きちんとした対応は価値あり、サービスの対応で印象が変わる


今回のテーマは、

きちんとした対応は価値あり、
サービスの対応で印象が変わる

について紹介します。

ビジネスをやる上で、
人が感じる価値とは何か?

しっかりと考えることは重要です。

例えば、同じ商品、サービスでも
値段が変わることがありますが、

これはなぜでしょう?

以前新聞記事を読んでいたら、

都内の一流ホテルに勤める
女性の記事が載っていました。

40年あまりも客室係を務め、
(それだけ歴史があるということ)

とっくに定年を迎えたにも
かかわらず、

この女性の行き届いた
接客ぶりに大勢のファンが付き
(お客さんは世界のVIP)

未だに現役で客室係を
続けているという記事でした。

まさに彼女のサービスに
大きな価値がついていたわけですが、

その記事の中に、

この女性の対応がどれほど
きめ細かいかを教えてくれる

こんなエピソードが
紹介されていました。

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サービスのよい対応で大きな価値がある

ある日のことです。

コーヒーを飲むときに、いつも
角砂糖を二粒入れていたお客さまが、

その日は一粒しか
いれなかったそうです。

それを見てこの接客係の
女性は厨房に言いつけます。

「血糖値を気にされているようです。

糖尿病をご心配なさっている
のかもしれません。

料理や糖分やカロリーを
控えめのものにしてください。」

その一言によって、

例えば肉料理は辞めて
魚料理にしたり、

脂っこい料理は控えて薄味の
あっさりしたものに変えたり、

メニューは自在に対応します。

こうしたきちんとした対応が
多くのファンを惹き付けるのでしょう。

一流ホテルのサービスの
行き届いた和室の宿泊料金は

それなりの値段がします。

でも常連客は皆、

この女性の笑顔に会えることや

そこでしか味わえない心の
安らぎが楽しみで

そのホテルを訪ねてくるそうです。

政財界の著名人や作家にも
彼女の大勢のファンがいるのも
納得できます。

サービスの対応で印象が変わる

世界一の投資家である
ウォーレンバフェットは、

ビジネスにおいて何よりも
大切なのは「信頼」と言いましたが、

彼女のサービスの対応には
それだけの信頼がついて回ったのです。

私たちは行き届いた
サービスに対して

大きな価値を認めます。

形に現れるものだけに
価値を認める訳ではありません。

例えば、

レストランならば料理そのもの
だけにお金を払うのではなく、

サービスを含めた対応に
対してお金を払うのです。

同じ商品を提供しても
サービスの対応で印象が変わるのです。

これは私たちが仕事をする上で、
絶対に忘れてはいけない部分です。

ロボット相手に商売をするのでなく、
常に人間相手に商売するのです。

その価値の感じ方は
絶対的ではないということです。

従って、

同じ値段でもサービスが悪ければ
高いと感じて不満を持ちますし、

サービスがよければ
満足するのです。

値段に占めるサービスの
比重はとても大きいのです。

高級ホテルでは行き届いた
サービスぶりが知られていますが、

それも綿々と受け継がれてきた
質の高い従業員教育があって
初めて可能になってきます。

つまり、まごころとか、
誠心誠意と言った目に見えないものが
高く評価されるためには、

それを言葉や行動に現して示す
技術が必要になってくるのです。

きちんとした対応は誰でもできる

こうした技術は日々の生活において
磨いていかないといけません。

他人と向き合ったとき、

きちんとした対応が出来て
相手を気持ちよくさせる人が
信頼される人です。

「この人なら任せても安心だ」

と思わせる人、

そういう人の勧める
商品やサービスならば、

私たちは安心して
買うことが出来ます。

セールスマンはよく

「商品を売るより自分を売れ」

と言います。

この言葉も同じで

お客さまに対して誠実な対応、
気持ちのよい対応ができる
セールスマンは、

しっかりとした信頼感を
印象として与えます。

まず自分を買ってもらう
事ができるのです。

すると、乱暴な言い方をすれば、
商品は二の次になります。

「この人が勧めてくれるものなら
間違っていないだろう」

となってしまうのです。

自分を買ってもらえない
セールスマンは違います。

提供する商品やサービスが
どんなに質の高いものであっても、

或はお客さまも
そのことを認めたとしても

信頼感を抱いてもらえない
セールスマンは商品を
売ることが出来ないのです。

そもそも、商品説明に
入ることすら出来ないでしょう。

印象が変わる対応を身につける

自分の価値も同じでしょう。

あなたのどれほどの
価値があったとしても、

それを相手に分かって
もらうためには、

まずはあなた自身の
印象を良く変えなければ行けません。

他人に対して誠実な対応、

気持ちのよい対応が
できるかどうかということです。

能力のある人にとにかく
見られがちなのは

「要は中身だ」

という態度です。

力や能力さえあれば、

自分の価値は自然に
上がっていきます。

見かけの印象をどんなに
良くしても、

中身が伴わなければ
どうせ値段は下がると言った
考え方です。

でもこれも間違いなのです。

印象のいい人、悪い人の特徴

ビジネスマンの価値というのは、

資格や肩書き、能力だけではありません。

印象の悪い人には、

その力や能力を試される
チャンスが回ってきません。

したがって、価値に
気づかれないままで終わります。

印象のいい人は

その対応の気持ちよさもあり
たくさんのファンがつきます。

その人たちから、
おりに触れて

「やってみないか」

と言ったオファーがかかります。

チャンスが巡ってくるのです。

さらにはサポートも受けやすくなります。

「分からないところは
教えてあげるよ」

とか、

「初めてだから、
出来るところまでで良いよ」

と言った温かい援助もあるでしょう。

つまりチャンスに恵まれ、
指導に恵まれるのですから、

力や能力もどんどん
磨かれていくのです。

人間社会での成功を目指すなら
人間のことを考えなければいけません。

これは今後社会がどれだけ
文明を発展させ技術革新が起こっても、

変わらない事実なわけです。

見かけの印象が「中身」を
伴わせてくれるのです。

きちんとした対応は価値あり、
サービスの対応で印象が変わるのです。

ぜひ意識していきましょう。

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