言いたい事が言えない人の特徴、本音と建前使い分けの心理学

言いたい事が言えない人の特徴、本音と建前使い分けの心理学
今回のテーマは、

言いたい事が言えない人の特徴、
本音と建前使い分けの心理学

について紹介します。

社会生活を営む上で、

なんでも思ったことを
ベラベラと話すよりも、

本心を表に出さない方が良い
という場合もあります。

本音と建前の使い分け

というのは社会人に
求められる処世術の一つですし、

時としてお世辞を言うことが
功を奏する場合もあります。

正直者は美徳という
イメージがありますが、

どうしても本音を隠す、
という場合はやはりあります。

嘘は良くないのは分かりますが、

本心を隠すというのは
ある種の礼儀な気もします。

また、どんなに正直で
不器用な人でも、

本音を見せずに、
相手に適当に調子を合わせる
ということはあるでしょう。

しかしながら、

このような現実社会の中で
ずっと暮らしていると、

「本心は表に出すべきではない」

という考え方が染み付いてしまい、

本当の気持ちを
心の奥底に封じ込める
習慣がついてしまいがちです。

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嫌われることを恐れる心理学

いわゆる言いたい事が
言えない人の特徴です。

これがメンタルに悪い
影響を及ぼすことがあります。

特に、気が弱くて自信がない人は、

「自分の本当の気持ちを表に出したら、
人に嫌われるのではないか」

という不安があり、

言いたいことも飲み込んで
しまう傾向があります。

これは心理学的には

「ありのままの自分に価値がある」

と自信を持てないためです。

また、社会のモラルや
社会的立場を何より重視する人も、

それに反するような感情が
自分の中に芽生えると、

「好ましくない」
「いけない」

と判断して心の奥底に
封じ込めようとしてしまいます。

ついつい極端に本音と建前の
使い分けをしてしまいます。

そして自分らしさを
見失ってしまうのです。

言いたい事が言えない人の特徴

そこには、

もし本音を明かしたら、

他人からどう見られるかと言う
考えも働いているはずです。

でも、心を開くべき
相手にまで本心を隠していては、

人間関係は深まりません。

本心を隠しながら相手と
長期的に良好な関係は結べません。

いずれ壁にぶつかることになるでしょう。

もちろん、大人になれば気持ちを
抑えなければならない状況も
多くなりますが、

「本心を表に出すと嫌われる」
「本音を漏らしたら軽蔑される」

などと心配しすぎるのは、
大きな問題です。

本心を言って仮にその人と
意見が食い違ったとしても、

それは建設的な言い合いです。

それを乗り越えてこそ
真の絆が生まれるのですが、

本音を隠したままだとお互いに
誤解したまま付き合うわけです。

嫌なことを言われたときに、

なかなか「やめて」と
言えない人も、

やはり本心を伝える方法を
考え直した方が良いでしょう。

言いたい事が言えない人は心理的に
フラストレーションがたまるので、

いずれ人間関係を壊す
可能性もあるのです。

本音と建前の使い分けの心理学

例えばこんな例があります。

日頃、奥さんから

「本当にあなた要領が悪い人ね」

と言われていて、

自分でも世渡りが下手だと言う
自覚と劣等感があり、

その一言に傷ついているのに、

「そんな風に言わないでくれ」

なかなかそれを口に出して
言えずにいたとしましょう。

奥さんがそういう気持ちに気づかず、

軽い調子で「要領が悪い」
と言い続けていると、

ある日、鬱積した感情が突然、
爆発する恐れがあります。

「もう我慢できない!」

とばかりに、いわゆる
キレた状態になり、

相手を攻撃してしまうのです。

「お前にそんなことを
言われる筋合いではない。

だいたい、誰のおかげで飯が
食えていると思っているんだ!」

「お前こそ、だらしないだと、
文句ばかり言って、

もううんざりだ!」

などと怒鳴ろうものなら、

夫の意外な一面に妻の受ける
衝撃も大変なものです。

怒りが怒りを呼び、
大げんかになって、

収拾がつかなくなる
こともあるでしょう。

正直に言い合える関係を作る

ケンカをして本心を
ぶつけ合うことが、

互いを理解にし合う
突破口になれば良いのですが、

個人攻撃が過ぎると、
後戻りできない状態にまで
陥ることもあります。

初めの段階で、

「自分の夫に要領が悪い
とは言わない方が良い」

と冷静に言ったのであれば、

奥さんも理解したはずです。

それを黙っているものだから、

大した意味はないと
思ってしまうわけです。

こうした例が、
本音と建前を使い分け

普段、言いたい事が言えないで
我慢している人のケンカの特徴です。

夫婦間だけでなく、

友人同士や職場での
人間関係でも同様です。

本心を押し殺そうとし続けると、

ひょんなことから
抑えられていた気持ちが
噴出することがあります。

唐突に歯止めの利かない感情を
ぶつけられた相手は面食らい、

怒りに対して怒りで応じる
結果となるでしょう。

関係がこじれたり、破綻したり
するのは目に見えています。

口に出さないと相手に
分からないのであれば、

思い切って言葉にして、
きちんと伝えることが大切です。

不安のあまり気持ちを
抑えてばかりいるようでは、

互いに理解し合う健全な
関係を築くことはできません。

傷つくことを恐れ、
気持ちを口に出さなければ、

相手は理解してくれなくて当然です。

恐れず本音を語れば、
相手との関係もぐっと深まります。

自分を主張すること
の大切さを理解しつつ、

自己主張のスキルもしっかり
と身につけていきましょう。

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