会社を感情的に辞めることのデメリット、後悔する人の理由


今回のテーマは、

会社を感情的に辞めることの
デメリット、後悔する人の理由

について紹介します。

キャリアアップであれ
なんであれ、

正しい戦略のもと行わなければ、
うまくいかないものです。

とにかく感情的に
会社を辞めるのは損だ

という話しをこれまでも
紹介していますが、

ほとんどの人が会社を
感情的に辞めてしまうことで、

自分の価値が下がり、
収入が下がり、

後悔しているのが事実です。

では、そうならないためには

どう考え、
どう行動すればいいのか、

私なりの提案をしてみます。

自分に損な会社の辞め方をする人は、

大抵の場合、

社内の人間に相談する
事もなく辞表を出してしまいます。

これは、辞めるときには
それだけ孤立しているという
ことなのでしょうが、

その孤立感を実際以上に
膨らませている場合も多いのです。

しかし実際には一人で
悩んでしまっているだけで、

周りを見渡せば誰かサポート
になってくれる人はいます。

なぜなら辞めればそのことを
惜しむ人がいるからです。

意外に思ったり、

「一言相談してくれれば
よかったのに」

と思う人が必ずいるからです。

でも辞める人間は
そんなことは考えません。

自分を引き止める人間
なんかいないと思い込み、

仮いたとしても、

どうせ言葉だけだろう
と思ってしまいます。

だから誰にも相談せずに辞めていく
ケースが多いのだと思います。

会社を辞めて後悔する人の理由

感情はひと時のことです。

いずれ感情の波は去っていきます。

しかし事実を変えることはできません。

例えば衝動買いをして
後悔したことがあるかもしれません。

もし一日二日待っていれば、

その衝動は無くなったであろう時でも、

その場で大きな買い物すれば、
支払いだけは確実に残ります。

それがカードローンで
支払っていたとすれば、

必ず後で苦労することになります。

会社を辞めるのも同じです。

勢いで感情で辞めてしまえば、

必ず後悔するのです。

そういう風になって
しまう理由を考えると、

ここでもやはり、

狭い人間関係をあげる
ことができるのです。

普段から社内部署内の
人間としかつき合わないために、

その部署で大きな失敗をしたり、

なかなか結果が出せなかったり、

或は上司と会わなかったり
するときには、

たちまち自分の価値を
見失ってしまいます。

感情的になり愚かな
判断をしてしまいがちです。

したがって、自分に損となる
辞め方をしないためにも、

会社全体に風通しの良い
人間関係を築いてください。

「辞めたいな」と一言漏らせば、

「気にするな」とか
「あの課長は来年で異動だよ」とか、

「うちの部に来ないか、
上司に掛け合ってやるよ」

と言った声をたちまち
かけられるような人間関係です。

そういう人間関係こそが、

あなたの値段を辛抱強く
高めてくれるはずです。

もちろん会社を辞める事自体、
メリット、デメリットがあり、

冷静に判断すべきポイントですが、

感情的に辞めればほとんど
デメリットしか残りません。

会社を感情的に辞め後悔する人

私の知人でこんなケースがあります。

婦人服メーカーの営業部員だった

20代後半のサラリーマンが

上司とぶつかった勢いで
感情的に辞表を叩き付け、

転職先を広告業界に
求めてみたそうです。

この人はもともと広告の仕事
には興味があったそうですが、

出来ればコピーライターに
なりたいという希望もあって、

コツコツと勉強も続けていたそうです。

幸いまだ若かったので、

未経験者にも応募資格のある
広告代理店の求人を見つけ、

書類審査が通って
筆記試験も通りました。

一時面接も無事に通過して、

いよいよ最終面接と言う
ところまでこぎ着けました。

その時点で、この人は自分が
ほぼ合格するだろうと思ったそうです。

学歴もある程度高く、

数年勤めたメーカーも業界では
知名度が高かったからです。

ところが、広告代理店の
重役を交えた最終面接で、

どうして会社を辞めたのか
という質問が出たそうです。

これ予想していた質問で、

当然想定問答くらい
していますから、

いくつかもっともらしい理由を
並べたのは言うまでもありません。

するとそれまで黙っていた重役が

「あそこ(旧勤め先)はうち
とは古い付き合いなんですよ」

とつぶやいたそうです。

会社を感情的に辞めることのデメリット

「入社が決まったら、君に担当が
回ってくるかもしれないね。」

そういってニヤリと
笑ったように見えたそうです。

この瞬間にこのサラリーマンは
目の前が真っ暗になったと言います。

数日して封書が届き、

「今回は誠に残念ながら」

という文書がチラリと見えた瞬間、

つくづく

「あんな辞め方をしなければ」

と後悔したそうです。

世界は広いようで狭いです。

人間関係6次の隔たり
という法則があるように、

友人の友人を6人辿れば
世界中の誰とでも繋がる…

という法則があるくらいですから、

日本社会で働く上で、
利害関係は思ったより身近にあります。

もちろん、先ほどのその人が
採用されなかった本当の
理由は分かりません。

ためしようがないからです。

けれども一つだけ言えることは、

喧嘩別れのような
感情的な辞め方をしても

何の得にもならず
デメリットしかありません。

巡り巡ってその話しが
入社したい会社に知られたら

辞めた人の損になります。

そうでなくても気まずい
辞め方をすれば、

それ以降はその会社
と縁が切れてしまいます。

円満に、惜しまれながら
辞めた人間は次の職場や違う
業界に移っても、

以前の会社の上司や同僚との
つながりは保つことが出来ます。

それが、いわば人脈や
キャリアを形成してくれるのです。

喧嘩別れというのは、

そういう意味では職場が
変わるたびに世界が狭くなり、

結局は自分の価値を
下げることにしかならないのです。

後悔しないように、

今出来ることをやりましょう。

目の前のことを誠実にしっかりと
やっていれば必ず道は開けるはずです。

一時の感情の任せて行動するのは
避けるような工夫をしましょう。

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