期待が大きいほど落ち込みも深い、期待はずれの心理的影響


今回のテーマは、

期待が大きいほど落ち込みも
深い、期待はずれの心理的影響

について紹介します。

もちろん未来のことは
誰にも分かりません、

360°開かれた可能性があるわけです。

しかし、進むべき道は一本です。

将来に対する大きな不安も、

余計な期待をしすぎることも、

心の調子をおかしくしたりします。

例えば若者への
メッセージなどと言えば、

「希望は大きく!夢はデカく!!」

・・と言わなければならない
のでしょうが、

一方で心理学的に言えば、

自分に過度の期待をする事は
メンタルにとって

あまり好ましくない事もある、
と言えるのです。

血のにじむような努力をして、

その結果、運悪く期待通り
の自分になれなかったときに、

どうなるのでしょうか。

ガクッと落ち込んでしまい、

そのまま浮き上がって
来れなくなる人もいます。

期待が大きいほど落ち込みも
深い傾向があるのです。

特にエリートコースを

まっしぐらに走ってきた人には
この傾向が目立ちます。

子供の頃から抜群の
成績で優等生、

それで一流大学に
一発合格となれば、

周囲が寄せる期待も大きいです。

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期待が大きいほど落ち込みも深い

そう言う人は、

将来は、高級官僚か、
青年実業家か、一流企業の重役か、
医師か弁護士か、ヒルズ族か・・・

などと周りの人たちも
夢と期待を膨らませ、

そういう空気に囲まれて
育った本人も、

自分への期待感を
大きく膨らませていきます。

けれども現実が、

その期待に応えてくれる
事はそれほど多くないです。

夢物語で終わる事も多いです。

そして現実を目の当たりにして、

自分にはこの程度の
事しか出来ないのか…

と思ったときに、

世の中が嫌になり、

厭世気分を抱えたまま
一生を過ごします。

もともと持っていた才能や
資質を否定してしまい、

自分を過小評価することもあります。

それであればもとから
期待が高すぎなければ、

その夢も実現できていた
かもしれません。

「期待はずれ」という
他人からの視点が気になり

自分の期待もはずれ
落ち込みも深く、自信も失い、

正当な自己評価もできなくなります。

心理的影響が大きいです。

これが期待感が大きくなれば
なるほど危ないという理由です。

期待はずれの心理的影響

自分に対しても
他人に対しても、

期待が大きいほど現実を
見失うことがあります。

例えば、

こんな事はないでしょうか?

「あの店のパスタは絶品だ。

主人がイタリアで修行して
きたって人らしいよ」

などと友人が言うものだから、

大いなる期待を持って
食べにいったが、

「うーん、こんなものか」

それほど美味しいとも思えず
がっくりする、、

そんな「期待はずれ」の
体験があなたにもあるでしょう。

しかしそんな事前知識なしに、

何ら期待するところもなければ、

恐らくそのお店でも

まあまあ、うまいじゃないか」

という事になっていた
かもしれないのです。

人生もしかりです。

期待し過ぎは「期待はずれ」の
可能性も高めているのであり、

かえって人生の味を
「まずく」する事もあります。

腹八分目の人生哲学

私は「80パーセント主義」
を提唱していますが、

自分の人生への期待も、
80パーセント程度に
しておいた方が、

「まあまあ、うまい」

ように思うのです。

「過ぎたるは及ばざるがごとし」

と言いますが、

私は

「過ぎたるは及ばざるに劣る」

と言い換えても良いと思います。

食べ過ぎるよりも

「腹八分」にしておいたほうが
健康にもいいですし

「次の食事」も美味しくなります。

もちろん、
期待することが悪いとも言いません。

夢を持つことも大切です。

不安を持って慎重に
物事を運ぶ考え方も重要です。

しかし全ては適度なバランスです。

期待し過ぎも
心の健康に悪いのです。

食べ過ぎも、食べなすぎも
体だの健康を害してしまいます。

腹八分目が健康に良いように、

「心八分」にするほうが、
結局はうまく行くのです。

期待を良い具合のエネルギー
に代えられますし、

期待はずれになっても
それほど落ち込む事もありません。

着実に成長できる人の
メンタルは案外こういうものなのです。

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