よくしゃべる人の心理的特徴と対応策(話しの流れの作り方)


今回のテーマは、

よくしゃべる人の心理的特徴と
対応策(話しの流れの作り方)

について紹介します。

初対面との会話をスムーズに
好印象で進める為にはどうすべきか?

もちろんその答えは、

あなたの立場や相手の立場によって
違ってくるものです。

会社の採用の為の面接では、

銀行とテレビ局と外資系企業では、
与えるべき第一印象が違います。

また主婦の人相手にする
セールスマンと、

海外に外交官と交渉する
外務省の高官とでは、

与えるべき印象は変わります。

そう言う意味ではこれという
答えは無いのですが、

一つ共通して言えるのは、

「おしゃべり」という印象を
与え過ぎない方が得策ということです。

まず相手との心の距離を縮める
と言う意味で雑談は大切なのですが、

自分ばかりが話している雑談は
対話ではなく「独演会」です。

自分だけが話すと
相手の心は遠ざかっていくばかりです。

上手な雑談のコツ
質問を交えながら話す事です。

質問をする事で相手に
強制的に会話に参加してもらう事で

話しの流れを作る事ができるのです。

複数人の会話の場合でも、

特定の人たちで盛り上がるのではなく、

「○○さんはどう思いますか?」

と色々な人に質問をして
話しを振る事で皆が会話に
参加できるようになります。

よくしゃべる人の印象は良くない?

しかし中には相手に
できるだけ良い印象を与えようとして、

「ガンガン自己アピールする」

タイプの人もいます。

会社の採用試験の面接なら
まだ通るかもしれませんが、

普通の席で初対面の相手に
まくしたてる会話をすれば、

ほとんどの相手は引いてしまいます。

話しの流れの作り方を無視して
一方的に話す人は損をしているのです。

自己主張が上手くて目立つ人』
『自己主張は下手な謙虚な人』

日本人相手にどちらのタイプに
好感が持てるか聞けば、

十中八九は後者と選ぶでしょう。

謙譲の美徳」がある日本人の
深い心理的な傾向として

「よくしゃべる人」に
警戒心を抱くものなのです。

もちろんそのおしゃべりが
お笑い芸人さんのように面白ければ、

「明るい人」「楽しい人」

というイメージも浮かぶでしょうが、

ただよくしゃべるだけの場合、

「自己中心的」「信頼できない」

というマイナスのイメージが
浮かぶものなのです。

ましてはこれまで学んでいる

相手の心を開く質問術という
テーマにおいて、

「よくしゃべる人」という
マイナス印象を持たれては、

相手の心を閉ざしかねないのです。

おしゃべりな人の心理的特徴

ミネソタ大学ののスピーチ学の
権威である

ライマン・スタイル教授によれば、

人間の脳の「考える能力は」
「聞く能力」の4倍もあると言います。

つまり人は話を聞きながらでも、
別のことを考えることができるのです。

おしゃべりな相手の話が
面白くなかったり、

ダラダラと長く続くとき、

人は相手の話とはまったく
関係のない事を考え始めるのが、

脳の仕組みの特徴から言えることです。

つまり話しの流れを無視して
よくしゃべる人は、

自分の言いたいことが相手に届かない
という危険性があります。

これでは相手の心を開いたり、
相手を説得することができないのです。

仕事でもプライベートでも
これでは損ばかりしてしまいます。

自分が一方的にしゃべりまくる
という状況は避けた方が良いのです。

話しの流れの作り方とおしゃべり対策

ここで、

自分は会話を一方通行にしない…

と心がけたとしても

とにかく良くしゃべる人っていますね。

一つ質問でもすれば、、、

勝手に何十分もしゃべりっ放し、
こちらが口をはさむ隙なんてなし、、

相手がそう言った良く喋る人とは
どう対応すれば良いのでしょうか?

「今まで9割相手にしゃべらせる
コミュニケーションを目的にして
来ているんですから、

別に良いんじゃないですか?」

…と言われるかもしれませんが、

確かに、自らがしゃべってくれるのは
ありがたいかもしれません。

しかし、

人間が他人の話を集中して
聞けるのはせいぜい10分程度

と言われています。

それ以上話が長くなると、
確実に注意力が散漫になります。

一方的に喋られると、
頭が混乱しストレスを感じ始めます。

また相手が永遠としゃべりっ放しで
コントロール不可能、、

本当にこちらが聞きたいことが
聞けないまま、時間切れ、、

そう言う事にもなりかねません。

こう言う場合は、
途中でなんとか話の流れを変えて、
主導権を奪回しなければいけません。

ただ流れ変えるのは、
そう難しいことではありません。

私のこれまでの経験の範囲では、

こう言った良くしゃべるタイプ
の人の心理的特徴というのは、

いきなり話題を変えてしまっても
意外と平気な事が多いのです。

よくしゃべる人への心理的対応策

よくしゃべる人は

時計で言えはデジタル派のようなもの、

連続して時間を
表せるアナログ時計と違って、

要するに非連続でもOKと言う事なのです。

だから、話の流れいきなり変えても
OKなのです。

よくしゃべれる人と言うのは、

話の流れが変わってもあまり
気にしません。

だから例えば、

映画の話をしていたとしても、

途中で「好きな食べ物は?…」
と聞いたとしても、

カチッと反応して、

「ああ、おれはカレーだよ。」

と答えてくれたりします。

別に前と後ろとの話題が
繋がってなくても気にならないのです。

デジタル派を別に言い換えると
ラジオ的とも言えるかもしれません。

ラジオというのは、

「はい、じゃあ次のお葉書は、、」

などの一言で、話題が次から次へと
変わっていくことがあります。

聞く側もそれに慣れていて、

途中で話が変わってもそれを
楽しめるのです。

なのでよくしゃべる人の
対処は実は楽なのです。

でも相手がアナログ派の時は
そうとはいきません。

映画と言えば、ハリウッド
ハリウッドと言えばアメリカ、
アメリカと言えば政治が、、

、、とこのようにキレイな
つながりを付けて聞かないと、
なかなか満足してもらえません。

バラバラな話をしてると、
話した感を持たないのです。

「おしゃべりな人」より「聞き上手な人」

もちろん、すべてが
デジタル派とアナログ派
にキレイに分かれる訳ではないですが、

大雑把に、この人はどっち派か?

と見極めて、臨機応変に
質問方法を変えていきましょう。

また初対面の相手の心を
開く為には、

自分が与える印象は

「おしゃべりな人」より「聞き上手」

という印象を与える方が得です。

人は誰でも自分のことを
認めてくれる人が好きです。

つまり、会話の相手として
好かれるのは

「話の上手い人」よりむしろ
「自分の話をちゃんと聞いてくれる人」

と言える訳です。

こうした「聞き上手」という
心理的印象を与えることができれば、

相手はあなたに「優しい」「信頼できる」
などの連想が働き、

好印象のままあなたに心を
開いてくれるようになります。

「聞き上手な人」という特徴を
印象づける為にも

その為の質問術や会話術など
テクニックを磨いて行きましょう。

また「おしゃべりな人」の心理的
理解して上手く対処できるよう、

今回のテーマも参考にしてください。

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