優越感コンプレックスと目立ちたがり、自慢話、派手さの心理学


今回のテーマは、

優越感コンプレックスと目立ち
たがり、自慢話、派手さの心理学

について紹介します。

ライオンならたてがみで
孔雀は優雅な羽で

自らのステータスを示すように、

脳が発達した人間が、

ステータスを意識するのは、

外面だけでなく内面も
どちらも重要なようです。

終身雇用制度が崩壊し

転職したり、脱サラする人が
増えました。

そんな別の道を選択して
成功した人が身近にいると

羨ましい、、という羨望の
気持ちがわく人もいるでしょう。

或はテレビなどで
そうした例に触れて、

刺激される事もあるでしょう。

例えば、

ラーメンが大好きで昼食で
様々な店を食べ歩いている人が、

脱サラしてラーメン屋さんを
始めた人に出会えば、

「自分もやってみたい」

と思うかもしれません。

それがきっかけとなって少しずつ
準備を始める人もいるでしょう。

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人と比べてしまう心理学

一方で

「脱サラして違う商売を
やってみたいけれど、世間体が悪い」

と考える人もいます。

子供が中学受験をするのに
父親は一流の企業の会社の方が良いとか、

子供が成人して結婚するときも
やはり会社で頑張って
出世していた方がカッコつくとか、

そんな考えが働くのです。

こうした心理学の揺れは
かなり重要な事です。

私たちはどうしても
他人の比べてしまい、

他人の評価が気になる動物です。

そこで

劣っている
と思えば劣等感を感じ、

優れていると
思えば優越感を感じます。

どちらも自然な人間の心理で、

良し悪しは一概には決められません。

ただし、いずれの場合も
過度にバランスを崩すと問題です。

優越感コンプレックスという
言葉をここでは知っておきましょう。

先ほどのラーメン屋のように

他人に刺激されて目標を決める
ことは悪いことではありません。

もちろん、

脱サラは簡単な事では
ありませんから、

ここでそれを勧めようと
言うのではありません。

そうではなく、

その後の人生に大きく
影響する重要事は、

世間体ではなく、自分の本当の
望みを考えて決めるものだ

と言う事です。

他人に合わせ過ぎる人生だと…

世間体を重要視して、

自分の問題にきちんと取り組む
ためのエネルギーを無駄に費やしたり、

本当にやりたい事を我慢したり
するのはばかばかしい事です。

マイホームの購入、単身赴任、
配偶者の仕事の事、子供の進路
などの大切な問題には、

自分や家族の気持ちを最優先にして
向き合うようにしたいものです。

家族に対して、

「世間体が悪い」という
理由で望みを我慢させるというのも、

同じように理にかなってはいません。

そうした心理的抑圧はいつか爆発します。

本当は欲しくもないのに、

勝手な競争をして無理して
高級車を乗り回したり、

本当はそれほど興味ないのに、

周りの人たちに合わせ、
ブランド品で身を固めたり、

過度の目立ちたがり、自慢話、
派手な服装などの裏には、

コンプレックスが隠れているのです。

優越感コンプレックスの心理学

また、他人との差を
重視する人の中には

見せかけの優越感に浸る

「優越感コンプレックス」

に陥っている人もいますが、
これも問題です。

人間は劣等感が極端に強いと、

周囲の誰よりも
抜きん出ていようとして、

異常なほどの努力をする事
があります。

これを「過剰補償」といいます。

それが病的なほど
極端になると、

周りの人への配慮なしに

他人の生活を妨害したり、
支配したりしようとするので、

摩擦を起こすようになります。

当然、周囲から受け入れられず、

人間の共同体感覚から
遠ざかるという不幸を招きます。

見せかけだけの優越感を持つ事で、

劣等感を隠そうとするのが、
過剰補償による優越感コンプレックスです。

このコンプレックスが強い人は、

目立ちたがりで、
やたらと大声で笑ったり、

自慢話をしたり、
怒鳴ったりする事が多く、

派手で奇抜な服装で
人目を引こうとしたりもします。

概して態度は尊大ですが、

相手が権力者や有名人だと分かると、
手のひらを返したように

丁重になったりもします。

目立ちたがり、自慢話、派手さの心理学

優越感コンプレックスに陥ると

同じ他人を意識するのでも、
ともかく他人より優越しようとするので

相手が埋没するのを見て
喜ぶようにもなりかねません。

ライバルと切磋琢磨するのでなく
足を引っ張りかねない、

いわゆる悪い嫉妬の
エネルギーとなるわけです。

嫉妬というのも、

劣等感を跳ね返して努力する
エネルギー源になる一方で、

単に劣等感を隠すため
だけのものとなって

周囲に不快感を与えるばかり
にもなり得るのです。

この場合も、誰しも長所が
あれば短所もあるという事、

他人との差にばかりこだわる
理由などない事を、

まずは心して考えないと行けません。

注目すべきは他人ではなく、
自分なのです。

自分らしさを見失わない、

楽しく実りのある人生を
生きていくためには、

本当の意味で自分を大切に
する事が必要です。

劣等感を隠すために
過度に自己主張をしたり

尊大な態度に出る人がいます。

それが目立ちたがり、自慢話、
派手さなどにつながるのですが、

行き過ぎると周りを不快にし
結果的に自分を苦しめるのです。

優越感コンプレックスという
心理学を理解して、

自分にフォーカスしましょう。

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