社会人の人間力、学ぶ力の鍛え方、学び続けるスキルの継続習慣


今回のテーマは、

社会人の人間力、学ぶ力の鍛え方、
学び続けるスキルの継続習慣

について紹介します。

学ぶのは「学校」だけで、

社会人になれば勉強も卒業…

と思っている人も
多いのですが、

これは果たして正しい
考え方でしょうか?

2002年に日本政府が
「人間力」という言葉を作り
定義まで決めました。

人間力という言葉は

人間性や人格と言うような
意味で最近よく使われますが

もともとの公式の定義は
ずいぶんと異なります。

実際の定義は以下の
ようなものです。

社会を構成し運営するとともに

自立した一人の人間として
力強く生きていくための
総合な力であり、

3つの要素から構成される。

1.

「基礎学力」(主に学校教育を
通じて習得される基礎的な知的能力)

「専門的に知識、ノウハウ」
を持ち、

自らそれを継続的に
高めていく力、

またそれらの上に応用力
として構築される

「論理的思考力」
創造力

などの知的能力的要素、

2.

「コミュニケーションスキル」
「リーダーシップ」
「公共心」
「模範意識」

「他社を尊重し切磋琢磨
しながらお互いを高め合う力」

などの社会、対人関係力的要素

3.

これらの要素を十分に発揮
するための「意欲」「忍耐力」や

「自分らしい生き方や
成功を追求する力」

などの自己抑制的要素


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社会人が人間力を高めるメリット

このような人間力を
持つことが日本の競争力を
高めていくための

中核戦略だとしている
のですから、

壮大な話しです。

本当に実現すれば
素晴らしい話しで

恐らく日本経済は再び
世界と比較しても

競争力の高い成長を
遂げる事ができるでしょう。

もちろん政府主導で
どこまで行くか分かりませんが、

現実に目を向けると、

「学ぶこと」を放棄する
大人が増えてきているように感じます。

電車に乗れば、

本や新聞を読む人は
昔に比べて遥かに少なくなり、

ゲームやマンガを読む人が
増えてきているようです。

積極的に学ぼうとする人は
現代もたくさんいますが、

安易な娯楽に身を任せる
人が大半です。

ここで先ほどの「人間力」
の定義の中で、

社会人にとって学ぶ力
という意味で

「自らそれを継続的に
高めていく力」

という部分に注目です。

継続学習の習慣と
言い換えても良いでしょうが、

社会に出る前に最も
鍛えていて欲しい能力です。

今や知識はすぐ陳腐化
していますから、

知識を持つだけでは
不十分であり、

必要なときに必要なことを
学ぶ力(スキルや習慣)が
大切だと感じます。

社会人の人間力、学ぶ力の鍛え方

では人間力、学ぶ力
とはどのようなものか、

もう少し具体的に
考えてみましょう。

まず下地です。

新しい知識を得るためには、

最低限の基礎知識が必要で、

それがあるからこそ
理解できるのです。

教養と言っても
良いかもしれませんし、

基礎学力と言っても
良いかもしれません。

社会人の学習について
言うならば、

やはり、幅広い分野の
読書量でしょう。

電子書籍やタブレットなど
技術の進化は確かにしていますが、

いつの時代も変わらないのは、

活字を読む事が
知能を鍛える基本である

という事です。

私も若手社会人の頃に
年間100冊本を読むと決めて、

読書記録を付けていた
時期がありました。

分野はあえて広く、

ビジネス書、専門書を中心に、

芸術や哲学などの
本にも領域を広げ、

眠い目を擦りながら
とにかく100冊、

意地になって読んでいました。

このようなことを
やっていると、

やがて全く別の分野のことが
つながっているように思えてきます。

頭の中に基盤となる
マップが描かれていたような
イメージです。

そうなると新しい
知識を得ても、

収まるべきところに収まりますし、

思い出す時も他に
関連する本とつながって
思い出せるようになったのです。

読書は社会人の学ぶ力の
鍛え方として最適ですが、

学生時代には年間
数冊しか読まなかったのですが、

100冊一気に読むことで
読書のスキルの下地が出来た、

そのとき思ったものです。

社会人の学び続けるスキルの身に付け方

また学ぶ力には、

批判的に考える習慣が必要です。

これは悪い意味ではなく、

仕入れた情報を鵜呑みに
するのではなく、

「本当にそうなのかな?」
「別の見方はないのかな?」

と考えながら読むということです。

これがあるのとないのとでは、

情報の処理能力が
全く違います。

主には討論によって
身につける力でしょうが、

論理的思考力も関係しています。

そしてさらに重要なのは、

学ぶことが苦に
ならない状態を作ること

つまり、学び続けるスキル
継続して学ぶ習慣を
身につけるということです。

人から強制された
学びというのは

楽しくないものです。

強制されなければ
辞めてしまいます。

学校時代の試験勉強などは、

試験という外圧が
あるからやるものです。

高校までの学習と
大学の学習の最大の違いは、

高校までは学ぶべきものを
学ぶことが中心であるのに
対して、

大学では学びたいものを
学ぶということではないでしょうか。

自分の興味に従って
自ら学習計画を立てるのです。

大学生になったばかりの時は
この変化に戸惑うでしょうが、

大学時代に「自ら学ぶ」
という習慣を身につけてしまえば、

学習は辛いものではなく、

楽しいものであるということが
身体に身に付くでしょう。

当然ですが辛いことは
継続できないのです。

継続学習の習慣を持つ社会人の強み

社会人で学ぶ力の鍛える人は
少ないものですが、

継続学習の習慣を
持っている社会人は
2割弱と言われていますが、

その2割とそうでない
8割との違いは、

学ぶことの楽しさを
知っているか否かだと思います。

でも、、「学ぶ」ことは
楽しい事のはずです。

学校で無理矢理勉強
させられたからこそ

苦手意識が植え付けられている訳で、

人間が何かを学び理解して
何かが変わるとき、

それは快楽でもあるのです。

それを社会人にも
思い出して欲しいと思います。

そして、学ぶ力を鍛え
身につけるためのコツは、

学んだ事をすぐに使うことです。

アウトプットすることです。

学んでも2、3日もすれば
たいてい忘れてしまいます。

だからこそ、その前に

実際の仕事で
使ってみるとか、

誰かに教えてあげる
ということをすれば、

効率的に学習できます。

実際に学んだことが役に立った、
感心された、褒められた
ということになり、

「学んで良かった」

という記憶が残ります。

習慣継続こそが人生を変える

こうしたポジティブな
スパイラルを工夫してる来るのも

社会人の勉強では大切です。

これが次の学習行動に向かわせ、

習慣になれば自ずと
人間力も身に付くでしょう。

学習習慣を身につけるまでは

当初は苦しいかもしれません。

例えば、

外国語を学ぶのも、
最初はなかなか効果が出なくて
挫折してしまいそうになります。

それがある時間を
超えたところから

急速に話せるようになります。

そうすれば楽しくなります。

外国語を理解できたり、
外人とコミュニケーションできたり、

旅も楽しくなるでしょう。

要するにそこまで
辛抱できるかどうかなのです。

さらに、一つの外国語を
マスターしてしまうと、

外国語を覚えるということの
方法記憶(暗黙知としてのノウハウ)
が身に付きますから、

次の外国語をマスターする時は
もっと早くできるようになります。

そこまで行けば後は
成り行き任せても学習は
継続するものです。

学ぶ力は一生ものの財産です。

様々なビジネススキルに
応用ができるものです。

身につける時期は
早ければ早いほど良いでしょう。

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