会話、コミュニケーションの流れをあらかじめ用意しておこう


今回のテーマは、

会話、コミュニケーションの
流れをあらかじめ用意しておこう

について紹介します。

例えば、

海外旅行に出掛け、

外国人と英語や現地の言葉で
会話をしようとしたとき、

あらかじめ

「こうしたフレーズを使おう」
「こう言う表現を使おう」

と決めておき準備しておかなければ
到底話せるものではありません。

頭も中に何も入っていない状態で
外国語を話せないのと同じように、

日本語を使う日本人同士でも、

会話、コミュニケーションの
流れをあらかじめ用意しておくと、

人間関係が非常にスムーズに運びます。

以前私は会社の接待で
大成功した事があるのですが、

非常に有力者である夫婦を
結婚記念日にシドニー旅行を企画し
プレゼントしました。

普通であれば、

それほどの有力者であれば
海外旅行くらいでは喜ばれませんが、

実は、

シドニー湾の対岸にある
マンリービーチと言う所に、

年に一回、世界のジャズプレイヤーを
招待して開催される

ジャズフェスティバルがあります。

ちょうどその時期に彼らを
招待するように企画しました。

余計な演出はせず、チケットだけ
をプレゼントしたのですが、

そして、非常に喜んでもらえたのです。

そして仕事上での取引も
上手くいく事に成功したのです。

準備、用意こそ成功の秘訣

…私がこれができたのは

相手が求めている事を
こちらが先回りして準備して提供する、

と言う心構えを持っていたからです。

あれこれ説明しなくても、

相手が望んでいるものを探し出し、
用意して目の前に差し出す。

それだけで相手を気遣う気持ちは
十分に伝わるものなのです。

私はこの成功例をきっかけに

用意、準備の大切さを
改めて認識しました。

何で私は知り合いたい
相手と会う前には必ず、

相手の人となりや仕事の内容を調べたり、

趣味や現在の課題など知っておきます。

しっかり用意してその知識を
武器に相手をコミュニケーションを取れば

それだけ相手に好感をもって
貰える確率は上がります。

気の利いた受け答えや
洗練されたジョークが言えなくても、

ほんの少しの努力をすれば、

知らない人との会話をする時も
有利な展開が期待できます。

コミュニケーションの流れを用意する

基本的に、初対面の人に
会うのが緊張してしまうというのは、

事前の準備不足が要因で
あるケースが多く、

度胸が足りないわけでも
会話力がないからでもないのです。

もし相手の情報を事前に
知る事ができるならば調べるのは
当然の事として、

そして何の情報も得られないときでも、

会話の流れをあらかじめ
用意する事はかかしません。

質問を軸とした、
コミュニケーションスキルの技法として、

あらかじめ、

ざっくりとした流れ
だけでも決めておくと

質問をスムーズに仕込んで行く
ことが出来ます。

この際お勧めなのが、

現在

過去

現在

未来

…の順番で聞いていく事。

これは実は映画の構成でも
よく使われる技法です。

例えば、

現在…とらわれの身になった主人公
一体彼の身に何が起きたのか?

過去…その一週間前、大切な恋人を
奪われ、悪の組織に立ち向かう主人公

現在…これまでの経緯が明かされたことで
観客の主人公に対するシンパシーが高まる

未来…激しいアクションと悪との決闘、
そして恋人との再会、ハッピーエンド

…このように時間軸を飛び越え、
いったん過去に戻ることで、

観客の興味を惹きつけることが
出来るようになります。

コミュニケーションにおけるドラマティックな流れ

会話の台本を細かく作り
暗記して頭に全て入れておく…

というのは得策ではありません。

逆に間違えをしないよう
会話をする事になって
ギクシャクする事になります。

でもあらかじめ大きな流れを
考えておく事は非常に効果的です。

現在⇒過去⇒現在⇒未来

と言う話しの流れは

単純に、過去⇒現在⇒未来

と時系列で淡々と物語が
進むよりもよりドラマチックに
演出することが出来るのです。

この構成を使うと、

例えば、

「最近どうですか?(現在)」
「なぜそれをやったのですか?(過去)」
「具体的に教えてください(現在)」
「今後の展望は?(未来)」

…など、

わずか四つの質問だけで
相手が興奮して話してくれる。

そんなコミュニケーションも可能に
なるのです。

現在・過去・未来と人間心理

最近、入試対策をする
親戚の子供にアドバイスしたのが、

「過去問を頑張れ」

というものなのですが、

試験は過去の傾向を調べれば
だいたいの対策を立てられます。

入試でも過去問を見れば
毎年似たり寄ったりの問題が
出題されるものです。

そしてその対策を怠らなければ
試験はそれほど難しくありません。

このアドバイスが功を奏してか
どうかは分かりませんが、

みごと希望の学校に入れました。

この事から学べる事は、

「しっかりと準備をする大切さ」

そして人間のパターン

過去や未来、現在と言う時間軸を
動かすと効果的という事です。

現在の行動というのは
未来や過去とつながりがあるものです。

そこを整理してあげるだけで
人は引き込まれるのです。

以前会話の伏線と言うテーマでも
解説しましたが、

印象に残る会話はふれ幅が大切です。

相手の興味が分かれば
それだけ話しの流れを用意しやすく
なりますが、

人が興味を示す流れを知っておくと
どんなときにも使えて便利です。

現在⇒過去⇒現在⇒未来

ぜひ一度この流れを意識して
コミュニケーション会話をしてみて下さい。

あなたの武器になる可能性は大です。

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