上司と関係を上手くやるつき合い方のコツ、上下関係のメリット


今回のテーマは、

上司と関係を上手くやるつき合い方
のコツ、上下関係のメリット

について紹介します。

人生の中で最も重要な
パートーナであれば、

奥さんや旦那さんなど、
家族となるでしょうが、

組織で働く勤め人にとって、

仕事をする上で最も重要な
パートナーは誰でしょうか?

冷静に考えた場合、

おそらく「上司」と答える
人が多いのではないでしょうか。

しかし日本において、

上司と部下の上下関係は
必ずしも良好とは言えません。

酒を飲みながら同僚とともに
上司の不満を語る姿というのは、

テレビドラマの中だけでなく
確かに良く見かけます。

この関係性は日本特有のもの
なのでしょうか?

2005年、

リクルートワークス研究所の
就業意識に関する国際比較調査
によれば、

日本、アメリカ、フランス、中国
の上司に対する考えを尋ねたところ、

「今の職場の上司は仕事が出来る」
「今の職場の上司は人間的に信頼できる
「今の職場の上司とは仕事上の
対話は必要十分行っている」
「今の職場では経営陣の
批判や不満がよく聞かれる」

という4つの質問すべてで、

日本が最も悪い
スコアだったと言います。

なぜこれほど日本では
上司の評判が悪いのでしょうか?

それは、日本の管理職の
出来が悪いのではなく、

部下の上司に対する視線に
問題があるのではないでしょうか。

ここでもう一度上司の役割や
上司との付き合いについて、

しっかりと考えて見ましょう。

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日米に見る上司と関係を上手くやるコツ

確かに日本では、

「あまり上司と部下のやり方」

ということを教えられません。

アメリカのビジネス・スクール
には一部に

「ボス・マネジメント」

という、上司との関係の
作り方、つき合い方を教える
講座があったり、

書店の店頭にも

「ボス・マネジメント」

の書籍が数種類おいてあります。

つまり日本では
飲み屋で愚痴や不満を言う、

デメリットに注目が集まりますが、

アメリカではむしろ
いかに上手くつき合うかと言う
メリットに注目するのです。

当然企業の業績を伸ばすのに、
チームマネジメントは重要ですから、

こうした教えの前提として
教えているものは、

「上司との関係は戦略的に
構築するべきものである」

という事です。

日本の場合、

家族主義的な会社の伝統があり、

上司と親をだぶらせて
イメージする傾向があります。

「上司は全てにおいて
優れていないといけない」

「上司にはいつも自分の
事を理解して欲しい」

「どんな時も自分の
味方であって欲しい」

という一種の甘えが生じやすい
風土があると思います。

対してアメリカの方は、
もっとドライで、

「自分に都合のよい支援を
引き出すために、

いかに上司との関係を
マネジメントするか」

と考えているように見えます。

上司との上下関係のメリット

上司がうまく部下と付き合うことも、

部下にとっても関係性を築き
上司を使いこなすスキルは

これからのグローバル化が
進んだ社会で大切な考え方です。

上司は顧客と同じく、

基本的にわがままだし、
欠点もたくさんあるけれど、

同時に自分の仕事に
とても大きな影響を及ぼす人で、

かつ上手に上下関係を
築く事が出来れば、

とても都合のいい事を起こす人、

です。

だからこそ、

上司と上手く付き合える人は

仕事の成果も上がりやすく、
ストレスも少なく、
成長しやすいなど、

多くのメリットがあるのです。

上司も普通の人間なので、

なついている部下の方が
可愛いですし、

頼み事をしたときに
すぐ聞いてくれる部下の方が
好きになるものでしょう。

ただし、もっとも重要な事は、

仕事上の

「報告、連絡、相談(報連相)」

がきちんとできる事が
基本となるでしょう。

それが出来る人と上司の
関係は自ずと良くなります。

仕事に着手するにあたり、

大まかな方法論やゴールを
「事前相談」すること、

ある程度経過したら
進捗状況を見通しを

「途中連絡」すること、

そして完了したらその
事実と結果をきちんと
「事後報告」すること、

この手順をきちんとできる部下を
上司は決してないがしろには
しないでしょう。

上司と関係を上手くつき合うコツ

部下と上司の関係は、

ただの人間関係というよりむしろ、

一つのビジネススキルです。

スキルが高まれば当然
業績は上がってくるわけです。

またアプローチ次第では
さまざまな支援をしてくれる

上司は仕事のメリットが
多いものです。

私はこれを上司が持つ
「7つの機能」と呼んでいます。

1.キャリア・コーチ

「こうなりたい!」を
実現するためのアドバイザー

2.アセッサー

仕事の成果や部下の能力をやや
下駄を履かせて評価する評価者

3.トラブル・シューター

部下の失敗を変わりに
謝罪してくれる処理役

4.スタンパー

報連相する人の決裁書には
とりあえず承認印を押してくる決裁者

5.メンター

仕事に必要な知識、技術を
無料で教えてくれる師匠

6.コ・ワーカー

難易度の高い仕事を一緒に
やってくれる仕事仲間

7.ネットワーカー

有効な人脈を惜しげもなく
紹介してくれる紹介者

どれもメリットのある
事ばかりと思いいませんか?

これらの機能を使うも
使わぬも部下次第です。

ただしコバンザメのように
くっついてイエスマンになれ
という事ではありません。

キチンと報連相をする事、
最低限上司を立てる事、
上司に関心を持つ事、

そして部下の仕事の成果は
同時に上司のものでもある
という事を受け容れる事などです。

上司との関係を上手くやるのは部下次第

こうした事さえ出来れば、

良好な関係を上手くやるのは
お互いにメリットがあるのですから、

上下関係はすぐに良くなるでしょう。

さらに上司の上司とも、

上司を通じて関係を作っておけば、

部下も相当自由にやりたい事を
実現できるはずです。

上司に対して影響力を
持つという事は、

一種のリーダーシップです。

新入社員の段階から、
まずは上司を掴む事で
リーダシップを磨くと良いでしょう。

この経験はいずれ
自分が上司になった時も、

とても役にたつスキルですし、

独立して組織を作ることになる
ケースでも大変重宝します。

ただ、
このように視点を変えても、

どうしても上司との関係がうまく
行かないというケースもあります。

それは

「その上司の個性が生理的に
受け容れられない場合」

あるいは

「その上司が全く仕事ができない、
役立たずの上司の場合」

ではないでしょうか、

前者ならば、

早く異動を申し出る事です。

後者であれば、

むしろそれを反面教師にしつつ、
先手をとって好きにやってみる事です。

会社を辞める理由の
約2割は、

職場の人間関係であり、

とりわけ上司との
人間関係となっています。

上司と関係を上手くやる
つき合い方のコツ、

上下関係のメリットを理解して
できることからはじめてみましょう。

少ないストレスで仕事の
成果を上げるために、

早くボスマネジメントの技術を
身につける事をオススメします。

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