人間不信、裏切られた傷と潜在意識の関係、心理的対処法

人間不信、裏切られた傷と潜在意識の関係、心理的対処法
今回のテーマは、

人間不信、裏切られた傷と
潜在意識の関係、心理的対処法

について紹介します。

恋人に理不尽に去られた、、

親友と思っていた人が
自分の悪口を言っていた、、

信頼していた部下に
裏切られた。。

こんな体験を繰り返すと、

いつしか人間が信じられ
なくなっていきます。

けれど、

何から何まで自分の
期待に沿う相手はいません。

人間関係の前提として、

相手をコントロールできない
絶対に思惑通りには行かない

という事を持っておかなければ

不必要な傷を負いかねません。

一生涯の親友であれ、
大恋愛の相手だって、

それぞれ自分の人生を生きています。

だから、いつもあなたの
期待するような行動をしてくれる
とは限らない訳です。

人間不信でいると損です。

これからあなたの人生では

素晴らしい人たちと出会うチャンスが
たくさんあるはずです。

しかし人を信じられない
という脳のフィルターをかければ

その全ての人たちが
ダークに見えてしまいます。

せっかくのチャンスを見逃したり、
不必要な軋轢を生みます。

だからこそ、その見方を変える
対処法を身につけておくべきです。

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人間不信の脳のメカニズムと心理学

「裏切られた」

とショックを受けるのは、

「この人は信じられるはずだ」

とあなたが期待しているからです。

実際には相手は
あなたを故意に傷つけよう
とした訳ではない

というケースがほとんどです。

或は実際にひどい事をした場合も

それは過去の事と済ませて
しまえれば楽なものです。

しかしなぜか私たちの心理は
こうした傷を引きずります。

ここで、その人の何を、
どこまで信じるかが問題です。

脳というのは不思議な
性質を持っています。

すべてを信じたいんだと
意識で思っていると、

潜在意識は裏切りを探し始めます。

「裏切られた」と感じる心理的対処法

恋愛においてこの傾向は顕著です。

本当にすべて信じていいのかと、
相手を試すような行動をとるのです。

ここまでなら自分のために
やってくれた、

ここまでなら分かってくれた、

もっと期待しても大丈夫だろうか?

…こうやっていれば、
どこかで壁に打ち当たります。

全ての期待に応えられる
人などいない訳ですから。

そんなときに、

「あ、ここまでなんだな」

と思えば良いのですが、

すべてを信じたいから、

「やっぱり裏切られた」

とショックを受けます。

そして人間不信になってしまうのです。

それも当然の事です。

完璧な人などこの世にはいません。

どれだけ良い人でも
悪い部分を探そうと思えば探せますし、

悪い人の中にも
良い部分を探す事ができます。

人間不信というのはいわば

常に「悪い部分」を探そうとする
脳のパターンとも言えます。

しかしこの心理状態で
成功したり、人生を豊かに
楽しく幸せになる事は出来ません。

だからこそ対処法を
知っておく事が大切です。

変えるべきは相手ではなく、

まずは自分の潜在意識の
パターンなのです。

裏切られた傷と潜在意識の関係

第一、

「お前だけは俺を裏切らないよな」
「君に裏切られたら僕はやっていけない」

という波長を常に出していると、

相手はだんだん引いていくものです。

なかなか心を開いてくれません。

そして、

その姿を見たあなたも、

「やっぱりこの人も
信じてはいけない人だった」

という事になります。

裏切りを探していた
潜在意識は、

ある意味で目的を果たした訳です。

しかし冷静に考えれば、

人脈を一人失った…

損をしているのです。

こんな人は恐らく過去に、

大切な人からひどく
裏切られた体験を持っているはずです。

それが人間不信につながっています。

これを心理的に辿っていくと、

小さい子供の頃に
全面的に信頼したかった相手、

例えば親から、裏切られる
体験をしたのかもしれません。

そのイメージを潜在意識が
強固に持っているから、

周囲の人との関係を

「自分を裏切った親」

と重ねてしまうのです。

相手が自分にとって
大切だと感じると、

「今度こそ全面的に信じたい」

と意識では願い、

「でもきっとまた裏切られる」

と潜在意識が起こってしまうのです。

この回路を心理的に対処して
修正するためには、

最初の裏切られた傷の体験を
きちんと思い出す事です。

まずは受け入れる事です。

何が起こって、
どんな気持ちになったのか、

潜在意識にしまわれたものを
取り出してみるのです。

そうやって過去が
しっかり認識できると、

周囲の人と

「自分を裏切ったあの時の親」

とは別だと分かります。

人間不信と潜在意識の関係

次に、そのときの
自分は本当はどうして欲しかったのか、

思い浮かべてみます。

親にそばにいて欲しかったのか、

どんな言葉をかけて欲しかったのか、

それを実際に起こったかのように
ありありとイメージしてみます。

これを繰り返していくと、

ネガティブなイメージから
ポジティブなイメージへ転換されます。

イメージは人間不信の
心理的対処法として有効です。

脳は不思議な事に、

実際に体験した事と、

体験したかのように
イメージした事を区別しません。

同じ情報として扱うのです。

「本当はこうなって欲しかった」

ことのイメージを
潜在意識に植え付ける事で、

過去の体験から来た

「いつも裏切られる」

という情報が修正されます。

人間関係を変えたければ、

常にまずやるべき事は

自分を見つめ直し、

自分の考え方のパターンを
修正する事なのです。

人の良い部分を見つけられる癖を持つと

過去を変える事は出来なくても、

過去に引きずられずに
生きられるようになるのです。

ただし過去の手ひどい
体験、心の傷のイメージは、

自分の心理状態を
大きくかき乱す事があります。

いわゆるトラウマなどは
そう言った傾向にあります。

まだ精神的に未熟な幼少期に
大きな心の傷を負ってしまうと、

生涯引きづる事もあります。

それだけのインパクトが

あるからこそ潜在意識の
効果も大なのですが、

次の時は要注意です。

新しい環境に身を
置いたばかりのとき、

すべてがうまく行かなくて
精神的に落ち込んでいるとき、

新たな裏切りでグサグサに
傷ついているとき、

親しい人やペットを
亡くしたばかりのとき、、

こんな風に日常が安定していない
ハードな時期には、

「過去のイメージを修正して
自分を変えよう」

と無理をするのは禁物です。

人間不信、裏切られた傷と
潜在意識の関係をしっかりと
理解してから

まずは日常を取り戻してから、
ゆっくりと目標を定めるのです。

それから、

目標のために出来る事から
始めましょう。

そして人のいいところに目を向ける

パターンを潜在意識にゆっくり
埋め込んでいく事ができれば、

新しい素晴らしい人間関係を
構築していけるでしょう。

脳を使った心理的対処法を
ぜひ参考にしてください。

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