ウマが合う人、ウマが合わない人の心理的な特徴とつき合い方


人生で幸福と感じる時、、

それはたいていの場合、
自分一人の事ではないわけです。

どれだけお金を持っても、
どれだけ美味しいものを食べても、
どれだけ綺麗な景色を見ても、

それをシェアする誰かがいなければ、

人生の色はだいぶ薄くなるでしょう。

だからこそ私たちは誰かとの
親和を本能的に求めます。

恋愛関係であれ、友人関係であれ、
仕事上の関係であれ、

円滑な人間関係を築くことは
人生を豊かにするものです。

日本語では不思議なことに、

ウマが合う人、ウマが合わない人

という表現がありますが、

理屈はよく分からないけれど、
なぜか相性が良い悪いがあるものです。

ちょっと想像してみてください。

「あの人とは、なんか
ウマが合うんだよね」

と、自分がそう知り合いから
言われているのを耳にしたら

あなたはどんな気持ちがする
でしょうか?

恐らく嬉しくなって、大きな
喜びの心理に包まれるでしょう。

ポジティブな印象を持つでしょう。

そして、おそらく自然と
あなたも相手に好意を持ち

「会えてよかった」
「また会いたいね」

という気分になるのではないでしょうか。

まさに人間関係の目指すべき
ところという気がします。

平等に誰とも深く仲良くなれない

反対に、

「何だかあの人とはウマが合わないんだ!」

と言われたとします。

すると相手への気持ちがすーっと
冷めていき、嫌悪感すら生じます。

「フン!こっちだってウマが
合わないよ、あんな人と、、」

というネガティブな心理になるでしょう。

合う回数もどんどん減ってしまいます。

私たちは本能的に
人間関係を求めるものですが、

誰とでも仲良く平等に
やっていけるわけではありません。

敵味方があり、好き嫌いがあり、
趣味の合う合わないがあり、

ウマが合う、合わないというのは
よい付き合い方をするための
大切な要因です。

そして現代人は、

ウマが合う人だけでなく、
ウマが合わない人とも

付き合っていかなければならない
場面がたくさんあります。

気が合わない人とも
付き合わなければいけない、

そんなストレスを抱える人は多いです。

こうした場合の対処法を
心理学的見解から考えてみます。

騎手と馬の呼吸が合った時…

ここで、

ウマが合う合わないの語源は

その文字通り
「馬が合う」ということ、

動物である「お馬さん」が
その言葉の由来です。

乗馬の世界では馬と乗り手の
息が合わなければいけません。

馬と乗り手の呼吸がしっかり
合うことを「馬が合う」と言い、

それが人間関係に転じました。

私には乗馬の経験はないのですが、

呼吸が合わない時、馬は
乗っている人を振り落とそうと
することがあると聞きます。

呼吸が合わない人間関係は、
お互いが反発し合うものです。

自分を嫌っている相手に好意を
持ち続けるのは難しいものです。

これを心理学の専門用語で
好意の返報性」と言います。

人の心の特徴として、

相手がこちらを「好き」と
感じたらこちらも相手を好きになり、

「嫌い」と感じたら同様に
嫌いになっていきます。

そして「ウマが合う人」が
たくさんいる人の共通点の一つが

すぐに「あの人は合わない」
と決めつけて人を遠ざけたりしない

「キャパシティーの広さ」があります。

逆に、「ウマが合わない人」が
たくさんいる人の特徴は、

すぐに「あの人は合わない」
と決めつけてしまう傾向にあります。

ウマが合わない人とのつき合い方

そうです。

人間心理を理解していくことで、

ウマの合う合わないも
ある程度コントロールできます。

馬の合う合わないを相手のせいに
していないでしょうか?

人生を変えるヒントは常に、
自分の視点を切り替えることです。

気が合う合わないを自分が
勝手に決めつけていないでしょうか?

相手のどんな部分に注目するか?

でその人の印象は180°変わるものです。

だからこそ、

素晴らしい人間関係を
構築していきたい場合は、

今まで「気に入らない」と
排除していたことを

「まあ、いいか」

と試しに思ってみる、

「苦手」と感じていた人に、

「たまには話してみたら面白いかも」

と声をかけてみたり、

このようにちょっと受け入れる
間口を広げて、

人とのつき合い方をするだけで

相手からは思わぬ反応が
返ってくるでしょう。

視点を変えてみるのです。

人間は多様性を持つものです。

悪いところに目を向けるのでなく
良いところに目を向けるのです。

すると今までとは違った
印象をその人に感じるでしょう。

ネガティブからニュートラルに変える

「そんなこと、
あの人とはできない。」

と思うウマの合わない人も
いるかもしれませんが、

でも今のそのストレスが
かかったままで良いのでしょうか。

確かに嫌いな人をいきなり好きになる
というのは難しいかもしれません。

でも、ニュートラルに…

いやちょっとだけ馬の合わない人も
受け入れることはできるはずです。

乗馬でも慣れてくれば、
呼吸を合わせるスキルも伸びて、

馬との相性を合わせるように
できるわけです。

人間関係でも同じです。

ほんのちょっとの意識だけで
変えることも可能なのです。

ウマが合わないまま
つき合い続けるより、

その相手をウマが合う人に
変えてしまった方が楽です。

まずは少しずつ相手の見方を
変えて見ることから始めましょう。

息を吸う吐くという呼吸のリズムは
意識的に変えれるように、

人間関係の呼吸のリズムも
意識さえすれば変わるのです。

つまりこうした視点を持つことが
人間関係、コミュニケーションを
学習することなのです。

味方が増えれば増えるほど
あなたの人生は豊かになります。

そしてそれは些細なきっかけで

相手はあなたに好意を持ち、

「ウマが合わない人」を
「ウマが合う人」に

変えることもできるのです。

そのための具体的方法もこれから
どんどん紹介していきますが、

まずは自分の視点を今回は
意識してみてください!

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