速聴、速見、速読は脳の回転スピードを早めるトレーニング


今回のテーマは、

速聴、速見、速読は脳の回転
スピードを早めるトレーニング

について紹介します。

メンタルなコンディションは
基本的に脳が作り出すものです。

ここで脳そのもののクオリティを
高めてしまうのは、

精神的なタフさを身につける
上でかなり有効です。

その鍵となるような
テクニックがあります。

人間は、自分が置かれた
環境に適応する能力がある
と言われています。

例えば、

英語が全く喋れない人でも、

英語だけの環境に置かれれば、
自然と話せるようになるという事です。

あるいは、自分よりレベルの高い
クラスに入れば自分の能力が自然と
高まってしまったりします。

これは、

脳の処理能力によるものです。

最近では、速読術関連の
本なども売られているようですが、

これによって脳の処理能力の
スピードを鍛え、

脳の回転スピードを高める意味で、

メンタルトレーニング
おいても有効です。

脳の処理能力ということを
具体的に言えば、

例えば、

二人きりの部屋にいて、

相手がゆっくりと話すのを
長時間聞くと、

こちらの脳はそのゆっくりと
したペースに慣れてきます。

そこで相手が急に速く
喋り始めると、

その話しの内容に最初のうちは
追いつけないという状態になります。

こうした状況をあえて作り、
自分に課すことです。

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脳の回転スピードを早めるトレーニング

面白いことに、

プロサッカー選手になる人は、

長男より、圧倒的に次男
末っ子が多いそうです。

これは子供の頃からお兄ちゃん達
とサッカーで遊んでいた結果、

自ずとレベルの高い人たちと
やることになるわけですから、

同じ年になる頃には格段にレベルが
上がっているからだ、と言われます。

こうした仕組みをうまく使えると
自分を高めることができるでしょう。

ある意味錯覚を使うわけです。

いちばんわかりやすいのは
車の運転でしょう。

高速道路をずっと
100キロで走っていると

脳はそのスピードに慣れます。

そして、一般道に降りて
60キロに落とすと、

実にゆっくりと走っている
ような気分になります。

その逆も言えます。

渋滞で20キロくらいで
のろのろ走っていたのが、

急に前が空いて60キロで
走れるようになれば、

ずいぶん速いと感じるでしょう。

こうした経験は誰にでも
あるはずです。

こうした状況をあえて
作り出すことで脳を鍛えられます。

例えば、

一枚の風景写真を見せて、

そこに何が写っていたかを
答えさせる速見トレーニングがあります。

最初は慣れていないので、
2秒くらい見せて、

そこには何人写っていたか、
どんな服装だったか、
車は何台通っていたか、
建物の色は何色だったか、

という風に問いかける訳です。

慣れてくると、
見せる時間は一秒もなく、

その瞬間で、写真に何が
写っていたかを脳に
インプットさせるのです。

速聴、速見は脳の回転スピードを早める

こうした速見のトレーニングは
非常に集中力が必要になります。

私は集中力には

「一点集中」と「分散集中」

の二つが欠かせないと
考えていますが、

野球選手であれば、

一点集中は打つときに
ピッチャーが投げたボールに
集中する能力の事です。

一方で、分散集中は、

打った途端に自分の打った
ボールがどこへ跳んでいるか、

相手チームの守備陣形は
どうなっているか、

二塁ベースにいた自分のチームの
ランナーはどの辺りを走っているな、

と言った全体の状況を素早く
キャッチする能力です。

木を見て森を見ず、でもなく
森を見て木を見ず、でもない、

木も森も見れる能力があってこそ
IQも高まるのです。

速見のトレーニングは

このうち分散集中を高めるのに
非常に効果があるのです。

次に、速聴のトレーニングは、
一点集中力が鍛えられます。

自己啓発のテープでも
おとぎ話でも何でも良いのですが、

それを録音したテープを
早回しで聞かせて、

何を言っているかを
聞き取らせるというもので、

これも脳の回転スピードを
高めるのに有効です。

2倍、4倍、16倍と
スピードを高めるにつれ、

キュルキュルという音しか
聞こえなくなってきます。

私自身始めてやったときは、

何を言っているのか
さっぱり分かりませんでした。

しかし、毎日短時間でも
聞き続けていると、

一ヶ月くらいで8倍でも
聞き取れるようになりました。

やはり、メンタルトレーニング
というのは毎日継続する事が
大切なのです。

この「速見」「速聴」の
トレーニングを

プロ野球でショートを
守ってる選手が続けたところ、

「ゴロを捕球して、
二塁に投げてダブルプレーにとるか、

一塁に投げるかというきわどいときに
余裕を持ってプレーできるようになった」

と言っていました。

つまり、脳の回転スピードが
上がっているから、

瞬時の判断が必要なときでも
前より余裕が持てるように
なったという事でしょう。

脳の回転スピードを早める速読トレーニング

速読については、

色々と指南本が出ていますが、

私がやっているのは、

普通に本を読むときに、

一行目からずっと
行を追っていくのではなく、

パッと見ていくつかの
キーワードを捉え、

そこからイメージを膨らませて
ストーリーを考えると言う
トレーニングを行っています。

そして、イメージしたら
実際にもう一度読み直し、

自分のストーリーと
どれくらい合っているのか、

或はどれくらい
違っているのかを確認する。

それを繰り返す訳です。

これをなぜやるかと言うと、

推理能力や、推論を立てる
事を鍛えるためです。

10を聞いて10を知る

というトレーニングではなく、

1を聞いて10を知る

ことができるようになる
トレーニングともいえるでしょう。

最近ではマニュアル世代と
呼ばれるように、

きちんと理詰めで説明しないと
理解できない人が多いですが、

実際、仕事でもスポーツでも
非常にイメージ力が問われます。

こうした速読のトレーニングは
この能力を鍛えるのに
大いに効果があるのです。

他にも脳の回転スピードを
高めるためのトレーニング法は
色々とありますが、

今回紹介した速見、速聴、速読
の脳の回転スピードのトレーニングは

一般の人でも気軽に
出来るものばかりです。

仕事や勉強に役たつのはもちろん、
メンタルタフネスにもつながります。

脳は使わないと
退化すると言われますが、

そんな事になったら
人生はつまらないものです。

まして学生や若いビジネスマンは
脳は鍛えるほどに進化するのです。

ぜひチャレンジしてみてください。

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