのコミュニケーションスキルを
伸ばす材料となるのです。

あなたがスピーチする際の
血となり肉となるのです。

1日たとえ5分だけでも、

日々続ける事によって、

一年後には信じられないほど
上達している事に気づくでしょう。

話すことを日常の一部、
習慣にできれば最強です。

また音読というのは
脳を活性化させる作用がある

と脳機能学では実証されています。

日本ではこの効果を医学博士である
川島隆太氏が実証しています。

普段私たちは意識しないと、

「物事を読む」という事はありません。

やはりめんどくさいし、
苦痛を伴うからでしょう。

本であれ文章であれ、
音読より黙読の方が楽です。

しかし辛いからこそ訓練になるのです。

さらに声に出して読むという事は、
スピーチのスキルを身につける
話す練習になるだけでなく、

頭がが良くなるのです。

これはやらない手はありません。

練習こそがあなたのスピーチの
能力を伸ばし、

優れた話し手にしてくれるのです。

このスキルに限界はありません。

いつまでも向上心を持って
がんばっていきましょう。

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