容姿の褒め言葉を受け入れない人、思い込みとセルフイメージ

容姿の褒め言葉を受け入れない人、思い込みとセルフイメージ
今回のテーマは、

容姿の褒め言葉を受け入れない人、
思い込みとセルフイメージの関係

について紹介します。

人間の脳、心理というのは時に
おかしな働きをするものです。

世界を、そして自分を
歪んで見てしまうのです。

例えば思春期の頃に

体の一部分に関する
劣等感を植え付けられ、

一方的な視点にすぎないその
周りからの低い評価を正しい評価
として受け取ってしまい、

低いセルフイメージを正しいと
思い込んで大人になった人は、

たとえ人から容姿について
褒められる事があっても

お世辞だと思って、

なかなか素直に
受け取れなくなっています。

容姿のコンプレックスに悩む人も、

人から思わぬ褒め言葉を
受けた事があるのではないでしょうか。

例えば、

「私はデブだ」

と思い込んでいる人は、

「グラマーだね」
「セクシーだね」

などと言われても、

口先だけと思ったり、

何か下心があるのかと
疑ったりしがちです。

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容姿の褒め言葉と思い込みの関係

褒め言葉を受け入れない人は、

からかわれたと感じて、

怒りがわいてくる事
さえあるかもしれません。

しかし、こうして感情を
振り乱していれば、

精神衛生上良くありませんし、

人間関係にも亀裂が生まれ
やすくなるでしょう。

そんなときは、

まずはとにかく
相手をきちんと見て、

褒められていると言う
事実を素直に受け止める事です。

特に、信頼できる友人や恋人が
心から賛辞を贈っているのであれば、

むやみに疑う理由はないはずです。

そして、自分がこれまで
思い込んでいた身体像の方が

実際とは違うのではないかと再検討し、
新しい身体像を作り直してみる事です。

あなたの評価は絶対的でなく
相対的なものなのですから、

柔軟に動かすことができます。

これは性格だけでなく
容姿、外見でも同じことです。

自分は美人でないという思い込み

私の知り合いで美容師の
神田さん(仮名)は、

私から見れば美人に見えますが、

本人はかつて目が細い事を
とても気にしていました。

親からも

「キツネ目」

などと言われて、

自分は決して美人には
なれないと諦めて、

他の人をキレイにしてあげたいと
美容師を目指したのだそうです。

彼女は自分の容姿に対して
低いセルフイメージを持っていました。

そしてこの思い込みは人生の
決断に大きな影響を与えます。

彼女はその思い込みのために、

美容学校で仲間同士で

実験台になって
練習をしているときにも

鏡に映る自分の髪型だけを見て

顔はあまり見ないように
していたと言います。

ただ、お客さまに不快感を
与えないようにありたいと、

熱心に勉強をして
メイクをしていました。

容姿の褒め言葉を受け入れない人の特徴

晴れて美容師になって
年月も経ちスキルも上がり、

自分のスキルには自信を
持ち始めた時のことです。

同年代のお客さまを
受け持つようになると、

あれこれと美容に関する
質問を受けるようになり、

友人にアドバイスを話すと、

「それは、あなたがお洒落で
キレイだからでしょう」

という答えが返ってきて
かなり驚いたのだそうです。

「え?私がキレイだから」

…とかなり混乱したそうですが、

切れ長の目が涼やかな
神田さんですが、

本人はその良さに気づかず、

自分はキレイではないと
思い込んでいたのです。

その思い込みから
褒め言葉を受け入れられず、

むしろ劣等感を感じていたのです。

しかし、それはすべて
自分の思い込みである事に気づき

彼女はお客さまが自分に憧れを
持つ事さえあるという事実を

少しずつ受け入れられるようになり

以前のように、

「私なんて」

と卑屈な態度をとる事も
なくなっていきました。

人生、生まれ変わったかのように
仕事もプライベートも
充実してきたと言います。

容姿の思い込みとセルフイメージを変える

「自分の事は自分が一番よく分かる」

という人がいますが、

自分を客観視するのは
そう簡単な事ではありません。

過去に受けた傷がもとで
身体像が実際とはかけ離れていて、

他人の言う事の方が
正しい場合も多くあるのです。

褒められた事を思い出して、

ゆっくりと考え直して
みてはいかがでしょうか。

妙な思い込みが自分の人生の
足を引っ張っていたとすれば、

それは非常にもったいないことです。

人から容姿を褒められたときは、
素直に喜ぶべきなのです。

そういう時に葛藤があるなら、

自分が考えていた「自分の姿」
が誤りだったと考え、

一段高い身体像を作り直すのです。

新しい自分の容姿に対する
思い込みとセルフイメージを作れば

容姿の劣等感は消えていきます。

全てが相対的な評価しかない
この世界で豊かに生きるには、

このセルフイメージをうまく
コントロールすることは
非常に大切なことなのです。

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