雑談はコミュニケーションで必要な潤滑油?不必要な無駄話?


今回のテーマは、

雑談はコミュニケーションで
必要な潤滑油?不必要な無駄話?

について紹介します。

これまでコミュニケーション
について体系的に解説してきましたが、

そもそもコミュニケーション
(communication)という言葉の
語源はどういったものでしょう?

何か「情報を伝達」するという
意味でとらえていると思うのですが、

そもそもの語源はラテン語の
コミュニス(communis)で

「共通の、共有」という意味です。

それは今で言う「シェア」
と言った意味なのです。

コミュニティとか、
コミューンとか、

こうした言葉もこの
派生語の一種ですが、

そこには必ず人間関係が
関わっているという事です。

そして人間関係の情報のシェア

というのはいつも
重要な意味があって

目的がハッキリしている訳では
ありません。

効率的なコミュニケーションにおいて

雑談は必要でしょうか?

それとも不必要なのでしょうか?

コミュニケーションにおいて、
雑談の大切さに気づいている
人も多いと思うのですが、

「雑談は時間の無駄だ、
雑談をしてる暇があれば仕事しろ」

と言われた経験もあるのではないでしょうか、

でも雑談は本当に不必要なものか?

少し考えてみましょう。

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雑談は必要か?不必要か?

雑談が必要か、不必要か?

と言う前に

「あなたは雑談が得意ですか?」

と聞かれたらなんと答えますか?

このサイトにたどり着いたと言う事は、

「どちらかと言えば苦手…」

と返事をする人が多い気がしますが、

他の人たちは、
雑談が得意だと答える人は
どれくらいいると思いますか?

「あなたは雑談が得意ですか?」

と言う質問を20代、30代の
ビジネスマン1000人に聞いた
データと言うものがあります。

その結果は

・30.5%が「得意」と答え
・69.5%が「苦手」と答えたそうです。

つまりおよそ7割もの人が
雑談を苦手と感じているのです。

つまり、あなただけではなく

ほとんどの人が苦手意識を
持っているのです。

あなたがコミュニケーションを
取るのが苦手と感じていたとしても、

実はそのときの相手も
あなたと同じように苦手に
感じている場合がほとんどです。

だから

「こう言う悩みを抱えて
いるのは自分だけかも」

と思い悩む必要は無いと言う事です。

そしてこうした重い雰囲気を
壊してくれるのが雑談と言う
テクニックです。

お互いの苦手意識を
少しずつ溶かす潤滑油のような
役割を持っているのです。

あなただけではなく、
多少なりとも苦手を感じている

と分かれば、少しは
気が晴れる事と思います。

雑談から始まる人間関係

ここで雑談が必要、不必要

と言う議論は実は
苦手だから避けたいと言う気持ちが
見え隠れする事に気がつくと思います。

苦手だから避けたい→無駄

でもここで想像してみてください。

「もし雑談コミュニケーション力が上がれば」

あなたの人間関係、そして
人生はどう変わると思いますか?

ある知人の体験談ですが、

ある日街を歩いていると、

30代くらいの男性が二人
道に迷っていました。

携帯電話を片手にきょろきょろ
と周囲を見回していたのですが、

知人がその二人に
「何かお困りですか?」と
声をかけたところ、

店を探しているとのこと、

その場所を知っていた知人は
道案内をしました。

その道すがら、
自分はこのあたりで店を
やっていると伝え

雑談をしながら歩いていました。

すると別れ際

「○○でレストランをしてるので
是非今度遊びに来て下さい」

と名刺をもらったそうです。

私の知人はちょうど週末に友人
食事をする予定だったそうで、

早速予約したところ、

その道案内をしたシェフが出迎えてくれ、
さらに共通の知人が何人もいることが分かり、

ずっとその人との交流が
続いているそうです。

道でたまたま会った人と
長い友人関係を築いているのです。

人の縁とは不思議なものです。

何時どこで誰かとつながるか分かりません。

その知人は、

道案内をして雑談したきっかけで
友情関係が広がりました。

ただ道だけ教えて終わり・・・

雑談なしではこの関係は
生まれなかったかもしれません。

雑談というのは、中身自体
には意味はないのかもしれません。

確かに無駄話かもしれません。

しかし、人間関係、
コミュニケーションというのは、

意味のある会話だけで
成り立っている訳ではないのです。

しかも雑談の行為自体は
「縁」を運んだり「信頼関係」を築くのに
力を貸してくれるパワーがあります。

雑談は無駄話で不必要・・・

というのはあまりにも短期的な
考え方かもしれません。

たまたま店であった
お客さん同士が雑談を始め、

徐々に打ち解けて、
意気投合し、

遊びに行った先で
ビジネスを思いつき
ビッグビジネスが生まれた

という話もあります。

大きな事業につながった縁も、

最初は何気ない話、
雑談から始まったのです。

人と人とつなぐ
潤滑油のような役割が雑談の力で、

私はこの要素をとても
重視している1人です。

雑談コミュニケーション力を上達させる方法

昔は「文壇バー」と呼ばれる
作家や編集者たちが集まるバーが
あったそうです。

特に何の目的もなしに
集まり他愛もない話しをする

それだけの事だったそうですが、

実際に有名作家たちが
作品の着想を得たのも、

こうした何気ない雑談から
生まれたものかもしれません。

一人一人が年齢・性別・立場を
飛び越えて人対人で関わり合い、

心を通わせる潤滑油の役割

という意味でも
雑談はコミュニケーションに
とても必要な要素と言えるのです。

しかし雑談を苦手に感じる
人がいるのも事実です。

その理由として以下のような
理由を挙げる人がいます。

「話しのネタが無い」
「自分の得意分野以外の知識が少ない」
沈黙が多くて気まずい
「面白い話しができない…」

など、などです。

大丈夫です。

雑談が苦手な人でも、
ほんの少しコツを掴めば

上手くコミュニケーションが
できるようになります。

これからこのサイトでは
こうした悩みを解消していくための
様々なテクニックをお伝えしていきますので、

ぜひ楽しんで読み進めて
いっていただければ嬉しく思います。

一緒に雑談コミュニケーション力を
上達させていきましょう。

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