劣等感、コンプレックスをメリット、強みに転換する方法


今回のテーマは、

劣等感、コンプレックスを
メリット、強みに転換する方法

について紹介します。

悩みの種というのは、
なかなか人には話しにくいものです。

悩みを打ち明けるのは
恥ずかしいし勇気のいるものです。

「あっけらかんと話せるくらい
なら、悩んだりしていない」

という声が聞こえてきそうです。

ただ、本人が劣等感を抱いたり、

コンプレックス、欠点、短所
だと思っている事柄でも

他人の目には

「そんなに悩むほどのものではない」

とみえる事がよくあります。

むしろコンプレックスは逆に
メリットに転換する事ができます。

ほんの少しの勇気と引き換えに
人間関係にメリットを生みます。

悩みを相談すれば、

「自分にも似たような悩みはある」

と受け取られ、

共感と親和性が生まれ、

「同じ悩める人間」として、

かえって周囲の人たちから
親近感を持たれる事も多いのです。

人と仲良くすることができます。

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劣等感、コンプレックスは誰もが持つ

どんな人にも劣等感はあります。

能力、容貌、性格など、

他の人と比べて自分は
劣っていると感じる経験は、
誰にでもあるはずです。

そのとき、嫌悪感を持って
それを無理に押さえ込もうとすると、

かえって心の中のしこりに
なってしまいます。

そうなると、よけいに
他人に話しにくくなります。

さらにそれを隠そうとすれば、

他人に対して肩肘を張った
ような態度に出てしまうわけで、

本当のあなたを打ち明けられません。

当然その人との間に
距離感ができます。

心の中に抱え込んだ思いは、
傍目からは容易には分かりません。

が、

何かの拍子にぽろっと出て、

結果的に周囲の人たちとの関係が
好転するというメリットがあるのです。

距離感が一気に縮むことがあります。

高身長が悩みだった女性

例えば、

生真面目であまり器用に
立ち回れない人が、

転勤や転職、転居などで
新しい環境に身を置くと、

周囲と打ち解けるまでに
時間がかかります。

周りに合わせようとしても
なかなかうまく行かず、

自分を出せないとなると、
大変なストレスを感じるでしょう。

そんなとき、ふとしたはずみで
人間らしい所を見せた所で、

周囲の見る目ががらりと
変わったりします。

「あの人は聖人ぶっていて、
つきあいにくい」

と思っていた人たちが
親近感を持ち、

自然と距離が縮まって、打ち解けた
関係になると言った展開です。

心のバリアが溶ける瞬間です。

コンプレックスは誤解だらけ

さらに悩みというのは
人それぞれですから、

人によっては大きな誤解が
生じます。

例えば、

私を含め、背が高い人に
憧れを持つ人は多いでしょう。

モデルやアスリートのように
かっこいいと感じるものです。

しかし、それが逆に悩みの
タネである人もいるのです。

私の知人の一人に、傍目には
スタイルの良い美人なのに

背が高い事を気にして同僚たちの
雑談に入っていけなかった
OLさんのケースがあります。

コンプレックスを強みに転換する方法

彼女はコンプレックスが強く
ファッション談義に加われず、

その事が周りには気取って
いるように見えてしまい、

距離ができてしまったのです。

周囲の見る目が怖かったと言います。

いじめられ阻害されていると
感じた彼女は

「出社したくない」

と思うようにまでなりました。

それがあるとき、

「いいなあ、その服。
私は背が高すぎるから無理」

とある同僚に漏らしたところ、
とても驚かれたと言います。

始めは半信半疑だった同僚も、
彼女が本気で気に病んでいると分かり、

少しずつ誤解が解けていきました。

同時に、背が高い事を
長所として褒められて本人も、
胸を張って歩けるようになりました。

劣等感はメリットになる

自分のコンプレックスを
強みに転換できた例と言えるでしょう。

気にしていた東北弁が、

反対に救いになったと言う
40代の男性の例もあります。

生まれ育った故郷を離れ、
始めて東京勤務になった彼は

東北弁に強い劣等感を
持っていて、

職場では仕事の指示など
必要最低限の言葉しか
口にしていませんでした。

ところが、彼が意識して東京
らしい物言いをしようとすると、

言葉がキツくなり、
反発を受けてしまったのです。

真面目で有能な点が災いして、
余計に周囲から

「打ち解けようもせず、
いばっている」

と思われたようです。

恥ずかしい、笑われたくない

という思いは、

周りの人には分かりません。

人と人が仲良くなるきっかけ

そんなある日、ミスをした
同僚を慰めようとして、

ついお国言葉が出た事で
状況が一変しました。

本人が「しまった!」と思って、

笑われていないかと
様子をうかがうと、

周囲から優しいまなざしが
かえってきたという訳です。

「温かくて、いい言葉ですね。」

「いや、恥ずかしいから、訛
が出ないようにしていたんだけど」

と言った会話が続き、

彼が持っているあたたかみが
伝わったようです。

あとになって、

同じ職場に地方出身者が
多くいる事を始めて知り、

いまではそれぞれの
お国言葉を話題にして
楽しめるようになったと言います。

自分が欠点だと思っていても

他人の目に同じように
移るとは限りません。

たとえ周囲の人がやはり欠点
であると見なしたとしても、

その人の人格まで左右
するようなものではないでしょう。

もちろんこうした事例は、

偶然のきっかけで悩みを吐露
したことによることも多いです。

しかしあえて意識的にでも

思い切って劣等感を見せる
ことは親近感を生み出し、

人間関係を改善する
きっかけになる事が多いのです。

ときには思い切って
自分の劣等感、コンプレックスを
人に話してみましょう。

共感=人間関係という
法則を思い出してくださ雨。

周囲はあなたが悩む
「欠点」を気にしていない事に
気がつくはずです。

これが劣等感、コンプレックスを
メリット、強みに転換する方法です。

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