落ち込む本質は失敗や過去にはない、劣等感が消えない理由

落ち込む本質は失敗や過去にはない、劣等感が消えない理由
今回のテーマは、

落ち込む本質は失敗や過去には
ない、劣等感が消えない理由

について紹介します。

人生はポジティブなことだけで
なくネガティブなことも含め、

色々あって進むもの、

そう考えれば、ネガティブな
出来事も大切にしたくなります。

起伏がなければ、

喜びや感謝、楽しみも
なくなるのですから、

ネガティブな感情と自分を
必要以上に切り離したり、

無視するのは如何なものでしょう。

これまで、

劣等感を持つ理由
弊害などを語ってきましたが、

では、劣等感を克服して成長
する過程を考えてみましょう。

そしてその前に一つ質問です。

あなたが抱える悩みや劣等感など
ネガティブな感情は、

一体どこからくると思いますか?


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その感情はどこにある?

恐らく多くの人は、

過去の出来事や失敗に
原因があると考えるでしょう。

しかしそれは本当でしょうか?

アルバート・エリスと言う
心理学者は

以下のような事を述べています。

「現在、落ち込んだり、
不適応に陥っている真の原因は、

過去の出来事や経験にあるのではなく、

本人が今一体何を強く信じている
のかというその人の信念、信条
そのものにある。」

仮に、仕事で重大な
ミスをして落ち込んだとしても、

失敗した事が落ち込んでいる
真の原因ではなく

自分が信じ込んでいる信念や
信条こそ真の原因だという事です。

現在あなたが持っている
信念や心情に問題があり、

つまり落ち込む原因、
劣等感が消えない理由は

過去の失敗や出来事に
あるのではなく

現在の考え方にあるのです。

何かがきっかけで
落ち込んでいる人は、

きっかけとなった出来事に
ばかり思いが行きがちですが、

そうではなく、

自分の思い込みを見つめ直して
みる事が重要だと言えます。

劣等感が消えない理由

過去がどうであれ、
現在を変えてしまえば、

劣等感や悩みなどの
問題は消えていくというのが、

この心理学での考え方です。

エリスのカウンセリング法は、

現在の思い込みを
非理性的な信念であるとして、

それに代わって

理性的で本人を幸せに
導くような信念を持てるように
変えていくというものです。

この非理性的な
思い込みというのは、

独断的、絶対的な

「○○せねばならぬ」
「○○すべきである」

という形をとります。

そのような考え方では

達成できない場合に
非常に苦しくなって、

心がかき乱され、
傷ついてしまうのです。

こう言った思考を持つ限り、
劣等感は消えないのです。

過去のフラれた経験や
ミスして怒られた経験などが

あなたを苦しめているのではありません。

あなたの今の考え方が
あなたを苦しめているのですから、

この考え方に少しずつ
変化をもたらせば楽になります。

「苦しい」という感情と向き合う

だからこそカウンセリングの
過程に置いては

まず、このような耐え難い
苦しい感情を、

「○○であったらいいのにな」

というところまで
引き戻します。

自分の前に目標として置いても、

なんとかやっていける
ラインにもってくるのです。

そうしているうちに今度は、

「○○になりたい」
「○○ならできる」
「ああしよう」

という気持ちに変わっていきます。

もちろんカウンセラーの第三者
に誘導してもらうのも効果的ですが、

こうした考え方の変化は自分の中の
セルフトークでも行うことができます。

このように気持ちを
変えていく過程では、

頭の中で色々な対話がなされます。

落ち込む本質は失敗や過去にはない

「こうしなければならないのに、
できない、もうだめだ。」

という気持ちが、

「こうなりたい」
「ああしよう」

というものに変われば、

成長を遂げる事が出来ます。

あくまで過去や失敗を
振り返るのでなく、

現在の思い込みを変えるのです。

考え方を変えるというのは
簡単なようで難しいです。

だからこそ自分の力だけ
では出来ない場合は

カウンセラーの力を
かりるのも良いでしょう。

ただ自分の思考の癖を
変える意識を持つことは
非常に大切なことです。

絶対的な思い込みによって
苦しい状態に陥っている人も、

この手法で成長すれば、
ずっと楽になり、

建設的なものの見方が
出来るようになるでしょう。

「もうだめだ、、」「私なんて…」

と言いたいときは、

「ああしよう」「こうなりたい」

へと変換してみましょう。

劣等感が消えない理由は

「過去」にのみ
注目しているからと言えます。

劣等感の真の原因は、

自分の心に沈殿している
「思い込み」にあるので、

それを変えれば良いのです。

落ち込む本質は失敗や過去にはないので、

現在、そして未来に向けて
建設的な思考をするのです。

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