仲間と同じ悩みを共有し、共感すれば、抜け出すきっかけとなる


今回のテーマは、

仲間と同じ悩みを共有し、共感
すれば、抜け出すきっかけとなる

について紹介します。

あなたの仲が良い同僚が
大抜擢で昇進しました。

あなたより上の地位に
上がったわけですが、

このときあなたは心から
「おめでとう」と言えるでしょうか。

「おめでとう」と表面上言っても、

心の中では悔しい思いが渦巻き、

どうして自分ではないか、
と歯ぎしりしてしまうことがあります。

また一人で悩んで落ち込んでいたり、

前に紹介したように、

自分の劣等感を隠すために
必要以上に他人と比べて
孤独になってしまえば、

悩みは心に残ったままです。

でも、
同じ悩みを持つ仲間との交流は、

悩みから抜け出すきっかけだけでなく

更なる一歩を踏み出す
チャンスをも生み出します。

支えという役割を超えて、

新たな視野を持つきっかけを
与えてくれる事も多いのです。

精神的タフさを身につける、
悩みから解放されるためには

オススメの方法と言えます。

嫉妬と共感とメンタルコントロール

嫉妬と言う感情も人間の持つ
感情として当然持つことでしょう。

自分も相手に負けないくらい
頑張ってきたのに、

評価を受けたのは自分でなく
相手であった場合、

納得できない感情がわき
上がってくるのも、

ある意味仕方ありません。

しかし、こうした感情は実は、

精神的なタフさやメンタル
コントロールがまだまだできていない
ことの現れだったりします。

それはあくまで結果だけに
目が向いている状態で、

プロセスや自分の成長が
目標になっていないのです。

もし自分の成長が最大の
目標であったら、

他人が評価を受けても
嫉妬の材料にはならないのです。

…ただ、もちろん頭では
そう分かっていても、

思うようにならないのが心です。

ビジネスの世界でも
スポーツの世界でも

ライバルに負けたくない
仲間と比較されたくなり、

という激しい嫉妬や悔しさを
バネに奮発材料として、

飛躍させる人もたくさんいます。

しかしそこから先に、
嫉妬や敵意を越えたステージに
入る人もいます。

その時のキーワードも
「共感力」と言えるのです。

悩みを抜け出すきっかけとなるのは

例えば、

人前では赤面して、
上手く話せないと悩む人が、

対人恐怖症の人たちが
集まる会に入ったとします。

すると、会の中では
赤くならずに、

自然に話せる事に
気づくケースがよくあります。

赤面症と言うと、

誰の前でも真っ赤になって
話せなくなるように思われがちですが、

同じ悩みを持つ仲間内では、
そうならないケースが多いのです。

これもある意味、感情が
一つ上のステージに上がり、

自分を客観的なものの
見方ができるようになるからです。

他の人の前では劣等感を抱き、
緊張して話せなくなるのですが、

同じ仲間に対しては劣等感を
覚える事がなく、

恥ずかしさもないので、
緊張がとれて支障なく話せるようです。

仲間と同じ悩みを共有するメリット

共感力というのは、

客観的なもの見方、考え方が
できるということです。

そしてより大きな視点で
物事を捉えたり、

相手の立場に立って物事を
考えることができる力のことです。

つまり主観的な悩みや
壁にぶつかった時も、

同じ悩みを抱えている仲間と出会い、

そのなかで、
同じ悩みを共有し、共感すれば

仲間たちから今まで
思いもよらなかった考え方や、

視野を広げるような
意見を聞けたりします。

それが抜け出すきっかけとなるのです。

「このままでは人生、お先真っ暗だ」

と思い込んでいた人が、

仲間の

「赤くなるのは、
人格全体から見れば小さな事だ」

という言葉を聞いたら、
希望が芽生えるに違いありません。

こうした会では、
問題を克服するための試み
悩みから抜け出す方法も行われます。

赤面症の仲間が順番に街頭演説を
すると言った大胆な方法も中にはあります。

一人ではとても勇気が持てず、
尻込みするような計画も、

仲間が集まっていると、

案外簡単にできそうに
思えてくる事もあるでしょう。

共感力で心が鍛えられる

もしライバルの成功を
目の当たりにして、

嫉妬や敵意を感じた時も、
共感という視点を加えることが
できます。

仲間が成果を挙げたことに
素直に「凄いね」と思えたら、

自分もその高みにのぼりたい、
到達したい、成長したい、

という強い欲求が生まれます。

ライバルの活躍に心が乱れても、

視点をライバルではなく
その成果に向けたならば、

その成果に「すごい」と共感し、
自分の目標にこことを向ける
ことができます。

「ライバルに勝ちたい」

という思いで行動することと

「自分が目標にした成果をあげたい」

という思いで行動すること、

同じような行動をしたとしても、

心をコントロールしている
という意味では大きな違いがあります。

目標達成だけでなく
悩みや壁が表れた時も、

その目標や課題を共有することで、

結束力も生みますし

「もっとこうした方が良い」

とポジティブな影響を与え合う
ことができるコミュニケーションを
引き出すこともできます。

悩みを共有し共感すれば新しい視点が生まれる

もちろんただ、仲間がいれば
何事でも成功するかと言うと、

実際にはそう上手く
行かない事が多いものです。

例えば、
長い間苦しんできた対人恐怖などは
そうそう簡単に治るものではありません。

それでも、仲間がいれば
同じ悩みを共有し、共感すれば
前向きな方向へと気持ちを向けられます。

「治らないとしても、些細な事、

そんな事にとらわれて時間を浪費するよりも、

せっかく皆で集まったのだから、

もっと重大な人生の問題について
語り合おうじゃないか」

と言った提案がなされるという具合です。

仲間と同じ悩みを共有し、共感すれば、
抜け出すきっかけとなるのです。

傷ついた心を慰め合う事から一歩進んで、

事実は事実として受けれつつ、

より重要な事柄に
関心を向けようとなる訳です。

こうしていけば、

赤面症が治らないとしても

上手につき合いながら、

人生を賢く、楽しく
生きていく姿勢が身に付いていくでしょう。

一人で悩み苦しんでいる時には
見えなかった事に気づき、

希望を持って未来へと
踏み出す事ができます。

どうしても気持ちが前に
向かないときは、

仲間の中に飛び込んででみましょう。

それがきっかけで悩みの堂々巡りから
一歩抜け出す事ができるでしょう。

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