短いスピーチの作成に使える3つの構成要素、簡潔にまとめる方法


何事も基礎がなければ
応用は利きませんが、

例えば、

武道でも型を身につけなければ、
技を繰り出す事は出来ません。

スピーチにも、

基礎的な型としての
枠組み、構成要素が存在します。

会議やミーティング、プレゼンや発表など
色々な場所で数分〜30分程度のスピーチを
行うことはよくあります。

そういった短いスピーチの作成に
使える3つの構成要素として、

簡潔にまとめる方法を紹介します。

スピーチの機会が与えられた…

しかし、いざスピーチの
原稿を作成しようとすると、、

どんな文章構成で作ればよいのか
悩んでしまう人も多いでしょう。

短いショートスピーチの原稿を作る際に

「ある構成要素に沿えば
素晴らしいものになる」

そんな簡単な3要素を覚えておけば、

スムーズに原稿を作る事が出来ます。

そして堂々と人前で
話す事が出来るのです。

短いスピーチを頼まれる
機会は案外多いものです、

急に喋らなければいけないときでも、

短く話しをまとめて簡潔に話す事で
聞き手に好印象を与えます。

急なアドリブにも対応できるので
ぜひ頭に入れておきましょう。

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スピーチを作成する際に最も大切な事

スピーチをする…

その前に知ってほしい事がひとつあります。

アメリカの著名なスピーチライターで
ロナルドレーガン元大統領の

スピーチライターも務めた
ペギー・ヌーナンさんの言葉で

「すべてのスピーチには目的がある」

と言うものがあります。

これからもし大勢の観客の前でも、
一対一のプレゼンのときでも、

短いスピーチでも
長いスピーチをするときも、

あなたが話をする前に頭に叩き込んで
おかなければいけない重要な事があります。

それが、

結末から考えると言う事。

どのような結末にするかをまず決める、

あなたが最も伝えたいテーマ、そして
結論をまずはハッキリさせるのです。

それからスピーチの構成を考えるのです。

ここで「客観的な質問」を
まず自分自身に問いかけてみましょう。

「そのスピーチの後で、

『このスピーチから何を得ましたか?
その結果、何を変えようと思いますか?』

と人々に聞いた場合、
どう答えてほしいですか?」

まずはこれに明確に答えれるように
なる必要があります。

デキル人はすべて逆算して
物事を考える癖があります。

物事の壁にぶつかったり
問題が起きて右往左往する人は、

行き当たりばったりで
もがきながら前に進もうとします。

しかしゴールから考えれば
何が重要で何が重要でないか、

そういった事が分かるのです。

スピーチであれなんであれ、

ゴールが決まっていない状態で走る
事ほど危険な事はありません。

走ると言うのは人にとって苦痛な事ですが、

42.195km先にゴールがあるなら
がんばる事も出来ます。

あなたの話のすべては、

冒頭から本論、結びの言葉まで、

この目的を達成するための
ものでなければいけないのです。

私は自分の意図でスピーチを
行うときはもちろんの事、

私がクライアントさんのために
スピーチを行う際にも、

必ずこの客観的な質問をします。

なぜ私にスピーチを頼むのか?
聴衆にどうして欲しいのか?
聴衆に何を考え、感じ、行動して欲しいか?

こういった事を話し合います。

そしてそれが明確になってから
スピーチの構成アイデアを練り始め、

冒頭から結びまで話を組み立てます。

これから色々なテクニックを
紹介していくつもりですが、

まずはあなたもこの枠組みを
参考にしてほしいです。

まずはこの問いの答えを
簡潔にまとめてみてください。

短いスピーチの3つの構成要素

スピーチの目的が決まった、

では、次に短いスピーチを作る際の
3つの構成要素を紹介します。

これを応用すれば、
どんなスピーチにも使えます。

1分間スピーチでも30分の講演でも
あらゆる場面に応用ができます。

第1部

まずはオープニングの冒頭の部分です。

ここではこれから何を話すか
テーマを告げます。

例えば、

業績アップの方法を提案するプレゼン:

「本日はお集まりくださり、
ありがとうございます。

まず数分頂き、現在私たちの業界が
直面している3つの問題を把握し、

それを今後数ヶ月で好転させるために必要な
行動についてお話ししたいと思います。」

無駄遣いをなくす方法を教えるプレゼン:

「こんにちは、

今回のテーマは家計の無駄使い
をなくす方法です。

この方法を使う事で、
あなたは貯金を増やす事が
出来るようになります。」

まずは簡潔に興味深いテーマと
スピーチの目的をまとめて話します。

これによって、お膳立てが出来る、
聞く側も心構えが出来る、

スピーチの道筋が出来るのです。

二つ目の構成要素:主張、具体例


第2部

この部分では、冒頭で予告した
テーマについて話していきます。

論点は1つから3つにして、
時間によって調整します。

短いスピーチでは、

3つの鍵となる論点を順番に
展開していくと良いでしょう。

例えば、

業績アップの方法を提案するプレゼン:

「我々が直面している問題は3つあります。

ひとつ目が、競争の激化、
ふたつ目が利幅の縮小
みっつ目が顧客の好みの変化です。

それぞれを順番に見ていき
有効な対処法を考えてみましょう。」

無駄遣いをなくす方法を教えるプレゼン:

「どうすれば無駄使いを減らせるか?
3つの効果的な方法があります。

ひとつが買い物リストを作る事
ふたつがクレジットカードを使わない事
みっつが見栄を張る気持ちを抑える

ではこの三つについて
詳しく紹介していきましょう」

三つ目の構成要素:要約、まとめ


第3部

この部分は話してきた事のまとめです。

聴衆はあなたの言った事すべてを
覚えていると思ってはいけません。

最後にもう一度、見直し、要約し、
繰り返す事で、

聴衆の役に立つスピーチになり、
あなたは歓迎されるのです。

例えば以下のようにです。

業績アップの方法を提案するプレゼン:

「要約すれば、

競争の激化に対処するには、

我々は製品の品質を向上させ、
顧客への配送をスピードアップ
しなければなりません。

市場の縮小に対処するには

新たな市場を開拓し、
製品を増やして新たな顧客を
惹き付けなければなりません。

顧客の好みの変化に対しては

これまで顧客が求めていたものではなく、

今顧客が求めている製品を
作り出して売らなければいけません。

これら三つの目標に力を合わせて
取り組めば、

今後大いに繁栄する事ができるはずです。

ありがとうございました。」

無駄遣いをなくす方法を教えるプレゼン:

「最後にまとめておきます。

お金の流れを無視しないように
買い物リストをしっかり書く、

お金払うリアリティを忘れないように
クレジットカードでなく現金払いをする

見栄をって無駄な買い物をしないように
賢い買い物をする事

この三つを守って実践してもらえれば
大きな貯金が出来るようになるでしょう。

それが安心した資産形成を
サポートしてくれるようになります。

最後まで聞いてくれて、
ありがとうございました。」

基本土台があってこそ応用が効く


以上の3つの構成要素を使えば

どんな短いスピーチの作成にも
使えるようになります。

そしてこれが、
これからどんな場面であれ、

人前で話す際の
基本土台となるものです。

また長いスピーチをするときも
基本路線はこの三つであり、

そこにいくつか加える要素があるだけです。

短いスピーチが出来なければ
長いスピーチも出来ないですし

セミナーやプレゼンもまとまりません。

目的があり、

テーマ、主張、要約

これだけを抑えておけば、

相手に伝わるスピーチは
完成するのです。

ややこしくて何を言いたいか分からない・・

そんなスピーチでは
誰も聞きたいとは思えません。

むしろこの方法を使って
簡潔にまとめることができなければ
聴衆には伝わらないのです。

だからこそまずはこの
基本土台となるスピーチを作って
練習してみて欲しいのです。

短い時間で済みますから、
気軽にする事も出来ます。

喋るトレーニングになるのです。

まずはこの流れが基本となるので
この流れをマスターして、

3つの構成要素で出来た
シンプルで簡潔にまとまった

短いスピーチをまず一回作成してみましょう。

そして、この基本に
これから紹介していくいくつかの
テクニック、要素を加えていくだけで、

あなたも立派なスピーカーになり、
魅力的な話し方のスキル
手に入れられるのです。

ぜひ参考にしてください。

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