抑圧した感情、欲求は適切に解放する、欲求不満の対処法


今回のテーマは

抑圧した感情、欲求は適切に
解放する、欲求不満の対処法

について紹介します。

身体の傷や痛みは原因が
分かりやすいものですが、

心の傷や痛みはなかなか
原因が特定しにくいものですが、

確実にそこに存在します。

自分が望ましくない
と思って抑圧した感情は

コンプレックスとなって
心に溜まります。

いわゆる欲求不満です。

誤解されやすいのですが、

この「コンプレックス」は
「劣等感」だけを意味する
言葉ではありません。

心理学では

自分では意識していない
心の中のしこりやわだかまりなどを
現しています。

望ましくないからと言って
気持ちを押し殺しても、

何の解決にもなりません。

無視しても良い結果は生まないように、
まずは心に直視をしなければいけません。

そうした感情や欲求も
きちんと自覚し、

良い悪いといった
考え方をするのを辞める事です。

抑圧した感情、欲求は
適切に解放するのがうまい対処法です。

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抑圧した感情、欲求不満の心理学

例えば

人に甘えたいという欲求があります。

大人になったら甘えてはならない
と抑えるのが当たり前になっていますが、

(特に男性は、、)

大人になっても、ときには
身近な人に甘えたくなる
ことはあるでしょう。

そんな欲求や感情を
抑え込んでしまえば、

それは欲求不満、フラストレーション
として心のしこりとして残ります。

特に子供の頃に甘えたい
気持ちが満たされないままで
成長してしまうと、

心の底にその欲求が
残り続けると言われています。

ところが、

「大の大人の男に
甘えなど許されない」

などと理性で思っている人は、

甘えたい気持ちが起きても
抑圧してしまいます。

無視してそんな気持ちはないのだ
と考えてしまうのです。

だからときには奥さんに
甘えたいという欲求が起こっても、

認めるには抵抗が
大きすぎて、

抑え込んでしまうのです。

その結果、どうなるのでしょうか。

認めなければ、
なかった事にできるかと言うと、

そう簡単なものではありません。

甘えたいという
欲求を押し殺すうちに、

極端に冷たくなったり、
相手の話しを聞かなくなったり、

夫婦の関係がぎくしゃくしてくる
恐れもあります。

そして奥さんの方も
旦那の気持ちがわからなくなり、

混乱してしまったりします。

欲求不満の対処法

見えない欲求を無理に
抑え付けてしまうと、

自分の感情だけでなく
人間関係も傷つけたりします。

ユングの精神分析学では、

「抑圧された感情や欲求は、
他人の中に投影される」

と分析されています。

自分ではなく、相手の方が
その欲求や感情を持っている
ように感じられるようになるというのです。

だから妻に甘えたい
という欲求を抑圧している男性は、

妻が必要以上に甘えたがっている

というように
思えてくるかもしれません。

だから、突きはねたり、
冷たくなったり、、

自分の欲求は満たされていないのに、

相手がその欲求を満たしてくれと
迫ってくるように感じられたら

どうなるでしょう。

例え器量の大きさを
示そうと思って、

甘えさせてやろうと
やせ我慢した所で、

心の中のわだかまりが
頭をもたげてくるでしょう。

さらに欲求不満は高まります。

だからこそ対処法は
適切な解放なのです。

抑圧した感情、欲求が攻撃に転じる時

そうするなかで、

欲求不満は敵意に
変わりかねません。

この敵意も抑圧すると
相手に投影されて

今度は相手が敵意を持っている
ように感じる事があります。

妻にとっては迷惑な事に
それまでと変わりなく
振る舞っていても、

攻撃的になったと勝手に
解釈されてしまうのです。

例えば、その日の
出来事を何気なく話しているだけで、

夫の耳には嫌味や文句の
ように聞こえるという訳です。

大人の男としてあるべき姿を
見せようとしていても、

遂には怒り出して、
ケンカになってしまうでしょう。

そんな風になるくらいなら、
甘えの欲求を認めてしまった方が、

どれだけ楽に生きられる事でしょう。

自分で自分を縛り、
毎日をつまらなくしているの
ではないでしょうか。

男らしく振る舞いながら
ときには甘えるというバランスを
とるのは簡単な事なのです。

成功と欲求不満の関係

この複雑な心理は、

ダイエットや仕事の成功にも
大きな影響を与えます。

痩せたいとダイエットを決意、

いきなり大好きな食べ物を我慢して
好きでもない運動を我慢して続けます。

そんなストイックな事を
続けても、

一時的に痩せたとしても、
すぐにリバウンドして

前よりひどくなったり、
過食や拒食と言った

ストレス性の被害を受ける事もあります。

これはあまりに短期的に
結果を追い求めたときなどに起こります。

これも抑圧した感情からくる
反動と言えます。

だからこそ欲求不満の対処法として
欲求は適切に解放する、

ときには自分を甘やかし、
少しずつマイペースで
出来る事を続けた方が、

健康的に痩せる事が出来るでしょう。

仕事でも同じで、

遊びにも飲みにも行かず
仕事に没頭して頑張る…

これでは長期的には
メンタルが破綻してしまいます。

過労で倒れたり
ワーカホリックで心を病むより、

適切にガス抜きして
欲求を解放しながら

続けた方が長期的には
よほど成果は出ます。

欲求不満なしの楽しい人生

ある会合で60代の
会社経営者が、

「疲れて帰っても、
妻のひざに頭を預けて耳かきを
してもらうとほっとする」

と、にこやかに
話してくれた事があります。

幸せな夫婦の姿が
浮かび上がってきます。

社員たちが伸び伸びと
仕事をして業績を上げているのも、

この社長だからこそなのでしょう。

抑圧した感情、欲求を
適切に解放する、

すばらしい欲求不満の対処法を
実践している人でした。

妻に甘えたくなったからと言って
恥ずかしがる事はありません。

その欲求に気づき、
きちんと認め、満たされれば、

コンプレックスに苦しめられる事もなく、

夫婦円満に暮らしていけるはずです。

「妻が文句ばかり言って
家の中の空気が悪い」

と悩んでいる場合でも、

問題となる原因が自分の側にある
可能性もあるのです。

恥ずかしい本音も素直に
認めてしまいましょう。

無理に押さえ込むから
欲求不満が募り、

徐々に思考もゆがんで
人間関係がうまく行かなくなるのです。

その前に出来る事はあります。

しかも早い段階で
心のしこりを解放し、癒すのは

簡単で楽なのですから。

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コメント

  1. みゆき より:

    とても、タメになる文感服いたします。

    だけど、誤字脱字が、目立ちすぎて、読みづらいです。
    不特定多数の人が、読んでますので、対処お願いいたします

    • admin より:

      みゆきさま、
      コメントありがとうございます。
      誤字は少しずつですが改善してくので
      長い目で見て頂ければ幸いです。
      参考になったのであれば嬉しいです。

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